【千と千尋の神隠し】ロケ地はどこ?油屋(温泉)、ホテル、海、トンネルのモデルは日本?中国?台湾?

2001年公開のスタジオジブリ制作、宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」は、興行収入300憶円を超えて日本アニメーション映画の中で、今でも1位のままです。

不思議な世界に迷い込んだ千尋が神様や魔法使い、化け物たちと交流し、成長していく物語です。その不思議な世界にはモデルとなる場所があります。

そのモデルとなったものは日本以外の雰囲気を醸し出す場所も多いですね。

今回は、その中でも特に象徴的な場所である、湯屋、海やトンネルなどのロケ地について紹介していきたいと思います。ネタバレを含みますのでご注意下さい。

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両親が食べ物を食べて豚に変えられる食堂などの建物(江戸東京たてもの園)

日本の古い食堂のような建物にはおいしそうな食べ物が並んでいて、お腹のすいた両親は、だまって食べてしまいます。

この建物は、東京都小金井市にある野外博物館である江戸東京たてもの園にある、江戸から昭和にかけての建造物を参考にしています。

ここにある、銭湯や子宝湯をはじめ江戸から昭和にかけての古い建物を参考にしています。

 

住所:〒184-0005 東京都小金井市桜町三丁目7番1号

アクセス:JR中央線武蔵小金井駅、JR中央線 東小金井駅、西武新宿線 花小金井駅からいずれもバス5分程度

湯屋の外見(道後温泉本館)

 

愛媛県松山市にある有名な温泉 道後温泉です。明治・大正時代に建てられた共同浴場です。

こちらは、夏目漱石の著作のひとつ「坊ちゃん」の舞台となった場所で、とても雰囲気があります。

この建物を一目見れば、湯屋がこの建物からインスピレーションを得ていることはわかるでしょう。

もちろん、温泉は、現在でも営業しており、一度浸かってみて、映画の世界に浸るのもよいでしょう。

もちろん、見るだけでも、一見の価値がある由緒ある建造物です。

 

住所: 〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5番6号

アクセス:松山空港、JR松山駅、松山市駅、松山観光港、三津浜港などからバスで20~40分程度

湯屋の内部(目黒 雅叙園)

湯屋の内部はとても美しく彩られており、神様のお客様をもてなす場所となっています。

この湯屋の内部については、ホテル雅叙園東京(2005年設立)の前身である「目黒雅叙園3号館」といわれています。

通称が「百段階段」と呼ばれていて、1935年(昭和10年)設立の歴史ある建造物です。

宴が行われた7部屋を99段の長い階段廊下でつないでいます。

各部屋の天井や欄干には、当時の有名な画家が描いた美しい装飾が施されています。

当時は、竜宮城とよばれるほどの豪華絢爛さだったようです。

 

住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8-1

アクセス:JR目黒駅より徒歩3分

湯屋の外部(台湾の九分)(長野県の渋温泉金具屋)

 

この2つの建造物群は、「千と千尋の神隠し」の世界観を決定づけるものとなっています。

訪れた人は間違いなく「千と千尋の神隠し」の世界に迷いこんだ錯覚におちいることでしょう。

ただ、スタジオジブリとしては、公式にこの場所をモデルとしていないというのも不思議なものです。

 

台湾の九分は台北から電車やバスで2時間程度なので、台北から日帰りで行くことも可能です。

九分のお土産やさんには、たくさんの「千と千尋の神隠し」グッズが並べられています。

そして、世界中の観光客が「千と千尋の神隠し」の世界を一目見ようと訪れているため、狭い路地は人で溢れかえっています。

コロナウィルスが流行している現在は、意外と人が少ないそうです。一度訪れてみてください。

 

長野県の渋温泉 金具屋についても一目見れば、納得の外観ですね。

こちらも、「千と千尋の神隠し」の世界に浸りながら、温泉に浸かってみたいですね。

住所:〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏2202

アクセス:長野電鉄 湯田中駅より長電バスで約10分、バス停「渋温泉」または「和合橋」下車より徒歩2分

海、海列車(伊勢湾台風の時の名鉄常滑線)(アメリカ カリフォルニア州タホ湖)

海列車のモデルとなったのは、伊勢湾台風にあった時の名鉄常滑線といわれています。

常滑線(とこなめせん)は、愛知県名古屋市熱田区の神宮前駅から愛知県常滑市の常滑駅までを結ぶ名古屋鉄道の鉄道路線です。

伊勢湾台風は、1959年に甚大な被害を日本に及ぼした台風で、この写真は、臨時で復旧した名古屋鉄道(名鉄)の常滑線と言われています。

台風で被害のでた常滑線の復旧が終わるまで、海面すれすれの場所に臨時で線路を建設して走っていたそうです。

 

また、外国では、アメリカのカリフォルニア州のタホ湖という場所に、モデルとなった場所があります。

こちらは、ボートを運ぶための路線だったそうですが、現在は使われていないそうです。

この湖は深さが510mもあり、また透明度も高いため、水中に続く線路がどこまでも見えるさまは、圧巻です。

トンネル(台湾の九分)

「千と千尋の神隠し」の世界への入り口となるこのトンネルは、とてもミステリアスな場所です。

このトンネルのモデルは、湯屋と同じ台湾の九分にあります。

今は使われていないようですが、トロッコ用のトンネルとして使用されていたそうです。

こちらも、台北から日帰りでも行ける距離ですので、台湾旅行に行ったら是非訪れてみたい場所のひとつです。

こちらも同じく、「千と千尋の神隠し」の世界見たさに、世界中から観光客が訪れています。

まとめ

今回は、「千と千尋の神隠し」の世界のモデルとなった代表的なものを紹介しました。

映画を見ていて、舞台が日本だと、ここ知っている、とか、行ったことあるといった場所がよく出てきます。

アニメーション映画だと、建造物などを自由にモディファイできますので、「なんとなく」見たことがある、となります。制作側もまったく新しい建造物をいちから作ることはまれで、どこかにモデルがあることがほとんどだと思います。(公式に発表するかどうかは別ですが、、、)

アニメーション映画は、こういった意味でも想像力をかき立ててくれますね。天空の城ラピュタやとなりのトトロにもモデルとなった舞台がきっとあるのでしょうね。

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