ラピュタの島や街のモデルはどこの国にある?日本、カンボジア、イタリア、オーストラリアなどまとめ!

天空の城ラピュタ

引用元:スタジオジブリ

「天空の城ラピュタ」は、1986年にスタジオジブリの第1作目として宮崎駿監督が作成したアニメーション映画です。

宮崎駿監督がはじめて原作のないアニメオリジナルの映画を作ったという特徴ももっています。

 

天空の城ラピュタは、映画の中でもとても幻想的な世界ですが、モデルとなっている場所がいくつかあるようです。

今回は、ラピュタに登場する島や街のモデルについて調査しました。

各地の紹介と合わせて、ロケ地行ってみた系の動画もご紹介しているのでぜひご覧下さい。ネタバレを含みますのでご注意下さい。

天空の城ラピュタは背景を知ってから見返すともっと面白い!お子さんと見るのもオススメ!

 

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天空の城ラピュタをタダで見る方法!(ナウシカなど他のジブリ作品も)

ラピュタの島や街のモデルとなった場所1(イギリス ウェールズ地方)

スタジオジブリが公式にモデルとなった場所であると伝えているのがイギリスのウェールズ地方です。

その中で、カーナボン城はディティス要塞のモデルとなっています。

ちなみディティス要塞は、パズーとシータがムスカや政府軍らに監禁された地上の要塞です。

映画の中でも雰囲気のある要塞ですが、モデルとなったカーナボン城も同じような雰囲気をもっていますね。

ラピュタの島や街のモデルとなった場所2(イタリア)

次は、モデルと噂される場所です。

それは「イタリアのチヴィタ・ディ・バニョレージョ」です。

舌を噛みそうな名前ですが約2500年前に丘の上に作られた街です。

時間とともに丘が削り取られて断崖の街となっています。

現在は橋で街に渡るそうですが、家族は数軒しか住んでいないそうです。

滅びゆく街という別名がついています。

ラピュタの島や街のモデルとなった場所3(カンボジア アンコールワット)

次は、「カンボジアのベンメリア遺跡」です。

朽ち果てた遺跡といった感じはラピュタのイメージにぴったりですね。

ベンメリア遺跡は、有名なアンコールワットの中にある遺跡です。

大きな木によって遺跡がめくれあがっていて時間の経過を感じさせます。

ラピュタの島や街のモデルとなった場所4(日本 兵庫県)

次に、「日本の竹田城」です。兵庫県にあります。

山の上に作られた城です。

城の石垣と雲に囲まれた様は、まさに天空の城です。

「日本のマチュピチュ」とも呼ばれており、1440年頃、標高353mの古城山に築かれています。

ラピュタの島や街のモデルとなった場所5(オーストラリア)

最後に、「オーストラリアのパロネラ・パーク」です。

こちらは、熱帯雨林の中に建てられたお城です。

パロネラさんという建築士が独自に建てたお城となっています。

また、観光地としてだけでなく結婚式場としても使われているそうです。

パズーとシータの気分になれる場所ですね。

まとめ

ラピュタのモデルとして公式なものは、イギリス ウェールズ地方にあるカーナボン城です。

その他にもモデルではないかと噂されるものとして、次のような場所があります。

①イタリアのチヴィタ・ディ・バニョレージョ

②カンボジアのベンメリア遺跡

③日本の竹田城

④オーストラリアのパロネラ・パーク

いずれの場所に行っても、天空の城ラピュタの雰囲気を十分に味わえるので一度訪れることをおススメします。

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