【ラプンツェル】あらすじ・結末ネタバレ!ラストシーンでユージーンが助かったのは魔法の力?最後に黒髪になった理由についても徹底考察

「塔の上のラプンツェル」はウォルトディズニー・アニメーション・スタジオ製作、ウォルトディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャー配給で、2011年に公開されたコンピューターアニメーションによるプリンセス・ストーリー映画です。

本作品は、ディズニーで長年アニメーターとして活躍していたグレン・キーンが初めて企画、製作総指揮を行ったということで注目を集めました。

監督はバイロン・ハワードとネイサン・グレノです。

今回はそんな「塔の上のラプンツェル」について、あらすじ・結末ネタバレを紹介します。

また、ラストシーンでユージーンが助かった理由についてや、ラプンツェルが最後に黒髪になったことについても徹底考察していきます。

以下画像の様に、U-NEXTの31日間無料お試しで貰える600ポイントで199円の「塔の上のラプンツェル」を今すぐ無料視聴することができます。

塔の上のラプンツェル

この機会にぜひチェックしてみてくださいね。

本日から5月20日まで無料!
登録して31日以内に解約すれば料金は発生しません。

「塔の上のラプンツェル」あらすじ・結末ネタバレ紹介

1 ラプンツェルの誘拐

老婆ゴーデルは歌を歌うことで病気や傷を治すことができるという魔法の花を使って、長年美貌を保持してきました。

ある国に王様とお姫様がいました。

お姫様に子供ができましたが、病で倒れてしまいます。

そのため、国の人々はお姫様の病を治すために、魔法の花を探すことにしました。

人々はゴーデルが占有していた魔法の花を見つけ、その花を煎じてお姫様に飲ませます。

魔法の花の効果によって、お姫様はあっという間に回復しました。

お姫様は無事に元気な女の子を出産しました。娘の名前を「ラプンツェル」と名付けます。

しかし、老婆ゴーテルはお姫様の魔法の花の力が欲しかったので、ラプンツェルを誘拐します。

王様とお姫様はラプンツェルがいなくなり、悲しみに暮れます。

そしてラプンツェルの誕生日には毎年、たくさんの灯火を空に飛ばすことにしました。

2 ラプンツェルとフリンの出会い

ゴーテルがラプンツェルをさらった理由は、ラプンツェルの髪は歌うことによって傷を癒すことができる、魔法の髪だったからです。

しかし、その髪を切ると魔法の力はなくなってしまいます。

ゴーテルは若さを独り占めするために、ラプンツェルを塔の中に閉じ込めてしまいました。

そして、ゴーテルはラプンツェルに「自分は本当の親である」とだまします。

 

しかし、ラプンツェルが成長していくうちに、毎年空に浮かぶ灯火に興味を持つようになります

ある日、城から盗みを働いた指名手配のフリン・ライダーとスタビントン兄弟が逃走していました。

フリンはスタビントンを見捨てて、1人で塔へと逃げ込みます。

ラプンツェルはフリンと出会い、ゴーテルのいない時に灯火を見せてほしいと頼みます。

こうしてラプンツェルとフリンの冒険がはじまります。

3 ラプンツェルとフリンの恋

はじめて外の世界に触れたラプンツェルにとっては、すべてが新鮮でした。

フリンは指名手配中でしたので、城の兵隊から逃げながらの2人の冒険でした。

道中ラプンツェルはフリンに髪の秘密を打ち明けます。

また、フリンも自分の本名が「ユージーン・フィッツハーバート」であることを打ち明けます。

これをきっかけに2人の距離が縮まっていきます。

フリンはラプンツェルに街で灯火を見せてあげます。

一方、ゴーテルと手を組んだスタビントンは、ラプンツェルをとらえてフリンを牢に幽閉します。

ここでラプンツェルは自分の本当の正体を知るとともに、うそをついていたゴーテルに怒ります。

4 ゴーテルの最期

フリンはフックハンドたちに助けられて脱獄します。そして、ラプンツェルを助けるために塔へ向かいます。

しかし、フリンはゴーテルによりナイフで刺されてしまいます。

ラプンツェルは、フリンを救うために髪の力を使おうとします。

しかし、フリンはラプンツェルのことを考え、髪の毛を切り落とします。

すると魔法の力が消え、ゴーテルは塔から落ちて消滅します。

ラプンツェルはフリンを救えなかったと涙を流し、歌を歌います。

すると、涙がフリンにこぼれ、魔法の力が発動されてフリンの傷が治ります。

ラプンツェルとフリンは城へ戻って結婚し、仲良く暮らしエンディングとなります。

>>塔の上のラプンツェルを視聴したい方はこちら

「塔の上のラプンツェル」ラストシーンでユージーンが助かったのは魔法の力?

ラプンツェルに魔法の力が宿っているために、ゴーテルもラプンツェルをさらいました。

それは、ラプンツェルの髪が光ることからもわかります。

ユージーンもそのことを知っているからこそ、ゴーテルに利用されないために、ラプンツェルの髪を切り落としたのです。

しかし、ラストシーンでは、髪を切り落としたラプンツェルがユージンを生き返らせます

これは涙にも魔法が宿っていたと考えるのが自然ですが、やはり合点がいかない気もします。

プリンセスストーリーでは、魔法の力がよく使われます。そして、奇跡も起こります。

ラプンツェルの髪の毛に主な魔法が宿っていたのですが、ラストシーンではラプンツェル自身にも魔法が充満しており、最後の1粒の涙にも魔法が宿るという奇跡が起きていたのです。

「塔の上のラプンツェル」最後に黒髪になった理由は?

ラプンツェルは、ユージーンに髪を切り落とされます。

これによって、ラプンツェルはゴーテムとの約束をなくします。

髪を切ることによって魔法の力をなくし、ゴーテムも魔法の力で生き長らえていたので消滅します。

そして、ラプンツェルの金色の髪は黒髪に戻ってしまいます。

これは、髪に宿っていた魔法の力を失ってしまったからです。

ラプンツェルの両親は金髪ではありませんでしたので、本来の黒髪に戻ることができた、ということですね。

まとめ

「塔の上のラプンツェル」のあらすじ・結末ネタバレについて紹介しました。

また、ラストシーンでユージーンが助かった理由、最後に黒髪になった理由についても徹底考察しました。

魔法の力で奇跡が起き、ユージーンを救うことができた、なんてロマンティックですよね。

ディズニー作品ならではの美しい映像と多彩なキャラクターで、繰り返し何度見ても楽しめる作品となっています。

まだ、見ていない方、ディズニーのアニメファン、そしてプリンセス・ストーリーが好きな方は、是非見てみてください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

コメント

コメントする