リローデッドの登場人物まとめ!エグザイルの意味は?ベインの正体や前作のタンクはどうなったかについても!【マトリックス】

映画「マトリックス」は米国のウォシャウスキー兄弟が監督・脚本を務め、1999年に第1作目が製作されたSFアクション映画です。

2003年には第2作目の「マトリックス・リローデッド」、第3作目の「マトリックス・レボリューションズ」が公開されました。

そして2021年には第4作目「マトリックス・レザレクションズ」が公開され、話題となっています。

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今回はそんなマトリックスシリーズの2作目「マトリックス リローデッド」の登場人物について紹介します。

また、エグザイルの意味、ベインの正体や前作のタンクはどうなったかについても紹介します。

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マトリック・リローデッドの登場人物のまとめ

マトリックス・リローデッドの登場人物を紹介します。

ネオ(トーマス・アンダーソン):キアヌ・リーヴス

ネオはトーマス・アンダーソン(現実世界ではプログラマー)のニックネームであり、PC内や仮想現実世界での名前になります。

NEOは組み替えるとthe ONE、すなわち「神」を表し、その後救世主となることを予め設定されている名前でもあります。

モーフィアス:ローレンス・フィッシュバーン

モーフィアスはリーダーシップを発揮する人類の代表ともいえる人物です。

そしてネオをマトリックスの世界に連れていき、ネオをそこの救世主と考えて共に戦います。

トリニティ:キャリー=アン・モス

トリニティはネオのパートナーとも言うべき人類の代表であり、ネオに次ぐ重要人物である女性です。

トリニティの経歴はネオと同じく天才ハッカーでした。その後モーフィアスに魅入られ、人類の代表として戦うことになります。

エージェント・スミス:ヒューゴ・ウィーヴィング

エージェント・スミスは仮想現実世界における人類の敵であり、プログラミングされた存在であり、システムそのものとも言えます。そのため、様々な能力を保有します。

マトリックスに存在する人間にいつでも変化できるといった変幻自在の能力も持ち合わせています。

 

オラクル(預言者):グロリア・フォスター

オラクルは預言者としてたびたびネオの前に現れ、人類の進むべきヒントを与え続けます。

ネオだけでなく、モーフィアスやトリニティらにも預言を与え、導きます。

サイファー:ジョー・パントリアーノ

モーフィアスの救世主が世界を救うという論を信じてはいないものの、モーフィアスのメンバーとしてネブカデネザル号のメンバーとして活動をしています。

トリニティに好意を寄せているが、相手にされていません。

モーフィアスを裏切りスミス側につきますが、最後はタンクに撃たれます。

タンク:マーカス・チョン

タンクはモーフィアスのチームのメンバーです。

とても誠実で正義感のあるよいキャラクターで、モーフィアスらを常にサポートします。

ナイオビ:ジェイダ・ピンケット=スミス

ナイオビは人類側のロック司令官の奥さんです。

もともとはモーフィアスの恋人だったのですが、モーフィアスが預言を妄信するようになったことから別れることになり、ロックの元に行きます。

ロック司令官:ハリー・レニックス

ロックはザイオンにおける作戦司令官です。ロック司令官と呼ばれます。

司令官とはいえ人類評議会の議決が絶対であり、自らの権限は限定的にも映ります。このため、評議会との対立にジレンマを感じているシーンが目立ちます。

リンク:ハロルド・ペリノー・ジュニア

リンクはモーフィアスの船のシステム責任者を担っています。参戦に際しては、ザイオンに残してきた妻から戦いに行くことを止められています。

しかし、モーフィアスの予言を信じ、モーフィアスに協力します。

メロンビジアン:ランベール・ウィルソン

メロンビジアンは大富豪であり、キーメーカーを隠してる人物でした。

預言を受けたネオやモーフィアスがキーメーカーを探す過程で、メロンビジアンと接触します。

しかし、平和的にキーメーカーを得ることはできず、メロンビジアンらと戦うことになるのです。

パーセフォニー:モニカ・ベルッチ

パーセフォニーはメロビンジアンの奥さんです。すごくきれいな人ですね。

モニカ・ベルッチはボンドガールもその後務めていますね。

キーメーカー:ランドール・ダグ・キム

キーメーカーはメロビンジアンが隠し持つ人物であり、光の扉を開けることのできる人物でした。

こういった冴えない外見のキーパーソンをアジア系の人物に演じさせるあたりは、好感が持てますね。

セラフ:コリン・チョウ

セラフは預言者を守るための人物です。マトリックスはカンフーアクションを取り入れたり、アジア系の俳優を登場させたりしており、アジアでの広報戦略も感じさせますね。

アーキテクト:ヘルムート・バカイティス

アーキテクトはマトリックスを設計した人物であり、核にある人物です。

謎めいた人物であり魅力的な老紳士の姿をしています。

エグザイルの意味に

エグザイルはマトリックスにおける不要となったプログラム、つまり消去待ちのプログラムのことです。

マトリックスの世界はいわばコンピューターの中の世界とも言えますので、プログラムで動いています。

この中で常にマトリックスを正常に作動させるために、プログラムは常に書き換えがなされています。

この際、不要となったプログラムがエグザイル(難民)なのです。

 

実際にマトリックスの中でネオが地下鉄の駅で出会うアジア人の3人家族はエグザイルでした。

しかし、娘だけは更新がなされ、オラクルに預けられ生き残ります。

ベインの正体について

マトリックス・リローデッドは、リロード(上書き)がテーマとなっています。

この中でベインの役割は大きく、マトリックスの中でベインはエージェント・スミスから上書きされ、スミスになってしまいます。

スミスは上書きの能力、他者を書き換える能力を持っているのです。

そして、スミスに上書きされたベインは、現実世界でもスミスとして存在することになってしまうのです。

 

このため、ベインのスミスは、現実世界でネオの殺害を行おうとしたり、センチネルによるザイオンへの襲撃を支援したりもします。

つまり、ベインの正体はスミスに上書きされてしまっているのです。

前作のタンクはどうなったかについて

第1作目で活躍したタンクを好きだという視聴者は多かったでしょう。

しかし、リローデッドでは登場していません。前作でサイファーから電磁銃の攻撃を受けてしまします。

まだ、生きているような終わり方をしていたのですが、残念ながらリローデッドでは死んでいることが明らかにされています

それは、タンクの後任者とタンクの妻の会話の中で説明がなされています。

タンクはサイファーの攻撃から致命傷を受け、そのまま亡くなってしまったのでした。

まとめ

マトリックス・リローデッドの登場人物について紹介しました。

また、リローデッドにおけるエグザイルについて紹介しました。エグザイルとはマトリックスにおける不要となったプログラム、現実世界の難民のような存在として描かれています。

そして、ベインの正体について解説するとともに、1作目で活躍したタンクのその後についても紹介しました。

まだ見ていない人は、是非視聴してみましょう。最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

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