最新作が公開!3作目マトリックス・レボリューションズあらすじをネタバレ!ラスト結末やシリーズ続編についても解説

「マトリックス」は米国のウォシャウスキー兄弟が監督、脚本を務め、1999年に第1作目が製作されたSFアクション映画です。

2003年には、第2作目の「マトリックス・リローデッド」、第3作目の「マトリックス・レボリューションズ」が公開されました。

2021年12月17日(金)にはシリーズ最新作である第4作目「マトリックス・レザレクションズ」が公開となっています。

 

今回は、映画公開の直前にチェックしておきたいシリーズ3作目のマトリックス・レボリューションズのあらすじやラスト結末について紹介します。

また、続編情報についても詳しく紹介します。

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マトリックス・レボリューションズのあらすじネタバレ、ラストシーンについて

ネオらが乗ったネブカデネザル号はハンマー号に回収され、作戦失敗の原因について判明します。

それによると、作戦直前にある船がEMPを起動させたため、失敗となっていました。その船の生き残りを回収します。

また、エージェント・スミスの攻撃を受けていたベインが医務室へと搬送されるところで第2作目のマトリックス・リローデッドは終わり、第3作目マトリックス・レボリューションズに続きます。

→1作目・2作目について無料視聴したい方はこちらの記事もチェックしてみましょう。

 

 

第3作目である「レボリューションズ」の冒頭、ネオはマトリックスと現実世界の中間に閉じ込められてしまいます。モーフィアスらはネオを救出するためにトレインマンを追います。

ネオもトレインマンに対抗して脱出を試みますが、かないませんでした。そこでモーフィアスらはメロビジアンとの交渉を成立させ、ネオの救出に成功します。

ネオは再びオラクルに会い、AIと人類の最終戦争について話を聞きます。

 

戦争が終結しない理由は、ネオの反作用であるエージェント・スミスにあるということでした。

作戦失敗の原因であったベインに対してザイオンは尋問を行いますが、ベインはその際の記憶がありませんでした。

また、ザイオンでは総攻撃の準備も行っています。ネオらもハンマー号でザイオンに合流することを計画していました。

ネオとトリニティはマシンシティへと向かいます。一方、モーフィアスらはザイオンへと向かいます。

ネオの船にはエージェント・スミスであるベインが隠れていました。このため、ネオは襲撃され目を負傷します。しかし、電子の流れが見えるようになり、エージェント・スミスを退けます。

 

一方のザイオンではAIとの総力戦となっており、ザイオンは壊滅的となっていました。

しかしモーフィアスが合流し、なんとか持ちこたえます。

マンシティのネオは着陸時にトリニティを喪失し失意しますが、なんとかマンシティの中央部にたどり着きAI側と取引をします。

これにより、人類と機械(AI)は休戦となり、ザイオンも難を逃れます。

 

一方、マトリックス内では、ネオとエージェント・スミスの戦いが繰り広げられています。一旦はエージェント・スミスの勝利となりますが、まだマトリックスの中におり、エージェント・スミスは自由とはなっていませんでした。

このためエージェント・スミスはネオを上書きしようとしますが、それはかえってエージェント・スミスを自滅させることにつながります。

ザイオンも平和となり、人類とAIの戦争は終結します。マトリックスも修復されます。

その後、オラクルは、アーキテクトに人類とAIが望む限り平和は続くことを語りラストとなります。

マトリックス続編について

「マトリックス・レザレクションズ」は、マトリックスの第4作目となります。

当初公開予定日は2021年5月21日でした。しかし、コロナウィルス感染症拡大防止のために公開日は2022年4月1日に延期されていました。

撮影は2020年からはじまっていましたので、かなりの延期となったようですね。

その後、延期されていた公開日は前倒しとなり、現在公開日は2021年12月17日となっています。

 

レザレクションズには復活という意味があり、この意味については公開後に明らかになりますが、ネオが復活するという意味であることは容易に想像できます。

そして、複数形で表されていることにも意味がありそうです。これは、トリニティの復活も意味しているのかもしれません

最新作のストーリーでは、未来の世界でネオ(トーマス・アンダーソン)が記憶を失っています。そして、青い錠剤を服用しています。これは、仮想現実で生きていることを表します。

予告動画では赤いカプセルと青いカプセルが再び登場していました。

これは、再び赤(現実世界での真実を知る)と青(仮想現実で何も知らずに生きる)の選択があることを示しているのでしょう。

 

そして、再び赤い錠剤を手渡す女性(おそらく未来か過去のオラクル)により、選択をせまられます。

鏡に映るトーマスは老人です。現実ではかなりの時間が経過しており、仮想現実で再び選択を迫られます。

しかし、3作目までの仮想現実とは異なる仮想現実にいるトーマス(ネオ)が新たな選択を迫られている可能性が予告編からは推察されます。

 

キャストは前作から続投である、ネオ(キアヌ・リーヴス)、トリニティ(キャリー・アン・モス)、ナイオビ(ジェイダ・ピンケット・スミス)、メロビンジアン(ランパート・ウィルソン)、エージェント・ジョンソン(ダニエル・バーンハード)らがいます。

また、新キャストとしてはモーフィアス(ヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世)、エージェント・スミス(ジョナサン・グロフ)らがいます。

他にも、ニール・パトリック・ハリスやクリスティーナ・リッチらもキャストとして登場し、目が離せない作品となっています。

12月17日で映画館にて公開されたばかりですが、現時点(2022年2月)では早くも動画配信サービスにて配信がスタートされています。

映画館で見逃した方やもう一度観たい方はぜひこちらをチェックしてみてくださいね。

まとめ

マトリックス・レボリューションズのあらすじやラストについて紹介しました。

そして、2021年12月17日公開のシリーズ第4作目マトリックス・レザレクションズのあらすじとキャストについても紹介しました。

 

マトリックス・レザレクションズを見る前にマトリックス3作品、特にマトリックス・レボリューションズを見ておけば、ストーリーや設定もよくわかるので、より楽しめるでしょう。

 

まだ見ていない人は是非視聴してみましょう。最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

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