映画「ゴーストバスターズ(1984))」のあらすじやラスト結末をネタバレ!つまらない・面白いといった感想もまとめて紹介

「ゴーストバスターズ」シリーズは現在までに3作製作されています。

1作目は「ゴーストバスターズ」で1984年に公開されました。アイヴァン・ライトマンが監督をつとめ、ダン・エイクロイドとハロルド・レイミスが脚本をつとめたアメリカのSFコメディ映画です。

2作目は「ゴーストバスターズ2」で1989年に公開されました。監督・脚本は1作目と同様です。

3作目は「ゴーストバスターズ」と1作目と同名ですが、ポール・フェイグ監督・脚本をつとめています。1作目と同様なシナリオですが、リブート作として新たなキャスティング、キャラクターとなっています。

そして、2022年2月4日はゴーストバスターズ第4作目「アフターライフ」の公開が予定されています。もともとは2021年公開予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で2022年に延期されています。

 

最新作にも期待が高まりますが、今回は最新作をみる前にチェックしておきたいシリーズ1作目「ゴーストバスターズ(1984)」のあらすじやラスト結末について紹介します。

感想などもまとめて紹介するので、ぜひ映画とあわせてお楽しみください。

以下、ネタバレを含みます。

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「ゴーストバスターズ(1984)」あらすじやラスト結末をネタバレ

早速、ゴーストバスターズ1作目のあらすじやラスト結末について触れていきます。

1作目では、女好きのビーター、気弱なレイモンド、インテリのイゴンの3人の科学者がニューヨークのコロンビア大学で超常現象の研究をしています。

大学から研究費を打ち切られた3人は借金をして、幽霊退治を行う「ゴーストバスターズ」という会社を設立します。

そして武器や車を購入し、秘書のジャニーンも雇います。

 

とある日、ゴーストバスターズのCMを見たディナが、自宅で起きたポルターガイスト現象の調査を依頼してきます。ピーターはディナを口説こうとしますが、逆に追い出されてしまいます。

そして次に高級ホテルからゴースト退治の依頼が来ます。これには成功し、ゴーストバスターズは一気に繁盛します。

ある日環境保護局からゴーストバスターズの環境配慮について調査にきますが、追い返します。

そんな中、初の依頼主であるディナは冷蔵庫に眠っていた「門の神ズール」に、ディナの隣人ルイスは「鍵の門ビンツ」にそれぞれ憑依されてしまいます。

ズールとビンツがお互いに憑依した形で出会ってしまったことで、「破壊の神ゴーザ」が現れます。

それと同タイミングで環境保護局はゴーストバスターズのゴースト保管庫の電源を切ってしまい、ゴーストが街中にあふれ出してしまい、町が混乱に包まれます。

 

そこで、ニューヨーク市長からゴーストの収集を依頼されます。

そして、実はディナのマンション設計者はゴーザを崇拝しており、マンションは異次元と現実を結ぶ役割をしていたことが分かります。

ゴーストバスターズがマンションに到着した時には、すでにゴーザが出現していました。

レーザー光線をゴーザにあてますが、ごーざにはレーザー光線がまったく効いていません。

ゴーザは「破壊の方法を選べ」とゴーストバスターズたちに迫ります。ピーターは「何も考えるな!」と言いますが、レイモンドはついマシュマロマンを思い浮かべてしまいます。

そのことで街に巨大なマシュマロマンが出現し、街を破壊しはじめます。

しかし、ゴーストバスターズの4人は最後の手段としてレーザー光線をクロスして、マシュマロマンを倒します。

ディナとルイスも元通りになり、ニューヨークには平和が戻る、というラストになっています。

 

映画をご覧になったことがない方でもマシュマロマンだけは知っているという方もいるほど、ゴーストバスターズといえば、巨大なマシュマロマンが有名ですよね。

ぜひどんな形で登場したのか、映画をチェックしてみてくださいね。

「ゴーストバスターズ(1984)」のつまらない・面白いという感想

ピーター博士は魅力的なキャラクターですよね。うさん臭くて女たらしなのですが、カッコよさもあります。

ホラーコメディなので、3人の科学者のやりとりがおかしくて最後まで飽きさせませんね。

まるでコントのようなホラー映画と言えます。

普通のホラー映画が怖くて見れないという方でも、本作なら見れそうですね。

科学者らが真面目にお化け退治をするコメディというだけでも見たくなりますね。

そしてテーマソングは一度聴いたら忘れられないノリノリの曲ですね。

しばらくは頭からこの曲が離れなくなります。

リブート版より初代作品のほうが圧倒的に面白いという人が多いようです。

ビル・マーレイの存在感の大きさも面白さの理由でしょうね。

そして、やはり主題歌の偉大さが歴史的な名作たらしめていますね。

初代ゴーストバスターズをつまらないという人はほとんど見あたりません

とはいえ、現代映画からみると30年前の作品だけあって、中だるみ感も否定できない部分もあります。

音楽のテンポの良さとは異なり、おっさんたちが活躍する映画だからかCGが稚拙だからか、ストーリーにひねりがないからなのか、退屈する面もあります。

ただし、ストーリーの面白さや当時の技術、俳優さんたちの演技力などを総合すると、ゴーストものが好きな方やコメディ作品が好きな方は一度観ておきたい良作と言えます。

まとめ

「ゴーストバスターズ(1984)」のあらすじやラスト結末についてネタバレを含めて徹底紹介しました。

結末を知ってもアクションやコメディ要素、音楽など様々な見どころがある作品といえます。

また、「ゴーストバスターズ(1984)」の感想についてもあわせて紹介しました。

「ゴーストバスターズ」は30年以上前に公開され、世界中で高い評価を受けるとともに、文化的な現象にもなった作品です。

ホラー要素だけでなく、コメディやアクションの要素もふんだんに盛り込まれており、好評を得て続編やリブート版も製作されています。

2022年2月4日には第4作目「アフターライフ」が公開されます。

こちらを見る前に3作目以前の作品ももう一度見ておきたいですね。

 

まだ、見ていない方、SFコメディが好きな方は、是非見てみてください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

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