ハリーポッターと賢者の石の感想はつまらない?面白いという評価や名シーン・名言も紹介!

「ハリーポッターと賢者の石」はイギリスの文学作家J・Kローリングが1997年に発表しており、児童向けファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの第1巻になります。同作品が映画化されたのは2001年で、ワーナー・ブラザーズが制作しています。

キャストはすべてイギリス人が起用されていて、クリス・コロンバスが監督、主人公のハリーポッターをダニエル・ラドクリフ、ハーマイオニーをエマ・ワトソンが演じています。

今回は、ハリーポッター賢者の石についてのみなさんの感想について紹介したいと思います。

また、ハリーポッター賢者の石の名シーンや名言についても紹介します。

「ハリーポッター賢者の石」の感想はつまらない?面白いという評価を紹介!

ハリーポッターはどこから見てもたのしめますが、やはり全巻セットDVDを買っている人も多そうですね。

そしてどの巻も面白いです。アマゾンでも半額セールやってる時もありますね。

Blu-rayのセットもあります。

ちなみに構成としては、

  • Disc1.ハリー・ポッターと賢者の石
  • Disc2.ハリー・ポッターと秘密の部屋
  • Disc3.ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
  • Disc4.ハリー・ポッターと炎のゴブレット
  • Disc5.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
  • Disc6.ハリー・ポッターと謎のプリンス
  • Disc7.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
  • Disc8.ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

です。

何度も見る人は購入してもいいですよね。

ハリーポッターシリーズがどれも面白いのはもちろんなのですが、1作目の賢者の石が一番面白いという人は多いですよね。

違和感なく再現されているハリーポッターの世界に感動します。

そして、ハリーポッターやハーマイオニーの謎解きや活躍は、子供から大人まで楽しめる要素がたくさん詰まっていますね。

 

これだけ有名で話題になったヒット作なのですが、いまだに見ていないという人もいます。

意外と児童向けファンタジーと思って食わず嫌いの人も多そうですよね。

とはいえ、子供向けのファンタジーは子供にもわかりやすく作っている一方で、世相や現実の問題の縮図といして描いている作品や、高度なCG技術などを使用している作品もたくさんあって大人でも十分面白いのです。

そして、大人が忘れかけている何かを思い出させてくれる効果もあるんですよね。

 

USJのハリーポッターから入る人も多そうですよね。

USJのハリーポッターの世界観の再現性も高いです。

そして、ライドの中でもあの浮遊感はまた味わいたくなりますよね。

映画だけでは終わらない広がりを見せるコンテンツは親から子、子から孫へといつまでも受け継がれていくでしょうね。

 

ハーマイオニーは子供の頃からかわいいですよね。

先生に認められようと必死な姿はクラスには必ずいる学級委員長タイプのまじめでかわいい女の子そのものです。

シリーズ初期の作品に人気があるのも3人のあどけなさに好感をもつ視聴者が多いのも理由のひとつでしょう。

かわいらしいキャラクターと動物は名作には欠かせませんよね。

 

シリーズも後半に行くにしたがって、仲間の死が訪れたりして悲しい場面も増えてくるし、ドロドロしたシーンも増えてきます。

その分、賢者の石のわかりやすいストーリーとファンタジーの世界、キャラクターのかわいらしさなどは人々を引き付けますね。

ハリーポッター賢者の石に関しては、シリーズの中でも最高傑作とイチオシする人が多く、面白くないという感想を見つけるのは困難でした。

これだけ大人から子供まで楽しませてくれ、ファンタジーの世界へいざなう賢者の石は、5点中4.5です。

ハリーポッターと賢者の石の名シーンと名言

①ハグリット「では、ただのハリー、怒った時や怖かった時に不思議なことは?」

これは、ハリーの11歳の誕生日に現れたハグリットが、ハリーに魔法使いだと気付かせる理由として述べたセリフです。

ハリーははじめ「僕は、魔法使いなどではない。ただのハリーだと」ハグリットに返答したのちのハグリットの言葉です。

英語の「Just Harry!」という言葉がとても印象的です。

ハリーは11歳まで経験的に自分の身の回りで起こる不思議なできごとに、ただのハリーではないことをうすうす気づいていたのですね。

人だれしも自分が特別な存在であることをどこかで願っている瞬間があるものです。

不遇であれば不遇であるほど・・。

 

そして、生まれながら特別な人がいないことも事実であり、特別でない人などどこにもいないのも事実なのです。

人は誰しも誰かにとっては、特別な存在です。

しかし誰かにとっては、特別でない存在でもあるのです。

そのようなことを伝えようとしているシーンにも思えます。

 

②ダンブルドア「夢にふけってはならん。生きることが大事じゃ

みぞの鏡に映るハリーに寄り添う亡き両親の姿を見つけ、ハリーはみぞの鏡の虜になってきます。

しかし、鏡に映るものは決して現実ではないのです。

ハリーは鏡にうしろがみを引かれますが、ダンブルドアの言を素直に聞き入れます。

人は易きに流れやすく、のぞむ未来しか見ようとしません。

現実とは、のぞむ未来ばかりを与えてくれるものではないのです。

現実に立ち向かう勇気を与えてくれる名言をダンブルドアは残しています。

 

③ロン「君って怖い、時々だけどすごすぎて怖いよ

ハリーらが賢者の石を探しに出かけようとするところを引き留めるネビルに対して呪文をかけたハーマイオニーに対するロンの言葉です。

かわいいハーマイオニーの大胆さと意志の強さを示す言葉です。

 

④ロン「ハリー、君が先に進まなきゃいけない。僕でも彼女でもなく、君だ

チェスで犠牲になるというロンに対し、反対するハリーにロンが言った言葉。

ちょっと頼りないロンですが、このシーンは今後のロンの成長を予見させる行動と言葉です。

人は誰しも特性があり、性分の中で生きていくものです。

ハリーの能力から引き出された言葉でもあるのですが、ロンのキャラクターを引き出している言葉です。

 

⑤ダンブルドア「敵に立ち向かうには勇気が必要じゃが、友に立ち向かう方が大変じゃ

ハリーらが賢者の石を探しに出かけるのを止めようとしたネビルに対して10点を与えたときのダンブルドアの言葉。

ダンブルドアが公平性をもって生徒をよく見ていることがわかるシーンです。

また、チームとはひとつの方向にすすむばかりではなく、正しい行いをするためには議論や回り道も重要であることを示しています。

そして、正しい行いとはときに1つだけではないことも暗に示しています。

組織力には、個性も大切であることも示しています。

スリザリンのマルフォイらはその重要性を知る由もないですが・・・。

まとめ

「ハリーポッターと賢者の石」はシリーズの中でも最高傑作と言えます。

それは、美しいファンタジーの世界をCGなどを駆使して作り上げていることや、わかりやすいストーリー、ハリーたちのかわいらしさ、勇敢さ、友情、迫力のある戦闘(競技)シーンがあるからです。

この作品が面白くないという感想は見つかりませんでした。

また、名シーン、名言は、教訓にも満ちていて、人間社会に訴えかけるものも多くあります。

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