炎のゴブレットの黒幕をネタバレ!実はあの人が犯人!?いつから変身していたのかも!

「炎のゴブレット」はハリーポッター映画シリーズの第4作目です。

ハリーもホグワーツ魔法学校の4年生になりました。ある日三大魔法学校対抗試合がホグワーツ魔法学校で開催されることになり、ハリーはひょんなことから選手に選ばれてしまいます。

その裏には、ヴォルデモートの謀略が隠されていました。このため、ホグワーツからはセドリックだけでなくハリーも出場することになり、4名による試合が競われます。

その中で、ヴォルデモートの謀略の謎が解き明かされていきます。

 

今回は、ハリーポッター炎のゴブレットにおいて黒幕の正体を紹介していきます。

また、黒幕はいつから変身していたかについても紹介します。

※こちらの記事では以下ネタバレが含まれます。ネタバレを読みたくない方は先に映画を視聴しましょう。

目次(各項目をタップすると、その項目に飛びます。)

黒幕の正体は誰?

炎のゴブレットの冒頭にクィディッチの世界大会が行われます。ここではデスイーターの襲撃があり、闇の印が打ちあがります。

この闇の印はヴォルデモートの印であり、その手下によるものであることを表します。

この闇の印を打ち上げたのはハリーの夢の中にも出てきていたクラウチ・ジュニアです。この襲撃はクラウチ・ジュニアが関わっていたのです。

そしてこれはヴォルデモートの復活のはじまりでした。

クラウチ・ジュニアはハリーをヴォルデモートの前に連れ出すために、三大魔法学校対抗試合を利用します。

このためクラウチ・ジュニアはホグワーツ校に潜入し、ムーディー(マッドアイ)を箱の中に閉じ込め、自分がポリジュースを使ってムーディに成り代わりハリーらに接近しました。

ムーディはいつから変身していたのか?

原作者であるJ・Kローリングは、ムーディは1994年8月にホグワーツ校に赴任する前日にペティグリューとクラウチ・ジュニアに襲われて、箱の中に閉じ込められたと語っています。

本物のムーディはアズカバンの独房の囚人たちをとらえる活躍をしていたり、今後ハリーを守る役割をすることなどから相当に強い魔法使いとされています。

また、闇の魔術に対する防衛術の教師であることからも知識の高さや魔術のレベルの高さは群を抜いています。

そんなムーディでも闇の力や謀略にはまってしまい着任から救出されるまでの約1年間、箱の中に閉じ込められたままだったのです。

その後ムーディは1997年7月にハリーを援護する行動をとった際にデスイーターの待ち伏せを受け、ヘドウィグとともに死亡しています。

まとめ

ハリーポッター炎のゴブレットにおいてムーディの正体は、ヴォルデモートの手下であるクラウチ・ジュニアでした。

クラウチ・ジュニアは赴任前日のムーディをペティグリューとともに襲撃して、箱の中に閉じ込めてしまいます。

これによりクラウチ・ジュニアはホグワーツ校に潜入し、ムーディに成り代わってハリーに接近し、ヴォルデモート復活の謀略を遂行するのです。

閉じ込められたムーディは、救出されるまでの約1年間箱の中でした。

最初からムーディは偽物だったなんて衝撃的ですよね。

 

炎のゴブレットは、ハリーポッターシリーズの世界観はしっかり維持しており、見応えは十分あります。

まだ見ていない人は、是非視聴してみましょう。最後まで読んでくださいましてありがとうございました。

 

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