【不死鳥の騎士団】ドローレス・アンブリッジがうざいと話題！？ホグワーツでの彼女の目的やラストを解説！

ハリーポッター不死鳥の騎士団はハリーポッター映画シリーズの第5作目にあたります。

原作では非常に長いストーリーでしたが、映画化するにあたってサブストーリーなどはカットされ、原作と異なる展開となり、比較的短い作品としてまとめられています。

 

そんな今作では、ハリー・ポッターはホグワーツ魔法学校の5年生になっています。

前作の炎のゴブレットでヴォルデモートの復活を目の当たりにしますが、ヴォルデモートの復活を受け入れない魔法省は、ホグワーツ魔法学校に監視のための新任教師ドローレス・アンブリッジを赴任させます。

しかし、アンブリッジの教える防衛魔術は闇の魔術には不十分でした。このため、ハリーは選抜した生徒らに秘密の魔法の訓練を行います。そして、不死鳥の騎士団とともにヴォルデモートの軍団と戦います。

 

今回は、そんなハリー・ポッター「不死鳥の騎士団」で暗躍するドローレス・アンブリッジについてご紹介します。

また、アンブリッジのホグワーツ魔法学校での目的やラストについても紹介します。

※以下、ネタバレを含みます。

ハリー・ポッター「不死鳥の騎士団」ドローレス・アンブリッジがうざいと話題

ドローレス・アンブリッジは魔法省の高級官僚です。大臣上級次官という役職です。

ホグワーツ魔法学校でのハリーの行動などを危惧する魔法省からホグワーツ魔法学校の監視のために派遣されます。

ピンク色と猫が好きなオールドミスです。そしてよくしゃべります。学校に一人はいるイラつく先生ですね。

 

今まではダンブルドア校長はもちろん、マクゴナガルやルーピン、ハグリッド、スネイプなど実技を重んじる先生が多いホグワーツ魔法学校でした。

ところがアンブリッジは闇の魔術に対抗する防衛術の教授として赴任してきたにもかかわらず、一切の実技を排してしまいます。

ヴォルデモートの復活を知るハリーたちはこれには猛反発です。しかし、反抗する生徒には徹底的に嫌味やお仕置きを加えます。

事なかれの保守的なアンブリッジは生徒らにとっても他の先生らにとってもうざい先生です。

今日のHarry Potterゎ、『不死鳥の騎士団』
魔法省のアンブリッジがとりあえずうざい(笑)
ダンブルドア軍団活躍！ルーナ初登場♡ pic.twitter.com/HDXUpQtMsU

— おじゃる☺︎ (@ojaru_tamy) August 23, 2013

#魔法同盟 のボスとして登場するアンブリッジの服装は、トレローニーを解職するときのものですね。 #ハリポタ pic.twitter.com/UTra8jSOnM

— はりぽ@INGRESS💉💉 (@haripo_co) November 13, 2021

トレローニーを辞めさせる時のアンブリッジには腹が立ちますよね。それを助けようとするダンブルドア校長の慈悲深さには感動しますね。

ハリー・ポッター「不死鳥の騎士団」ドローレス・アンブリッジのホグワーツ魔法学校での目的・ラストはどうなる？

不死鳥の騎士団にて

ファッジ；心配無用 pic.twitter.com/eLa7wU0KDb

— y_s (@9_818) February 19, 2014

@s_dphoto

魔法省大臣のファッジ pic.twitter.com/UiTzeve84B

— おのこー (@onokou0304) September 20, 2014

アンブリッジがホグワーツ魔法学校に派遣された目的の1つは、ヴォルデモートの復活を世間に知られないことでした。

ヴォルデモートの復活は、魔法省にとっても信じたくない事実です。それを吹聴するハリーを許すことはできなかったのです。

それで魔法省はアンブリッジを派遣してハリーらを監視し、ヴォルデモートの復活を世間に漏れさせないようにしようとしたのです。

また、もう1つの目的はずばり口封じをすることです。

炎のゴブレットのラストではセドリックがヴォルデモートらに殺されてしまいます。

これを事故死としたい魔法省はアンブリッジに口封じをさせるために派遣し、ハリーをウソつきに仕立て上げ信用を落とそうとしています。

そしてこれらのことは魔法大臣ファッジが自分の保身のために、魔法界での不祥事をもみ消そうとしていたことが本質にありました。

アズカバンの囚人であったシリウス・ブラックの脱獄やセドリックの死、ヴォルデモートの復活などがその不祥事であり、これらが公になればファッジは失墜します。

また、ダンブルドア校長を魔法大臣にしようという機運もあったため、ダンブルドア校長の失策を促すこともアンブリッジの役目でした。

 

アンブリッジも途中まではうまく任務をこなします。しかし、ハーマイオニーにダンブルドアの秘密の武器は禁じられた森にあるとだまされ、禁じられた森に誘導されます。

禁じられた森ではアンブリッジに虐待されたケンタウロスが待ち受けていました。そこでアンブリッジは、ケンタウロスに拉致されてしまいます。

まとめ

ハリーポッター不死鳥の騎士団はヴォルデモート復活を隠したい、認めたくない魔法省がハリーを陥れようとするところからはじまります。

魔法省はハリーらを監視するため、生徒らに防衛術を行使させないようにアンブリッジをホグワーツ魔法学校に送り込みます。

これは、魔法大臣ファッジが自分の不祥事を隠そうとしていたことが本質にありました。

アンブリッジはホグワーツ魔法学校で監視任務を行いますが、ハーマイオニーのウソにだまされ禁じられた森に誘い出されてケンタウロスに拉致されてしまうという結末を迎えます。

 

不死鳥の騎士団は魔法省やホグワーツ魔法学校、ヴォルデモートらのそれぞれが絡み合って戦闘に発展していきますので息つく間もなく楽しめます。

まだ見ていない人は、是非視聴してみましょう。最後まで読んでくださいましてありがとうございました。