映画『ザ・ファブル1』の評価は面白い?感想まとめ!あらすじ・ラスト結末ネタバレや続編についても紹介!アクションシーンにも注目

「ザ・ファブル」は南勝久さんの漫画が原作で、2014年から2019年までに第1部が週刊ヤングマガジンで連載されました。2021年からは第2部の連載が始まっています。

2019年6月に映画「ザ・ファブル」が公開され、監督は江口カンさん、主演は岡田准一さんです。

そのほかのキャストも魅力で、木村文乃さん、山本美月さん、柳楽優弥さん、向井理さん、佐藤二朗さん、光石研さん、佐藤浩市さんが出演しています。

今回はそんな「ザ・ファブル1」の評価、感想のまとめを紹介するともに、あらすじ・結末ネタバレや続編についても紹介します。

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「ザ・ファブル1」の評価・感想まとめ

現実離れした殺し屋の話ということで、暴力シーンもありますし、好き嫌いは分かれる映画なのかもしれませんね。

とはいえ、岡田准一さんをはじめとした豪華出演者と、ただただシリアスなだけでなく、笑いの要素も取り込まれていて最高なエンターテイメントですね。

原作漫画も面白いですね。映画の方がすっと入れるかもしれません。

漫画はタッチに好き嫌いも出ますからね。映画は人気のあるキャストで構成されていて、ちょうどよい長さに仕上げられているので、初めての方は映画から視聴することをおすすめします。

映画を見たら当然原作も見たくなる作品になっています。

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岡田准一さんはどんな役をやっても様になりますよね。図書館戦争、永遠の0、海賊と呼ばれた男、などなど、いろいろな役柄を演じきっていてかっこいいです。

アクションシーンのすごさとセリフのやさしさのギャップが、またたまらないという人が多いですね。

木村文乃さんの役も実は凄腕なのですが、笑い要素もたっぷりあって楽しめますよね。

「ザ・ファブル1」のあらすじ・ラスト結末ネタバレ

では、ここからは「ザ・ファブル1」の具体的なあらすじやラスト結末についてご紹介します。

1.殺し屋から一般人として

料亭で宴会をしていたヤクザが銃で次々に殺されます。その犯行は、顔をマスクで覆い黒い着衣をまとったファブルによるものでした。

ファブル同様にヤクザを殺しに来たフードとコードが到着したときには、ヤクザらはすでに皆殺されていました。

フードはファブル(寓話)による仕業かもしれないと、ファブルを探しだそうとします。

殺しを終えたファブルは相棒のヨウコの車に乗り、去っていきます。

ファブルのボスは活動を休むことを命じ、1年間一般社会人として生活をするよう命じます。

ファブル(アキラ)とヨウコは、兄・妹という設定で大阪で暮らすことになります。

2.巻き込まれていくアキラとヨウコ

アキラとヨウコは、真黒カンパニーの浜田会長と海老原社長の世話になることになります。

海老原はアキラを気に入らず、チンピラを差し向けてアキラを襲わせます。

アキラはわざと殴られてやられます。

アキラが倒れているところをミサキがハンカチを差し出して声をかけますが、アキラは去っていきます。

 

一方、フードとコードは料亭の死体から映像を入手し、ファブルの殺しのすごさを確認して衝撃を受けるとともに、ファブルが実在することを確信します。

その後海老原はアキラの実力を知り、アキラを認めることになります。

また、海老原の弟分の小島が刑務所から出所します。小島は300万円を貸していた風間のところに行って返すように言いますが、返さないため風間を殺します。

アキラは再びミサキに出会い、仕事を紹介してもらいます。デザイン会社「オクトパス」で、田高田社長に採用されます。

小島は真黒カンパニーに戻ってきます。

砂川は砂川の子分である風間を小島が殺したことを感じ取っており、小島と一触即発状態に。結果、小島は真黒カンパニーを出ていきます。

 

アキラは、海老原からミサキに近づかないように注意されていましたが、仕事を通じてミサキと近づくことになってしまい、アキラは海老原に謝りに行きます。

そこには、小島がいました。小島がアキラを海老原のところに通すと、海老原は倒れていました。心筋梗塞でした。海老原は入院します。

ミサキは病弱な親を助けるためにバイトを掛け持ちしていました。アキラもバイトが順調になっていきます。

ある日ミサキが家を出ようとすると、小島がミサキにAV映画に出演するよう強要します。ミサキは断ります。

しかし断ったことで、オクトパスの店長が通り魔に襲われたり、母親に嫌がらせされたりするようになります。小島の仕業でした。

一方、砂川はフードとコードと組み、真黒カンパニーを乗っ取ろうと企てます。

フードは真黒カンパニーとファブルが関係していることを知り、興味を持ちます。

ミサキは小島の脅迫に身の危険を感じて、AVの仕事を引き受けます。契約書を交わそうとしたときに、小島は何者かに襲われます。

3.ミサキ救出

海老原は入院中でしたが、小島のことを気にしていました。そこで、海老原はアキラに小島を探すように依頼します。

アキラは小島の家を訪れると、小島とミサキが拉致されたことを感じ取ります。

小島とミサキはごみ処理場に砂川、フードやコードらに拉致されていました。

アキラは救出に向かいますが、一般社会人として生きることを命じられていたため人を殺してはいけませんでした

このため悪銭苦闘しつつも、ヨウコと協力しながら手作りの拳銃で戦います。

アキラのボスは、海老原の病室に現れます。アキラのボスは海老原に、アキラを殺しに巻き込んだことを責めます。

アキラは次々と敵と戦いフードを追い詰めます。ミサキはコードを撃退します。

そして、アキラはミサキを救出します。

4.小島らの最後

救出されたミサキはアキラの家に訪れ、ヨウコらと宴会をします。アキラはミサキのイラストをプレゼントします。

また、アキラは、捕らえた小島を海老原に差し出します。海老原は裏切り者の小島を殺します

フードとコードもごみ処理場で気が付きますが、アキラのボスに殺されます。

海老原は、砂川に小島を処分したことを知らせ、丸く収めます。

最後に、アキラとミサキらで居酒屋で宴会をしてラストとなります。

「ザ・ファブル1」の続編について

「ザ・ファブル」には続編映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」があります。

続編では、かつてアキラが助けられなかった車いすに乗った少女との再会があります。

しかし、実はその少女との再会が物語を大騒動へと展開させていきます。

キャストは1作目を引き継いで、アキラ(ファブル)役に岡田准一さん、ヨウコ役に木村文乃さん、ボス役に佐藤浩市さん、ミサキ役に山本美月さん、田高田社長役が佐藤二朗さんとなっています。

新たなキャストとして、ファブルの標的になりながら逃げきった男『ウツボ』として堤真一さんが出演、車いすの少女ヒナコは平手友梨奈さんが演じます。

前作に引き続くアクションシーンは最大の見どころです。

また、主題歌にレディー・ガガとアリアナ・グランデのヒット曲「レイン・オン・ミー」が使用されていて、そこも作品とマッチしているので、ぜひ主題歌も含めて聴いてみましょう。

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まとめ

今回は「ザ・ファブル」の評価・感想のまとめを紹介するともに、あらすじ・結末ネタバレや続編についても紹介しました。

アキラのように普段はボーっとしているのに、実はすごい人というギャップを感じさせる作品は、見ていて爽快ですね。

なによりも、アキラやその他のキャラのアクションシーンは見ごたえがあります。

また、女性の恋心に気づかない鈍感で純朴な男性に魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。

 

ザ・ファブルは漫画もまだ連載中であり、アキラとヨウコ、そしてミサキの今後についても気になるところです。

ザ・ファブル2(殺さない殺し屋)に先立ち、ザ・ファブルをまだ見ていない方、アクションものや任侠もの、爽快感のある映画が好きな方は、是非見てみてください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

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