アナ雪2でクリストフの歌いらない、長いと不評!元ネタは?パロディが面白いとの声も!

今作も歴史的大ヒットを記録した「アナと雪の女王2」
前作以上に美しい映像と音楽もそのヒットの一因ですが、今作の「イントゥ・ジ・アンノウン」や、「見せてあなたを」等耳に残る歌も根強い人気です。

特に今作では、別の意味で反響があったのはあのクリストフの歌でした。

しかもまさかのソロパートだったのです!
今回はそのクリストフの歌について調べてみました。

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クリストフの歌について【アナと雪の女王2】

クリストフの歌、「恋の迷い子」です。

アナに結婚を申し込もうとしているクリストフですが、中々そのタイミングが掴めずに、旅の途中でエルサとアナに森に取り残されてしまいます。
クリストフの心の迷いをトナカイたちと共に歌う、まるで80年代のMVのようですね。

ちなみに字幕版でジョナサン・グロフはクリストフの声だけではなくスヴェンの声を担当していることも有名ですが、「恋の迷い子」の時には、

バックシンガーになっているトナカイ16匹分の声も担当しているんですよ。

クリストフの歌はいらないし、長いという口コミが…【アナと雪の女王2】

壮大な森の光景を情熱的なバラードを歌う何ともシュールな映像。
とてもシリアスな場面から一転してのクリストフの歌をあまりよく思わない方もやはりいるようですね。
特に多いのは「長い」という声です。

それもそのはず。なんと3分36秒もあります。
他のシーンでいうと「見せてあなたを」は4分38秒ほどあります。ですが、その中でしっかりと話は動いています。
ですが、「恋の迷い子」の場合、悲壮感溢れるクリストフの葛藤を約4分見ていて、しかも本編にはほとんど触れていないのですから、長く感じてしまうのは当然のことかもしれませんね。

クリストフの歌の元ネタは?【アナと雪の女王2】

この、まるで80年代のMVのような「恋の迷い子」でよく聞くのは、QUEENの「ボヘミアンラブソディー」です。

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確かにクリストフの歌のシーンは、こちらをオマージュしているようにも見えますね。
監督のクリス・バック氏は、このシークエンスを作成するにあたり「80年代当時のミュージックビデオをたくさん研究しました」と述べています。

つまり元ネタになっていると言われているQUEENは年代もぴったり合った、まさしく正統派なソフトロックなバラードが重なったということです。

パロディが面白いという感想評判も!【アナと雪の女王2】

クリストフの葛藤を描かれた歌、「恋の迷い子」ですが、批判的な評価だけでは勿論ありません。

このように、楽しんで聞いてる方もおられますが、実は監督たちが面白おかしくするように意図したシーンであることを御存じでしたか?

このシーンの前はアナとエルサの重大な場面があり、シリアスで重い話が続いています。
そこで他の歌と同じように歌って楽しい場面にしたいと思って作られたそうです。

その意図を汲んで、このシーンが面白いと思った方は、監督たちにがっちり心をつかまされたという事でしょうね!

まとめ

賛否両論があるクリストフの歌うシーン。

初めは「うーん」と思った方も、何度か見ていくうちにはまっていくスルメ系の歌になっていると思います。
特に歌は普通に重厚感のあるバラードになってますので、聞きごたえは十分ですよ!

トリビアもたくさんある下の動画を見て、もっと「アナと雪の女王2」の面白いところを見つけてくださいね!

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