新解釈三國志のロケ地はどこ?王宮や高原などの場所を詳しく紹介!キングダムの撮影場所と同じという情報も!

「新解釈・三國志」は福田雄一さんが監督・脚本を務め、2020年12月に公開された日本映画です。

映画の舞台は1800年前の中国で、中華統一を争った魏・呉・蜀による三国時代を描いています。

平和な世の中を築くために立ち上がった劉備が成長し、最終的に魏軍80万VS蜀、呉連合軍3万による赤壁の戦いへと展開していきます。

「新解釈・三國志」は、ところどころにギャグを散りばめ、面白おかしく三國志を描いていたエンターテインメント作品となっています。

今回は、そんな「新解釈・三國志」のロケ地、王宮や高原などの場所を詳しく紹介します。

そして、キングダムの撮影場所と同じではないか?という情報についてもあわせて解説します。

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「新解釈・三國志」のロケ地について

1.鋸南町元名採石場跡地(各戦闘シーンを撮影)

千葉県安房郡にある鋸南町の採石場跡は、江戸から明治、大正時代に疑灰岩の石切り場がありました。

近くに元名ダムがあり、こちらでは多くの戦闘シーンが撮影されました。

場所:鋸南町採石場跡地
住所:千葉県安房郡鋸南町

2.朝霧高原(各戦闘シーンを撮影)

朝霧高原は静岡県富士宮市にある高原です。富士山の西側に位置しています。

オートキャンプ場などがあり、キャンパーの聖地でもあります。戦国時代劇の戦闘シーンなども数々撮影されています。

新解釈三國志においても戦闘シーンが撮影されています。

場所:朝霧高原
住所:静岡県富士宮市猪之頭1114

3.裾野市ロケセット

孔明の家は富士山の裾野にある静岡県裾野市の富士山資料館の東側にありました。

こちらは、キングダムでも信と漂の奴隷小屋としても使われたものです。

4.王宮シーン

王宮シーンは、東宝スタジオにセットを組んで撮影しています。

場所:東宝スタジオ
住所:東京都世田谷区成城1丁目4

「新解釈・三國志」と「キングダム」の撮影場所は同じ?

劉備ら三兄弟は軍師を得るために、孔明の家を訪ねます。

孔明の家を見ていて、どこか既視感をもった方もいたのではいないでしょうか。

福田監督によるとこのシーンは映画キングダムのパロディで、信と漂の奴隷小屋セットを使っているようです。

たしかにそっくりですね。

そして、その小屋セットは静岡県裾野市・富士山資料館左側です。

また、キングダムは千葉県安房郡鋸南町でも撮影を行っています。

こちらは新解釈三國志でも戦闘シーンが数多く撮影されていますが、キングダムでも信と朱凶の戦闘シーンを撮影しています。

まとめ

新解釈・三國志のロケ地について紹介しました。

中でも、戦闘シーンに多く使われた千葉県安房郡の鋸南町、富士山麓の朝霧高原、孔明の家である静岡県裾野市、王宮シーンの東宝スタジオを紹介しました。

そして、これらのシーンの数多くは、映画キングダムでも使われたロケ地であり、キングダムへのパロディにもなっているようです。

 

ロケ地の場所が分かると、「新解釈・三國志」を見るときの楽しみも増えますよね。

新解釈三國志は、普段の三國志とは一風変わったものとなっていて、歴史ドラマを期待すると裏切られますが、軽く笑える映画という位置づけで見に行くとツボにはまります。

まだ見ていない方、そして最近笑っていないなという方は是非見てみて元気をもらってください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

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