【新解釈三國志】登場人物・キャストをご紹介!シークレットゲストは広瀬すず?伊藤健太郎が出演しなかったのはなぜ?

「新解釈・三國志」は福田雄一さんが監督・脚本を務め、2020年12月に公開された日本映画です。

「新解釈・三國志」はところどころにギャグを散りばめ、面白おかしく三國志を描いていたエンターテインメント作品となっています。

今回はそんな「新解釈・三國志」の登場人物・キャストについて紹介します。

そして、シークレットゲストについてや、伊藤健太郎が出演しなかった理由についても解説します。

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「新解釈・三國志」の登場人物・キャスト

新解釈・三國志にはそうそうたるキャストが登場しています。

劉備(大泉洋)

のちに蜀を建国する。戦いが嫌いで臆病者。また、面倒くさがりかつわがままである。武将とは思えない性格であるものの、酒を飲んで酔うと、勇敢になり、カリスマ性が発揮され豹変する。

関羽(橋本さとし)

劉備と義兄弟の契りをかわす。劉備の頼りなさをなげきつつも、劉備をサポートする。

張飛(高橋努)

劉備と義兄弟の契りをかわす。関羽と同様に劉備の頼りなさを嘆くが、酒に酔った劉備を真の武人とたたえる。

趙雲(岩田剛典)

蜀の武将。いつもポーズを決めたり、セリフに間をとったりと鼻につく行動をとり、劉備や孔明らに嫌味を言われる。戦闘能力は高い。

孔明(ムロツヨシ)

蜀の軍師。通説では、天才とされているが、実は、妻の黄夫人が入れ知恵しており、天才ではない。劉備と仲良し。

黄夫人(橋本環奈)

孔明の妻。頭がよく、孔明の策をすべて考える。気が荒い。

曹操(小栗旬)

のちに魏を建国する。武力があり、女好きである。戦いを好むことから劉備からは嫌われている。

夏侯惇(阿部進之介)

曹操の親戚にあたる魏の武将

孫権(岡田健史)

のちに呉を建国する。優柔不断であり、孔明を信頼している。

周瑜(賀来賢人)

呉の司令官。孔明を嫌っており、無理難題を押し付け斬首しようとする。妻は小喬。

小喬(山本美月)

周瑜の妻だが、曹操に奪われることを望んでもいる。

董卓(佐藤二郎)

暴君として君臨する。朝廷をないがしろにする。女好きで劉備らが放った貂蝉に惚れ、呂布と争い、呂布に殺される。

貂蝉(渡辺直美)

貂蝉が見つけた美女。董卓と呂布を誘惑し、破滅させる。最後は、呂布に殺される。

蘇我宗光(西田敏行)

歴史学者であり、新解釈の三國志を紹介する。

 

このようにキャストだけ見ても豪華で、映画への期待が持てますよね。

特に、劉備役をつとめる大泉洋さんはコメディ映画や紅白歌合戦などの司会でもユーモラスな一面を見せているということもあり、今回の新解釈・三國志でもその演技力で本作を面白く仕上げてくれている重要な役柄です。

また、注目は孔明を演じるムロツヨシさん、孔明の妻である黄夫人役の橋本環奈さんなど、幅広い映画・ドラマで個性豊かなキャラクターを演じ分けている実力派俳優さんが揃っていることが挙げられます。

ストーリーの面白さはもちろん、キャストの演技力についても期待が高まります。

「新解釈・三國志」のシークレットゲストは広瀬すず?

広瀬すずさんがシークレットゲストとして登場しています。

その役柄はなんと、絶世のブス(変装前の貂蝉)というから衝撃ですね。

そして、呂布によって絶世のブスに戻ってしまった貂蝉(広瀬すず)は、切り殺されてしまします。

 

劉備は暴君董卓を倒すために、呂布と争わせることを思いつきます。

そこで女好きな董卓に美女を送り込みます。その美女とは貂蝉(渡辺直美)でした。三国時代は太った女が美女とされていたのです。

貂蝉に一目惚れした董卓でしたが、呂布も貂蝉を狙っており、貂蝉が2人を誘惑して争わせます。

結果、頭の悪い呂布は怒って董卓を切り殺します。呂布は貂蝉のもとに行き、一緒になることを伝えます。

しかし、貂蝉は董卓を倒したことに満足し、変装を解きます。すると、貂蝉は渡辺直美さんから広瀬すずさんの姿へと変化します。

それを見た呂布は、騙されていたことに怒り、貂蝉を切り殺してしまうのです。

貂蝉は「自分が美人とされる時代に生まれたい」といって死んでいきます。

「新解釈・三國志」で伊藤健太郎が出演しなかったのはなぜか?

「新解釈・三國志」は福田雄一さんが監督・脚本を務めています。

「今日から俺は」の監督ですから、キャストやシークレットゲストとして同じ俳優さんが起用されることが期待されていました。

実際に「新解釈・三國志」には賀来賢人さん、橋本環奈さん、ムロツヨシさん、佐藤二朗さんら「今日から俺は」のキャストが大勢登場しています。

そのことから伊藤健太郎さんの出演も期待されていました。

しかし、出演はありませんでした。

 

その理由としては、「新解釈・三國志」の撮影は2019年4月から5月に富士山周辺や南房総で行われていたことが挙げられます。

そのころ伊藤健太郎さんは「伊藤健太郎のZIP!シネマ」のレギュラーとして出演されていました。

また、神奈川芸術劇場主催の「春のめざめ」の舞台がちょうどそのころに行われています。

このように、舞台に出演中であったことから「新解釈・三國志」への出演はかなわなかったと推測できます。

まとめ

「新解釈・三國志」の登場人物・キャストを紹介しました。

大泉洋、ムロツヨシ、橋本環奈、小栗旬といったそうそうたる顔ぶれが出演しており、演技力が高い俳優さんばかりなので、それだけでも作品自体に期待が持てますよね。

また、シークレットゲストである広瀬すずさんの登場シーンについて紹介しました。

広瀬すずさんは渡辺直美さんが演じる貂蝉の実際の姿を演じています。

三国時代では太っている女性が美女とされていたことから、変身を解いてしまったことで呂布に切り殺されてしまいます。

シーンとしては非常に短いものの、印象に残るシーンを演じ切っています。

 

新解釈三國志は、普段の三國志とは一風変わったものとなっていて、歴史ドラマを期待すると裏切られますが、軽く笑える映画という位置づけで見に行くとツボにはまります。

まだ、見ていない方、最近笑っていないなという方は、是非見てみてください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

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