リメンバーミーはつまらない?面白い?泣けるし感動するという感想まとめ!号泣シーンや名曲についても解説

「リメンバー・ミー」はピクサースタジオ製作・ディズニー配給で、2018年に公開されたコンピューターアニメーションによるファンタジー・アドベンチャー映画です。

キャッチコピーは「それは、時を超えて一家族をつなぐ、奇跡の歌」です。

ピクサーの長編映画としては「カーズ/クロスロード」に次いで発表された作品であり、「トイ・ストーリー」から19番目の作品となります。

なお、本作の興行収入は日本では約50億円、米国では2億ドルを超えています。

 

そんな「リメンバー・ミー」について、つまらないのか面白いのか?感想についてまとめて紹介します。

また、泣けると話題のシーンや名曲シーンについてもあわせて紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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「リメンバー・ミー」はつまらないという感想はある?

全体的に「リメンバー・ミー」は、家族の感動ドラマが描かれていて共感を呼ぶものとなっています。

そして、音楽は全般を通して完成度が高く満足のいくものになっています。

しかし、死後の世界を描いているがゆえにリアリティを求める人にとっては、なんでもありにシラケてしまうかもしれませんね。

DESTINY鎌倉ものがたりなどもその部類に入るのかもしれません。

一方では、現世の世界の描写が死後の世界と比べると退屈だという人もいます。

テーマとしては死後の世界をメインにしていますので、そちらの世界が魅力的に描かれていますよね。

メキシコの文化を知れる部分もよいのですが、そのギャップからか現世のシーンは楽しめない人がいるようです。

原題が「Coco」ですが、邦題は「リメンバー・ミー」となっています。

映画自体はものすごく感動的な良い映画なのですが、邦題「リメンバー・ミー」がダメだという人が結構います

実際に見てみると、どうして原題のままにしなかったのかと思わずにはいられません。

「リメンバー・ミー」は面白いという感想が多数!

死後の世界の描写は「街の描写がプペルのようで期待できない」と思う人もいたかもしれません。目がチカチカする死後の世界ですしね。

キャラクターもトイストーリーなどと比べると、そこまで特徴的でなく魅力を感じないかもしれません。

しかし、見終わると、その先入観はくつがえされますね。本当に素晴らしい映画です。

見た目がパッとしないというのは、多くの人がもつ印象かもしれません。

アナと雪の女王のような愛くるしいキャラクターでもなく、美女と野獣のような迫力のあるキャラクターでもない。

しかし、見終わった誰もが名作と唸らされます。

死者の世界というのも日本人にも受け入れやすいテーマでもあるのかもしれません。

なぜこの映画が日本でそこまで大ヒットしなかったのか不思議になります。

普通の人でしたら号泣間違いなしの映画ですね。

このポスターをはじめてみた時には、そこまで号泣する映画だとはなかなか思えないというところも1つの要因かもしれません。

「リメンバー・ミー」の号泣シーンをピックアップ!

「人は2度死ぬ」

1度目の死は通常の死。2度目は「死んだあと誰からも思い出してもらえなくなった時」

死者の世界に紛れ込んだミゲルが出会ったヘクターは、実はミゲルのひいひいおじいちゃんでした。

ヘクターは現世で自分のことを思い出してくれるのは、すでに自分の娘ココのみになっています。

ココはミゲルのひいおばあちゃんでした。だからもう物忘れも激しくて、父であるヘクターのことは思い出せなくなりかけています。

ココが完全に父ヘクターのことを忘れてしまえば、ヘクターは死者の世界において2度目の死を迎えることになるのです。

このことでヘクターは、非常に苦しんでいたのです。

しかし、ミゲルが音楽の力でココにヘクターのことを思い出すように仕向けます。

そして、ココとミゲルがリメンバー・ミーを歌うシーンには誰もが号泣してしまうのです。

「リメンバー・ミー」名曲について

「リメンバー・ミー」で流れた曲は名曲ばかりですが、ここでご紹介します。

  1. リメンバー・ミー:ミゲルが歌う曲
  2. つのる想い:ミゲルが音楽嫌いな家族に隠れて見ているビデオから流れるバラード曲です。
  3. あこがれのファニータ:死者の国でヘクターが一人寂しく歌う哀愁漂う曲です。
  4. ウン・ポコ・ロコ:ミゲルとヘクターが初めて人前で歌う曲です。ハッピーなメロディーを奏でます。
  5. 音楽がぼくの家族:ミゲルの歌う曲です。素敵な曲です。
  6. 哀しきジョローナ:ヘクターの妻イメルダが歌う曲です。情熱的セクシーな歌です。
  7. 音楽はいつまでも:映画の最期のシーンで流れる曲です。ハッピーエンドな曲です。

音楽をそのまま聴いてももちろん名曲ぞろいですが、ストーリーを知っているからこそジーンとくる名曲ばかり。

映画を楽しんだ後にもう一度曲を振り返りたいですよね。
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「リメンバー・ミー」は、第90回アカデミー賞で長編アニメ映画賞と歌曲賞を受賞しています。

死者の国をカラフルに描いており、それは「トイ・ストーリー3」でも監督であったリー・アンクリッチが監督をつとめたことも大きいです。

そして、歌曲においては、「アナと雪の女王」シリーズを担当したローバート&クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が主題歌「リメンバーミー」を担当していることもまた注目したい点だと言えます。

まとめ

今回は、「リメンバー・ミー」の感想について紹介しました。

つまらないという方も中にはいましたが、大半の方は「面白い!」「感動した!」と泣ける映画として感じているようでした。

また、「リメンバー・ミー」の名シーン、名曲についてもあわせて紹介しました。

名曲ぞろいで、ストーリーの内容を考えるとどの楽曲シーンも泣けるシーンばかり。

まだ見ていない方やディズニー&ピクサーのアニメファン、そして家族の心温まるストーリーが好きな方は、是非見てみてください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

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