グリンデルバルドは弱い?強い?ヴォルデモートとの違いやダンブルドアとの関係は?俳優や声優も!

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、ハリーポッターシリーズの原作者であるJ・K・ローリングが原作です。

ファンタスティック・ビーストもハリーポッターと同じくシリーズ化されており全5作が予定されていて、「魔法使いの旅」はその第1作目にあたります。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、ハリーポッターと賢者の石から約70年前の1926年の米国が舞台となっています。

そして、ハリーポッターシリーズのスピンオフでもあります。

 

今回は、「ファンタスティック・ビースト魔法使いの旅」に登場するグリンデルバルドがヴォルデモートとどんなところが違うのか考察し、ダンブルドアとの関係についても紹介します。

また、グリンデルバルドの俳優や声優についても解説していきます。

以下、ネタバレを含みます。ネタバレを読む前に作品を楽しみたいという方は、U-NEXTで視聴するのがおすすめです。

以下の画像のように、U-NEXTの31日間無料お試しで見放題作品として「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を無料視聴することが出来ます。

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅

本日から12月22日まで無料!
登録して31日以内に解約すれば料金は発生しません。

グリンデルバルドとヴォルデモートの違いとは?

グリンデルバルドは、ファンタスティックビーストでは、最後の最後でようやく正体がわかるという闇の魔法使いです。

名前とその恐ろしさはオープニングから出てくるのですが、姿がわからない。

この点は、ハリーポッターシリーズのヴォルデモートによく似ています。

闇の魔法使いは、何かに憑依して姿を隠しいるのが常なのです。

グリンデルバルドは、ヴォルデモートの出現までは世界最強で危険な闇の魔法使いでした。

最後は、牢獄でヴォルデモートに殺されてしまいます。

グリンデルバルドはダームストラング専門学校で魔法を学びますが、同級生を授業で致命傷としたため放校処分となっています。

 

お互いの興味や影響力を考えてみます。

グリンデルバルドはブルガリアで牢獄に反抗勢力を閉じ込めるなど、凶悪さを発揮しています。

しかしその影響は、マグルを制御するということにありました。

一方、ヴォルデモートはマグルやマグル出身の魔法使い・ディメンターなど魔法族への影響力も欲望として持っています。

このように考えると、ヴォルデモートはグリンデルバルドに比べるとより支配欲が強く邪悪、と考えられます。

 

では、グリンデルバルドとヴォルデモートの魔力の比較はどうでしょうか。

グリンデルバルドは、成人して脂ののっている時期のダンブルドアにガチンコ勝負の末、敗れています。

一方で、ヴォルデモートはダンブルドアと対決する際、全力での戦闘に及ぶ前に逃げ出しています。

これは、ヴォルデモートがダンブルドアにはかなわないと判断した結果でしょう。

ガチンコ勝負に持ち込んでいたら負けていたでしょう。

しかし、この時のダンブルドアは、すでに老人の域に入っています。

単純に魔力による比較であればおそらくグリンデルバルドでしょう。

しかし、より戦略眼や巧緻さといった面では、ヴォルデモートが上と考えられます。

グリンデルバルドとダンブルドアの関係は?

ダームストラング専門学校を放校になったグリンデルバルドは、ゴドリックの谷でダンブルドアと知り合います。

ここでは2人はともに暮らし、恋愛関係になったようです。

グリンデルバルドは、美形ですからありえない話ではないですよね。

2人はともに目標をたてます。

一つは死の秘宝3つを手に入れ、死を制すること。

もう一つは国際魔法使い機密維持法を廃止し、マグルを支配する世界を創ることでした。

 

しかし、ダンブルドアの弟アバーフォースが登場し、その計画に反対することになり争うようになります。

また、ダンブルドアの妹もその争いに巻き込まれ亡くなります。

こういったことから、2人は疎遠になっていき、グリンデルバルドはゴドリックの谷を出ていくことになります。

グリンデルバルドはその後、闇の魔法使いとして成長し、ダンブルドアと対決することになります

そして、ニワトコの杖を手にしていたダンブルドアがグリンデルバルドを破ります。

この際、グリンデルバルドは、ダンブルドアには勝てないとわかっていたようです。

一方のダンブルドアも、自分の方が勝てると語っています。

「ファンタスティック・ビースト魔法使いの旅」を観るならこちら。

グリンデルバルドの俳優、声優について

グリンデルバルドを演じている俳優は、ジョニーデップです。

そして、若いころのグリンデルバルドを演じているのは、ジェイミー・キャンベル・バウアーです。

ジェイミー・キャンベル・バウアーはイギリス・ロンドンの出身で、1988年生まれの32歳です。

2007年に、ティムバートン監督でジョニーデップ主演の映画「スウィーニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師」にも出演しており、こちらでもジョニーデップと共演しています。

ジェイミー・キャンベル・バウアーは、2010年の「ハリーポッターと死の秘宝PART1」にも若いころのグリンデルバルド役として登場しています。

 

グリンデルバルドの日本語吹き替えは、声優の平田 広明さんです。1963年生まれの57歳です。

アニメONE PIECEのサンジ役、パイレーツ・オブ・カリビアンのジャック・スパロウ(ジョニーデップ)役、ボーン・アイデンティティーのジェイソン・ボーン(マット・デイモン)役をしています。

とても有名な声優さんです。

そして、なんと、ジョニーデップ公認の声優さんなのです。

まとめ

グリンデルバルドはヴォルデモートが登場するまでは、史上最強最悪の闇の魔法使いでした。

両者ともダンブルドアと戦っているので、その戦い方を分析すると、単純に魔力による戦闘ではグリンデルバルドの方が強いようです。

しかし、戦術眼やずる賢さといった点ではヴォルデモートの方が勝るようです。

コメント

コメントする