ファンタビ1魔法使いの旅のあらすじネタバレからラスト結末まで!グレイブスはいつからグリンデルバルドだった?

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、ハリーポッターシリーズの原作者であるJ・K・ローリングが原作です。

ファンタスティック・ビーストもハリーポッターと同じくシリーズ化されており、全5作が予定されています。「魔法使いの旅」はその第1作目にあたります。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、ハリーポッターと賢者の石から約70年前の1926年の米国が舞台となっていて、ハリーポッターシリーズのスピンオフでもあります。

映画は2016年に公開され8億ドルを超える興行収入をあげており、監督はデヴィッド・イェーツで、制作会社はワーナー・ブラザーズです。

今回は、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」あらすじネタバレとラスト結末について紹介します。

また、グレイブスはいつからグリンデルバルドだったのかも考察します。

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ファンタスティックビーストと魔法使いの旅

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「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」あらすじネタバレとラスト結末

↓公式予告↓

①ニューロのカバンの魔法生物が逃げ出し、物語がはじまる

魔法動物学者であるニュートはトランクの中で魔法生物を飼育、観察しながら旅をしています。

ニューヨークに到着したニュートが歩いていると、半魔法族の運動を行うグループの演説に出くわします。

その集団は新セーレム救世軍といい、リーダーはメアリーでした。

ニュートがその演説に見とれていると、トランクの中にいる1匹の魔法生物ニフラーが逃げ出します。

 

ニフラーはカモノハシのような姿をしていて、光るものを集める習性があります。

ニフラーは銀行に入っていたので、ニュートは慌ててニフラーを追いかけて魔法でとらえようとします。

しかし銀行でノーマジ(人間)のジェイコブに魔法を使っているところを見られてしまいます。

ニュートはジェイコブを捕まえようとしますが、逃げていきます。

そのとき、お互いのトランクが入れ違ってしまいます

 

ジェイコブがトランクを開けてびっくり。たくさんの魔法動物が飛び出してきました。

魔法動物が逃げているところをアメリカ魔法議会(マクーザ)で働いている元闇払いで、捜査員であったティナが見ていました。

ティナは魔法動物を人間界に放したということで、ニュートをとらえます。

また、ジェイコブもその証人としてマクーザへ連れていきます。

②ニュートにかけられた疑い、死刑の宣告

その頃NYでは黒い影が発生して、街を破壊する事件が頻発していました。

また、史上最強に凶悪といわれるグリンデルバルドがアメリカにいるという情報もありました。

マクーザでその真相を追っていましたが、黒い影・グリンデルバルドの正体はつかめていませんでした。

この黒い影により、上院議員が殺される事件も起きます。

 

人間たちは黒い影を魔法使いの仕業と考えはじめ、騒然となります。

魔法使いと人間の間で闘いが始まっているのではないかと疑いだします。

マクーザは「黒い影はニュートが連れてきた魔法動物が原因である」と判決をだします。

ニュートはグリンデルバルドと関係しており規則を侵しているとして、死刑を宣言されます。

ニュートを連行したのち、ニュートと行動していたティナも共犯と判断されます。

③オブスキュラスを狙う者はグリンデルバルドだった

 

しかしニュートは殺害されたノーマジを分析し、その原因は魔法動物ではなく「オブスキュラス」であることをつきとめます。

オブスキュラスは魔法使いの子供が抑圧されることにより子供の心に宿る怪物です。

逮捕されたニュートとティナは、ティナの妹のクイニーとジェイコブの助けによりマクーザから脱出します。

 

一方、マクーザの長官であるグレイブスは、オブスキュラスを宿している子供と接触します。

その子供はクリーデンスといい、魔法使いの子供でした。

しかし両親はなく、新セーレム救世軍のリーダーであるメアリーの養子となっていました。

しかしクリーデンスは、メアリーから虐待を受けていました。

このため、クリーデンスの心にはオブスキュラスが宿ってしまっていたのです。

グレイブスの読みは正しかったのです。

しかしグレイブスこそ、実はグリンデルバルドが変装した姿だったのです。

クリーデンスの怪物を手に入れることを画策していたのです。

④オブスキュラスを宿す者クリーデンス、そして、グリンデルバルドの連行

クリーデンスはグレイブスに優しくされていましたが、利用されているだけなのでした。

クリーデンスはそのことに気づいてしまい、感情が爆発しオブスキュラスが暴走しはじめるのです。

ニュートとティナ、ジェイコブ、クイニーはクリーデンスを助けようとします。

グレイブスはマクーザを動かし、クリーデンスを捕まえようとします。

しかしオブスキュラスがあまりにも強すぎるので、マクーザの魔法使いらの闇払いによってクリーデンスもオブスキュラスも消滅してしまいます。(実は一部が生き残っているのですが)

 

クリーデンスを捕まえて利用しようとたくらんでいたグレイブスは、マクーザを攻撃します。

味方を攻撃するグレイブスのおかしさに気づいたニュートは、グレイブスをとらえます。

捕らえられたグレイブスは変装が解け、グリンデルバルドの姿になります。

グリンデルバルドはマクーザに捕らえられ、連れていかれるところでエンディングとなります。

グレイブスは、いつからグリンデルバルドだったのか?

魔法議会の魔法保安局長であるパーシバル・グレイブスは、少なくとも1926年12月6日より以前からグリンデルバルドであったようです。

グレイブスはもともと中年で、優雅でかっこいい男性でした。

グリンデルバルドに変わられてからも、クールでダンディな男性として登場しています。

「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の開始時点で、グリンデルバルドに成り代わられています。

グレイブス本人は、その後登場しないのでどこにいるかわかりません。

しかしグレイブスを演じたコリンファレルは、「どこか浅い土の中でまだ生きていて、グリンデルバルドに戻った時点に死んだ」と語っていますので、しばらくはどこかに閉じ込められて生きていたと考えるのがよさそうです。

まとめ

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅は、魔法動物をカバンの中で飼育するニュートを中心に、ダンブルドアの元親友のグリンデルバルドの野望を打ち砕く物語です。

この際、続編でもメインとなるであろうティナ、ジェイコブ、クイニーがニュートの仲間として活躍していきます。

グリンデルバルドはマクーザの局長グレイブスに変装して、オブスキュラスの力を手に入れようとたくらみますが、映画の開始時点では少なくとも、グレイブスに成り代わっています。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

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