「スナック キズツキ」の見逃し配信動画を無料で全話視聴する方法！1話から最終回まで見るには？再放送情報も！

私は、この作品の原作者である益田ミリさんのファンでもあるので、ドラマでは、どのように演出がされていて、ストーリーが展開されていくのかが、とても楽しみです。益田さんの作品には、共感できる部分がありますし、心を楽にしてくれるので主演が癒し系の原田知世さんというのも、とても嬉しく思っています。このストレスの多い時代に、スナックキズツキの天使のような原田さんの演じるトウコママにほっと一息させてもらえそうです。

歌手で女優の原田知世さんが主演される事だけでもドラマを見る価値があり注目してしまいますが、スナックという舞台設定で経営者のトウコを演じられる所にどんな人物になるのか楽しみです。また、夜のスナックという場所に傷付いた人が集まるパターンの内容は他にもありますが、傷付いた人とその関係性がある人物が同じトウコのスナックに集まってしまう所が斬新で、更に原田さん演じるトウコが演奏する曲に合わせて訪れた人たちが癒される光景が想像できず、物語の締め括りがどうなるのか、またトウコを演じる原田さんの歌唱も披露してくれるのかとドラマ内容への期待が膨らみっぱなしとなっています。

原田知世がスナックのママという設定がいかにもありそうで楽しみです。人は皆傷つきながら、傷つけながら生きているというサブタイトル、よくわかります。人間同士が擦りあって、良いものができてくるのですが、行きすぎて傷つけてしまうこともあるでしょうし、傷つけられることもあるでしょう。それをどんな風にして原田は癒して行くのかとても見ものです。このドラマを見て、自分に対しても、他人に対しても優しくできるヒントが得られたら最高です。

日常の中で少し傷ついた客だけがたどり着くスナックキズツキ。

スナックのママは「うちにはお酒が置いてないんですよ」って言うんです。

スナックというより喫茶店じゃんって思っちゃいました。

本日はコールセンターの仕事をしている中田さんの来店でした。

ある日クレーマーの対応で疲れている上に、恋人と会えても気を使い素直になれなかったみたいです。

私だったら、ストレスフルになっちゃうと辛いなと悲しくなりました。

そんな中田さんに、ママは「あなた、歌わない？」と声をかけました。

どういう展開なの？と驚きが強かったです。

ママが弾くギターに合わせて、中田さんは歌います。

歌に乗せてストレスを発散している様子を見て、不思議と体が軽くなるような感覚がしました。

次はどんなお客が来るのだろうと楽しみです。

今回のお客さんは、コールセンターにクレーム電話をしていた安達さん。

普段はスーパーの惣菜コーナーで働いていて、理不尽な客に計量を急かされたり、同僚には前日に急にシフトを代われないか相談されたり、と日々のストレスを感じていた。

もし安達さんの立場だったら、何で自分だけこんなに損をしていて大変なんだろうと落ち込むと思います。

そんな時に行き着いたのが、スナックキズツキ。

ママは、「あんたピアノやってた？」と聞いた。

安達さんとママは、日頃のストレスを歌に乗せて歌い出す。

ストレスをクレームの時に発散してしまったという背景がわかって、いつもは苦労してるんだろうなと悲しくなりました。

ママは「これ持っていって」とカードを渡した。

そこには”来店時あなたに限りラッシー１杯無料”と書かれていた。

初めて会った人ですが自分の気持ちを理解してくれて行動してくれる人の存在はとても大きいですよね。

きっと安達さんのイライラも救われたと思います。

本日のお客さんは、実家で母と二人暮らしをしている佐藤さん。

親戚からは結婚や就職などお祝いごとの連絡が来るが、自分には祝いごとなどない。

母からは「あんたからご祝儀あげるばっかりでかわいそうだけどね」とまで言われてしまう。

自分で自覚しているだけならまだしも、周りからも言われると、余計虚しくなってしまいますよね。

会社では、酒を飲めないことをいいことに、飲み会にも誘われない。

後輩は出世し、先を越されてしまう。

会社でも自分ができない人間だと言われているようで、悲しくなります。

佐藤さんはママに、電車が好きで乗り鉄であること、海外に行くのが夢だったことを話す。

ママは「じゃあ今からフィンランドいこっか」とPCを取り出し、ストリートビューを見始める。

そして、音楽に合わせてフィンランドで有名なエアギターを始める。

佐藤さんはここでストレスを発散できて、とてもスッキリした顔をしていて羨ましかったです。

今回のお客さんは、一見イケメンで仕事ができる瀧井くん。

休日には友人からの誘いを断れず、バーベキューに参加した。

そこでは社長や成功者ばかりが参加をしていて、自分との差を感じ窮屈な思いをするばかり。

せっかくの休日なのに休めず嫌な思いをするなんて、嫌ですよね。

そんな時、行き着いたのがスナックキズツキ。

お金がないことで人生で我慢し続けていた瀧井くんに、ママは文字のない小説の朗読を勧めた。

瀧井くんは思いのままに、語り始めた。

瀧井くんは、人生においてお金が重要だと感じていたと思います。

しかし、お金がないと理由をつけて、自分の殻に閉じこもっていた事実に気付き、瀧井くんは一回り成長したように感じました。

今回のお客さんは富田さん。

彼女は35歳で、コンビニのバイトをしながら、転職活動をしているが、上手くいかない日々が続いていた。

実家に帰宅すれば、妹が子どもたちを連れて遊びに来ていた。

転職もプライベートもうまくいかず、辛い思いをしていると思います。

そんな時に行き着いたのが、スナックキズツキ。

突然停電になったが、いきなりこうなったらどうなるんだろうとまで思ってしまう。

そこで、ママより、注文したココアができるまでしりとりをしようと言われる。

しりとりを通して、自分の気持ちを吐き出して楽になれたり、前向きになれている富田さんを見て、心が暖かくなりました。

転職に対しても前向きになった分、報われて欲しいなと思います。

本日のお客さんは香保さん。

香保さんは、高層のタワーマンションに住み、息子は京都大学合格し、順風満帆な生活をしているように見える。

しかし、彼女は誰かに会えば「息子さんおめでとう。香保ちゃんお疲れ様」と言われ、自分の人生ってなんだろうと思い悩んでいた。

香保さんは自分のためより息子のために生きてきたのかなと思います。

そこで行き着いたのがスナックキズツキ。

ママは香保さんに、アップルジュースを出す。

そして、歌おうと誘い、香保さんとともに歌い踊り出すのであった。

歌っている香保さんが清々しく見えて、私も嬉しかったです。

息子が手を離れ、自分の人生になった時に、母を温泉に連れて行ったり、自分のしたいことがいっぱい出てくるのが羨ましかったです。

今回のお客さんはヨシ子さん。

ヨシ子さんは息子と二人暮らしの母であり、主婦で、やりたいこともなく、つまらない日々を過ごしていた。

40代の息子であれ、まだ子育てしているような気分で、自分らしく生きてこられてなかったのかなと思います。

ある日、ヨシ子さんは町内会の帰りに、ヨシ子さんの息子と同年代の独身女性の娘を持つ女性を紹介された。

そして、会長にお見合いを勧められたのであった。

しかし、相手の女性は「私のことが心配で娘は家にいてくれるのに、娘に怒られました」と連絡してきたのであった。

ヨシ子さんは自分が息子を心配している分、息子も自分を心配してくれていると思った反面、その女性と境遇が一緒なので、分かりあえると思ったと思います。

ヨシ子さんはスナックキズツキへ。

ママはシャンソンを一緒に歌おうと言い出し、二人は歌い出す。

スナックの帰りに、女性から連絡があり、ヨシ子さんから「シャンソンに興味ありませんか」と誘い、コンサートに一緒に行くことになった。

スナックで久しぶりに音楽に触れて、亡くなった夫との思い出などが蘇って、とても楽しそうでした。

女性を誘ったことで、ヨシ子さんのこれからの人生が少し明るくなった感じがして嬉しかったです。

今回のお客さんは主婦の南さん。

高校の同級生は子供が有名大学受験に合格し、誇らしそうだった。

南さんの自宅では、娘も息子も家事を手伝わず、塾に行っても勉強で好成績を残しているわけではなかった。

ヘルパーの仕事では利用者にこき使われる日々。

誰からも必要とされていなくて、頑張りを認めてもらえないのはとても辛いと思います。

そんな時に行き着いたのがスナックキズツキ。

美味しいコーヒーに、ママ特製のシュークリームに喜ぶ南さん。

しかしふと涙が出てしまうのは、普段幸せだと思える出来事がなかったからだと思います。

ママは南さんにタップダンスを誘った。

開放的になりとても楽しそうで、私もやってみたくなりました。

我慢しなくてもいい、と感じた南さんが晴々としていて、心がすっきりしました。

本日のお客様は芽衣ちゃん。

親友は進学を真剣に考えている中、パティシエになりたいという夢があったが、誰にも打ち明けられないでいた。

あるケーキ屋さんの前で好きな男子と出会い、その子は「美容師になりたい」と楽しそうに話すのだった。

しかし彼女がいて、彼女のためにケーキを買いに来ていた。

好きな男子に会えて嬉しかった反面、芽衣ちゃんは傷ついてしまったと思います。

芽衣ちゃんはスナックキズツキに辿り着いた。

ママとメッセージ交換をしていく中で、本音を話していく芽衣ちゃん。

ママは「一歩前に出るだけ。ずぶ濡れになってみたら？そしたら一生忘れることはないから」と話す。

芽衣ちゃんの表情がだんだんと明るくなっていくのがわかって、私も嬉しくなりました。

帰宅後、芽衣ちゃんはホットサンドを作り、母親に「最高」と褒められる。

そして「パティシエになりたい」と初めて夢を話し、「いいじゃない」と言われるのであった。

芽衣ちゃんはママに勇気づけられ、一歩踏み出すことができて、本当によかったです。

本日のお客さんは和也さん。

和也さんは瀧井くんのお兄さんであり、瀧井くんと2人で久々の食事を楽しんだ。

和也さんは、家族を養いながら、祖母の面倒を見たりと、忙しい日々を過ごしていた。

和也さんが家族思いないい人だと伝わってきました。

瀧井くんとの食事帰りで立ち寄ったのがスナックキズツキ。

実はスナックキズツキ、以前は和也さんたちの父親が経営していたのだ。

体調を崩してしまいそのまま亡くなってしまい、現在のママに経営者が変わったのだ。

和也さんたちの父親は「2号店を出すからな」と言っていたが、実は借金苦を強いられていた。

スナックキズツキは和也さんにとって、父親との思い出が詰まったお店なのだと思いました。

ママは和也さんに「そこの電話最初からある電話だよ。お父さんに電話してみたら？」と声をかける。

直接繋がることはないが、和也さんが日頃の思いを伝えている場面はグッとくるものがありました。

今回のお客さんはこぐまや酒店の上田さん。

上田さんは実はお笑い芸人を目指していて、山田さんとコンビを組んでいた。

しかし山田さんから「面白くないから解散しよう」と言われてしまった。

ピン芸人として動き始めても、芽は出ず。

そんな時に酒店のお仕事でミスをしてしまう。

いつも明るい印象だった上田さんが苦労していたのを知り、びっくりしました。

そんな時に行き着いたのがスナックキズツキ。

いつも商売として出入りしていた上田さんだが、お客としては新鮮だった。

ママは上田さんのプライベートを知り、「漫才をやろう」と誘った。

気が知れたママに悩みを打ち明けるのは、勇気が必要だったと思います。

また新たに夢に向かって進み始めた上田さんを応援したいです。

ある日、スナックキズツキは「今日休みます」と貼り紙がしてあった。

トウコは父の7回忌のため、実家を訪れていた。

トウコは父がキッチンまかべという店を経営していたことを思い出し、想いにふけていた。

トウコの過去の出来事が初めて明らかになり、興味を持ちました。

トウコが母と一息ついた時、五十嵐さんからお手紙が届いていた、と母から聞いた。

五十嵐さんとはトウコが漫画家を目指していた時の担当者だった。

トウコが漫画家を目指していた過去があるのはびっくりしました。

トウコが実家から戻った時、上田が通りかかる。

上田はトウコに「唄いませんか」と誘い、2人で歌い始めるのだった。

そして、トウコは漫画を書き始めた。

そこにはスナックキズツキが描かれていた。

トウコが実家に戻ってから、止まっていた人生がまた動き始めた感じがして、嬉しかったです。