「群青領域」の見逃し配信動画を無料で全話視聴する方法！1話から最終回まで見るには？再放送情報も！

「群青領域」では、シム・ウンギョンさんの活躍しているシーンに期待して、ドラマを観ていきたいと思いました。このドラマでは、狭い価値観の世界を脱出して、音楽を取り戻して、「一人の人間」として、力強く羽ばたいていく姿に注目してドラマを観ていきたいと考えています。すべての人間が、そのひと自身であるだけで尊重されるということは、とても重要なことであると思いました。ジュニが、今まで知らなかった世界の扉を開けるということで、応援していきたいです。

今年、様々な世相の変化や日々の目まぐるしい状況に振り回されながら過ごす感覚の中で我々に与えられた言葉のひとつに「多様性」がありました。オリンピックでも掲げられたその言葉の意味は実際のところ、毎日の生活のなかで実感する場面が少なく、何か他人事のようにも思えます。しかし、ドラマ「群青領域」はその曖昧な“多様性”に正面から斬り込んで行く潔さを感じます。誰もが共感できるはずである物語の展開に自分自身に当てはまる多様性を見いだしたいです。

「Indigo AREA」はバンドとしては順調です。

ボーカルの陽樹とピアノのジュニはカップルとしても一見、順調そうに見えますがそうでもなさそうですね。

陽樹はなんだか裏がありそうですし、ジュニも幸せそうには見えないです。

陽樹はメンバーの事もどう思っているのか分かりませんね。

しかし、バンドの人気はうなぎのぼりで、フェスの出演まで決まりました。

ところが陽樹が出演後に、バンドを抜けたいと爆弾発言をしましたね。

自分はもうやり切ったという感じです。

ジュニに「もううんざり。」だと言いましたね。

ジュニの事もあんた呼ばわりして、見ていて気分が悪いですね。

ピアノの才能があるジュニに嫉妬しているようにしか見えません。

メンバーに相談もなく辞めるなんて、大人げないです。

そして、心ない陽樹との破局報道でジュニは精神的に追い詰められました。

どこに行っても好奇の目にさらされて、すぐにSNSにアップされています。

追い詰められていく様子を見ると怖いですね。

有名な人はいつも人の目にさらされているのだと思うと気の毒に思いました。

出歩いたりすることもままならないですよね。

次回、海に落ちたジュニがその後どうなるのかが気になります。

少しは海で辛い気持ちが癒されるといいなと思います。

ジュニは蓮と海で出会いました。

陽樹の言葉に傷つき、ジュニの心はボロボロです。

ピアノが全てだったのに、それを否定されてしまったのはショックですよね。

自分が存在価値もないと言われたような気持ちになってしまいます。

もうどうしたらいいのか分からなくなりますよね。

しかし、下宿の主のたえと蓮はなにも言わずにジュニを受け入れてくれました。

その気遣いがありがたいですね。

ジュニは、自分のことを知らない人達がいることに驚いているみたいですね。

今までに人目にさらされてきただけに新鮮でしたよね。

その上、驚いたことにたえの亡くなったご主人は、ジュニの大好きな絵本の作家さんでした。

なんだか縁を感じますね。

ジュニがたえに「何で優しくしてくれるのか？」と聞きました。

たえは「他人だから。」と答えました。

すごくたえに共感しました。

他人だから冷静に見ることが出来るし、気遣いができますよね。

ようやく、悩みを打ち明けたジュニは、たえに正直に生きること、相手を許すようにと諭されました。

やっと誰かに聞いてもらえたジュニは泣いていました。

蓮とたえの血がつながらなくても家族のような関係にジュニは心を打たれましたね。

そして、癌で先が短いたえを看取るとジュニは決心しました。

世間知らずのジュニにはこの先大変なことばかりだと思いますが、少しずつ強くなってきていて、嬉しいです。

ジュニと蓮は協力して、たえの様子を見ることになりました。

ジュニはマスコミに追い回されていたので、病院に行くにも勇気が要ります。

なんだかかわいそうになってしまいます。

ジュニはたえに逃げてきたことを打ち明けましたね。

たえは優しく受け止めてくれました。

その優しい言葉にジュニは救われましたね。

そしてジェニは、スーパーでバイトをすることになりました。

音楽しかやってこなかったのに、大丈夫かな？と心配になります。

ジュニは世間知らずなところがありますから、いいように使われそうで不安です。

そして、スーパーの店長はあまり感じのいい人ではありません。

パートのつぐみに立場を利用してセクハラをしています。

人を馬鹿にした態度が目に余りますね。

そしてとうとう、ジェニが店長に怒りました。

そこをまた、みんなに撮影されてしまいましたが、もうジェニは逃げも隠れもしないですね。

本当に強くなりましたね。

次回、ジェニがバンドに戻るのか、今の場所にとどまるのかが気になります。

ジュニの居場所が特定されてしまいました。

スーパーは大騒ぎになってしまいましたね。

蓮や藤崎、パートのおばちゃんが逃げるのを手伝ってくれました。

こういう時に人の優しさが身に染みますね。

しかし、ネットニュースでは蓮とジュニが同棲していたと報じられています。

本当にひどいですね。

面白おかしく書きたてて、ジュニがまた傷ついてしまいました。

まだ傷が癒えていないのにかわいそうです。

ジュニは戻って来ましたが、メンバーの顔を見ても表情が曇ったままでした。

五十嵐がジュニに気持ちを伝えました。

ジュニを気遣う優しい言葉でしたね。

そして、もう一度みんなと音楽をする選択をジュニはしました。

みんなの気持ちにも答えたいと思ったのでしょう。

でも、前を向こうともがいているように見えて痛々しいです。

一方、ニュースを見た蓮は心配していますね。

まだトラウマがあるジュニは途中で弾けなくなってしまいました。

痛々しくて見ていられませんでした。

どうしたらいいのか一番戸惑っているのは、ジュニ本人ですよね。

心の問題なので、自分で乗り越えるしかないのが辛いですね。

ジュニは生放送中に突然、演奏ができなくなりました。

ジュニ自身も呆然としていましたし、ジュニに関わった人達も驚いていましたね。

藤崎と蓮が心配しています。

蓮はジュニに負担をかけたくなくて、たえが危篤のことを言えません。

でも、言ってもらえなかったらジュニは一生後悔するような気がします。

その後、たえの危篤を知ったジュニは、メンバーとマネージャーから会いに行くように促されました。

みんな優しいですね。

行かなければ、もっとジュニが心に傷を負うと気遣ったのでしょう。

メンバーもここにきて、ジュニの傷の深さを知りました。

何もできない自分達の責任と不甲斐なさを感じているのでしょう。

少しの間だけ一緒にいた蓮やたえを、ジュニが心の拠り所にしているのがわかりますから。

バンドも岐路に立たされていますね。

そして、たえの最後を蓮と一緒に看取りました。

安らかな最後でしたね。

蓮もたえに救われた一人でした。

お互いにたえへの感謝の気持ちが溢れました。

自分を許していいと言っていた、たえの言葉を思い出し、泣きながら笑っていましたね。

２人ともたえの言葉を胸に、少しだけ前に進めそうですね。

たえは生前に「青木荘」でお世話をした人達に手紙を書いていました。

律儀なたえらしいですね。

手紙を読むと、たえが恋しくなってしまいます。

そして、連絡をうけて奈央をはじめ、元下宿人が次から次へとやって来ました。

みんなたえが大好きなのですね。

それぞれの痛みを抱えていて、たえに救われました。

たえの愛情の深さを感じました。

そんな時に、たえが遺言で蓮に青木荘を譲りたいと書いていたことを知りました。

蓮も突然のことで驚いたことでしょう。

自分の事となると決断が難しいですよね。

しかし、この場所を必要とする人がいます。

青木荘の存在意義を感じましたね。

蓮にはたえの遺志を継いで、青木荘を続けて欲しいです。

一方、元同居人の祐介が玲二の秘密を暴露してしまいました。

玲二が拓真のことが好きだったなんて衝撃的でした。

ジュニや陽樹の事もあっただけに、もうボロボロですね。

玲二が必死で隠していたのにかわいそうです。

何で祐介はこんなことをしたのかが分かりません。

みんな苦しそうで見ていて辛くなりました。

つぐみはスーパーを辞めていました。

養育費も支払ってもらえないし、大変ですね。

シングルマザーですし、苦労が絶えません。

しかし、蓮が青木荘を継いでつぐみや映里を住まわせる決心をしました。

蓮もやはり、困っている人を見捨てられないのですね。

優しい人ですね。

青木荘は誰にでも優しい場所であり続けて欲しいです。

一方、陽樹はバンドを抜けたことに後悔しています。

でも、今更ですよね。

ジュニを傷つけてまで出て行ったのに、虫が良すぎます。

バンドではレイジのスキャンダルが出てしまいました。

もうめちゃくちゃですね。

ジュニも心配して、辛そうです。

しかし、バンドのメンバー、拓真は人として素晴らしいですね。

自分がレイジから恋愛対象として見られていても、いつも通り接しています。

拓真はレイジを責めませんでした。

誰も責めない拓真、でもレイジを甘やかすわけでもなく、言うべきことは言いました。

バンドのメンバーは今、それぞれの岐路に立たされています。

これを乗り越えられるといいなと思いました。

ジュニはレイジを迎えに行きました。

レイジは打ちひしがれていて、ボロボロで見ていられないです。

拓真がその間、一緒にいてくれました。

仲間として大切に思っているのですね。

その後、レイジも青木荘にやってきました。

青木荘はいろんな人を受け入れる場所ですから。

何も言わずに迎えてくれた下宿の人達の心の優しさに、温かい気持ちになりました。

でも、まだレイジは心を閉ざしたままですね。

一方、映里の歌をジュニは聴きました。

話せないけれど歌は歌えるのですね。

歌が好きな気持ちは消えずに持っていたのですね。

好きなことがあるのは、生きる力になります。

前を向こうとする映里を応援したくなりました。

ようやくレイジも青木荘の人に本音を話すようになりました。

ありのままの自分を受け止めてくれる人がいるっていいですね。

少しずつレイジの笑顔が見られるようになって良かったです。

しかし、ジュニとレイジの居場所が分かってしまいました。

マスコミにまで追いかけられるのは辛いです。

みんなに迷惑をかけると思うと心苦しいですよね。

そんな状況の中、ジュニとレイジはもう逃げない決心をしました。

次回、ジュニとレイジがこの状況を、どう乗り切るのか気になります。

とうとう、ジュニとレイジの居場所がバレてしまいました。

そっとしておいてあげたらいいのにと思います。

ジュニは自分の言葉で報道陣に、今の気持ちを伝えました。

ファンの人に受け入れられて良かったですね。

そんな時に蓮の友人の木村から仕事を依頼されました。

蓮も岐路に立っているのですね。

その後、メンバー全員で今後の話をしようとした時に映里がいなくなりました。

トラウマがよみがえり、怖くなって逃げ出してしまったのです。

今のジュニと同じですね。

ジュニはまるで自分を見ているような気分になりますよね。

映里が歌うためにジュニはピアノを弾きました。

もう一度、ピアノを弾く決心がつきましたね。

本当に良かったです。

ジュニは妹を事故で亡くしたことを蓮に打ち明けました。

蓮は優しく受け止めてくれました。

ジュニの心が少し救われましたね。

そして、とうとう海辺でライブをやることになりました。

お世話になったみんなが見守って入れています。

上手く行くといいですね。

「Indigo AREA」のライブが海岸で始まりました。

ジュニがちゃんと弾けている姿を見て感動しました。

今まで苦しんだ姿を見てきただけに、本当に良かったと思いました。

みんなに支えられたお陰ですね。

レイジも立ち直って、前向きになれました。

結局、ジュニは青木荘に住み１人で音楽をやろうと決意しました。

今度は誰かのためではなく、自分のために弾いて欲しいですよね。

バンドのメンバーも応援してくれました。

青木荘は、つぐみが管理人になることを申し出て、蓮の海洋調査の仕事の後押しをしてくれました。

みんなで支え合う青木荘らしい決断でしたね

その後、陽樹がジュニのところに謝りにきました。

陽樹も随分変わりましたね。

ジュニの才能に嫉妬していたことを素直に話しました。

お互いに自分の音楽に向き合おうと、決意を新たにしました。

きちんとお別れもできました。

ここからようやく始まりですね。

みんな心の傷を乗り越えて、いい形で再出発ができました。

人とのつながりや他人を認めることの大切さを、ドラマを通して感じました。