ラジエーションハウスⅡの見逃し配信動画を無料で1話から最終回まで視聴する方法！再放送情報も！

唯織がようやくアメリカから戻って来ました。

杏は早く会いたくてうずうずしていますね。

素直に早く会いたいと言えばいいのに、本当はつれない態度をとっていてもすごく好意を持っていますよね。

見ていてじれったくなります。

唯織がいない２年間で、甘粕総合病院も医院長が大森から灰島に変わってラジエーションハウスも縮小されてしまいました。

そんなある日、妊婦の由美がうずくまってしまったところに唯織が駆けつけ、思わぬ形で杏と再会してしまいます。

杏は唯織との約束を果たせず、映像のみ解析していることを気まずく思っていますね。

本当はそんな自分のことを杏が一番悔しく思っていると思います。

患者に寄り添える放射線科医になりたかったはずですから。

それができていない自分が恥ずかしいと思っているのでしょう。

そして、杏は唯織を尊敬しつつ、同時に劣等感を抱いています。

唯織の才能にはどうしてもかなわないですからね。

落ち込む気持ちも理解できます。

その後、唯織は大森の推薦により、甘粕総合病院で再び働くことになりました。

灰島は合理的で嫌な人かと思いましたが、実はそんなに悪い人ではなさそうですね。

大森に頭が上がらない姿が可愛いです。

そんな時、入院していた由美が股関節の痛みを訴えていたので、検査をしました。

唯織が原因を発見し、お手柄でしたね。

杏も由美を助けるために、自分にできる精一杯のことをしました。

杏も２年の間に成長したのですね。

唯織に褒められて、嬉しそうな笑顔が印象的でした。

そして何より嬉しいのが患者さんからの「ありがとう」でしたね。

とうとう、ラジエーションハウスのみんなが戻って来ました。

今後の活躍が楽しみですね。

てんかんを起こして頭を打った将来有望な陸上選手の走太が運ばれてきました。

五十嵐は手術のリスクを減らす為にもっと詳しい治療を提案しました。

走太はてんかんが治ると期待して健気に検査を頑張っていましたね。

１２歳なのにしっかりしています。

発作の不安から解放されるのなら、手術を受けたいですよね。

しかし、手術をすると左足の機能を失う可能性があると聞かされた父親は、薬での治療を希望します。

父親の気持もよく分かります。

将来を期待されていて、それに向かって頑張っていた走太から夢を奪いたくはないと考えるのは親として当然です。

それでも、せめて本人に選択肢を提示すべきだと五十嵐は杏に主張します。

五十嵐は今回ばかりは食い下がっていますね。

きっと、彼に後悔をさせたくないと考えての事でしょう。

確かに、どちらを選択しても後悔は残りますよね。

だったらせめて、本人に手術のことを話すべきだと思います。

その後、杏と広瀬は父親を説得します。

杏は子供の気持ちは親にも分からないことはあると伝えました。

確かに親子とはいえ他人ですから、親の希望が子供の希望とは限りませんよね。

そこにやって来た五十嵐は、走太のてんかんの発作に対する恐怖を理解した上で、本当の気持ちを聞かせてほしいと伝えます。

結局、走太はてんかんを治すことを選択します。

こればかりは努力ではどうしようもないと笑って語る姿に悲しくなりました。

父に「希望をかなえられずにごめん」と謝る走太が健気ですね。

父親もてんかんの苦しみをようやく知る事となりました。

子供の苦しみを聞いて親としては胸がつぶれそうです。

自分が子供のプレッシャーを与えていたかと思うと、苦しくなりますよね。

その後、手術が終わってにこやかな笑顔の走太を見て心が救われました。

親子について考えさせられる回でしたね。

軒下がマッチングアプリですみれという美女に出会いました。

軒下はすみれの幼馴染である和真の検査で、すみれに技師としてカッコいいところを見せることが出来て意気揚々としています。

でも、みんなからは結婚詐欺だと疑われています。

ちょっとかわいそうですよね。

しかし、五十嵐はすみれがいつもノートを持ち歩いていることに疑問を感じます。

五十嵐の思った通り、すみれは顔の識別ができませんでした。

軒下はショックを受けましたね。

五十嵐に脳の検査と手術を勧めた方がいいと言いましたが、軒下は戸惑っています。

確かに、本当の顔を知っても好きでいてくれるのか不安になりますよね。

好きになった分だけその思いは大きいですよね。

しかし、一番不安なのはすみれです。

当たり前のことができないのは辛いですね。

そして、軒下はすみれに検査を勧めて了解を得ました。

スミレは腫瘍を取り除く手術をしました。

手術が成功して良かったですね。

しかし、軒下は彼女の幸せを一番に考えて、他人のふりをしました。

今まで彼女を支えて、幸せを願ってきた幼馴染の和真に譲りました。

もう泣けてきましたね。

自分の幸せを譲るなんて、軒下は人が良すぎます。

みんなに強がっていた後に、こぼれた涙を見て切なくなりました。

でも、和真がすみれに気持ちを伝えた後に、「軒下さんみたいに素敵な大人になったらね。」と言っていたのがせめてもの救いでした。

すみれもきっと軒下が他人のふりをしたことに気がついていたのだなと感じました。

軒下の気持ちを理解した上で、他人のふりを受け入れたのですね。

軒下には幸せになって欲しいなと思いました。

腹痛を訴えて救急搬送された成美が夫の誠司に付き添われてやって来ました。

弁護士でイケメンそして成美も美人、理想の夫婦です。

お見合いを勧められているたまきにとってはなんとも言えない気分になりますよね。

母親が押しかけて来るほどですから、かなり圧がかかっています。

ちょっとうらやましく思う気持ちもなくはないですよね。

しかしお母さんの気持ちもわかります。

結婚して家族が増えることで初めて気が付くこともありますから。

でも、それが出来ないからたまきも苦しいと思います。

こればかりは一人ではどうしようもないですよね。

一方、五十嵐は成美が気軽に大腸検査を受けることが出来るように考えています。

一日がかりの検査は仕事や家事に支障をきたすときもあります。

でも不安を抱えたままでは安心できないですよね。

その後、成美はたまきに言われて検査を受けました。

何事もなくて良かったですね。

仕事に打ち込むたまきの姿にお母さんも感動していました。

娘が生き生きしている場所があって安心したと思います。

ラジエーションハウスのみんなに、娘のことをお願いして帰って行きました。

娘の幸せを一番に考える素敵なお母さんでしたね。

小野寺は灰島に呼び出されて、ラジエーションハウスの人員削減を迫られました。

とうとうこの日がきたか、と思いました。

そこで、灰島から「プレミアム人間ドック」の企画を持ちかけられました。

収益を上げるために、病院も努力が必要なのですね。

そして、「帝光クリニック」の施設に見学にいきました。

まるで高級ホテルのようで、みんな驚いていましたね。

ところが、その施設で心筋梗塞のため、倒れた患者が出ました。

しかし、「予約をした人間ドックのお客様が優先だ。」と言われて、その場での治療を拒否されました。

病院なのに治療できないなんて、そんなことがあっていいのかと愕然としました。

確かに収益がないと病院は経営できません。

でも、本当にそれでいいのかと思ってしまいます。

病気で一刻を争う人を後回しにするなんて間違っている気がします。

自分が患者になった時に心配になってしまいますね。

だんだんと、小野寺も上からと下からの突き上げが厳しくなってきて苦しそうですね。

五十嵐と杏はそんな小野寺を気遣い、出来ることを懸命にしています。

鏑木もそんな危機的状況のラジエーションハウスの味方でいてくれます。

応援してくれる人がいるという事は心強いですね。

最終的には、鏑木が灰島を説得してくれました。

本当にかっこよかったです。

辻村が骨粗鬆症の医療過誤で訴えられています。

弁護士の武藤がラジエーションハウスに、話を聞きにやって来ました。

武藤は顔がいいですが、上から目線で嫌な感じです。

しかもなにを言っても、聞く耳を持ってもらえませんね。

ラジエーションハウスのみんなも辻村のことを心配しています。

一方、辻村は何か自分が見落としたのでは？と不安になっています。

それはそうですよね、今は寝たきりだと聞かされると自分に非がなくても心が痛みますよね。

そして辻村が過失を認めてしまいました。

自分に100%の自信なんて誰にもないですよね。

辻村が非を認めた気持もわかります。

しかし、ラジエーションハウスのみんなは諦めていませんね。

CTの映像を探し出して検証を始めました。

その結果、骨粗鬆症である可能性が低いことを突き止めました。

辻村はいい仲間に恵まれましたね。

武藤も病院で再検査するように説得してくれました。

病気の人を救いたいという気持ちは同じなのですね。

その後、辻村はスキルアップの為に救急科に移動しました。

今の自分に甘んじることなく、前に進む姿は尊敬に値します。

こんな医師に診てもらいたいと思いました。

悠木に対する苦情がネットに書き込まれていました。

技術は確かなのですが、愛想がないですからね。

しかし、愛想のいい悠木も想像できないです。

そんな時、杏の父親の正一が病院にやって来ました。

すい臓がんの末期だと告げました。

しかし、治療を拒否しています。

五十嵐も杏もショックですよね。

正一は最後まで医師でありたいのだと思います。

医師としての矜持を感じましたね。

そんな時、悠木が倒れてしまい、末期がん患者の今井と同じ病室になります。

明るい今井に戸惑う悠木ですが、「病気でも元気でもいつ死ぬかなんてわからない」と言われました。

確実に死に近づいている人が語る言葉は重いですね。

死は誰しも平等にやって来ることに気がつきます。

悠木も今井のお陰で、人と関わることの大切さに気がつきましたね。

短い間ですが、今井との友情も育めました。

今井が亡くなった後、ラーメン屋で撮影した二人の写真を、彼のSNSで見て号泣していた悠木を見てこちらも泣けてきました。

まるで今井からの遺言のようでしたね。

でも、その写真がとても楽しそうで、自分もこうありたいなと思いました。

今回は自分らしい生き方について考えさせられました。

広瀬の高校の後輩の女子高生、乃愛がふらつくので検査に来ました。

乃愛は髪の毛が真っ白でした。

検査で骨粗鬆症と診断されました。

まだ若いのにビックリです。

過度のダイエットが原因でした。

気になるお年頃ですし、知識もまだ偏っているので栄養が足りていないのでしょう。

コンプレックスがあると周りが見えないし、冷静になれませんよね。

威能の「美しいって、なんだろう？」という言葉に考えさせられました。

それぞれ基準も価値観も違います。

一言では言い表せないなと思いました。

威能達は乃愛に骨粗鬆症についてまとめたものを作りました。

乃愛を気遣う優しさがあらわれていますね。

しかし、広瀬が渡しに行きましたが、その気持ちは乃愛には届きませんでした。

何もできないのかと虚しくなってしまいます。

綺麗になりたい気持ちは理解できますが、心配していることも分かって欲しかったですね。

その後の再検査で、乃愛に卵巣腫瘍が見つかり、手術しました。

無事で良かったですね。

乃愛はダイエットを辞めることにしました。

そして、自分の現状を知ってもらおうとライブ配信を始めました。

勇気のある行動に出ましたね。

ありのままの自分をみんなにも知って欲しい、という気持ちが伝わりました。

笑顔を取り戻し、楽しそうにダンスをする乃愛が眩しかったです。

ありのままの自分を受け入れることは、時には難しいことだと感じました。

五十嵐は造影剤の営業に来た山田の左耳が聞こえにくくなっていることを見抜きます。

五十嵐はすごいですね。

人をよく観察しています。

田中はどこか自分に似ている山田を心配しています。

しかし、原因がはっきりしないままです。

そしてとうとう山田はめまいで倒れそうになりました。

仕事ノルマや家庭でのストレスでしょうか？

しかし、仕事はノルマが大変ですが、好きなのですね。

いち早く、五十嵐がそのことに気がつきました。

家族の為にも頑張りたいのでしょう。

そんな時、田中の元妻の夫が搬送されてきます。

検査をしようにも、造影剤アレルギーだったので、田中は山田に良い方法がないのか聞いてみました。

「もしかしたらできるかもしれない」と、山田は資料を大学教授の家に、ふらつく足で取りに行きました。

誠実な人柄がにじみ出ていますね。

誰よりも勉強をして、顧客の信頼を得ていたのですね。まさに営業の鏡です。

患者さんの為に出来ることをしたいという思いも伝わって来ました。

山田の難聴やめまいは「あぶみ骨」の骨折が原因でした。

原因が分かって本当に良かったですね。

そして田中も顔を合わせた元妻に「幸せそうでよかった。」と言われました。

自分でも気付かなかったみたいですが、仕事が好きだったのですね。

山田も田中も辛いことにも立ち向かえそうですね。

誰しも辛い時がありますが、乗り越えた先に成長と喜びがあるのだなと感じました。

渚は新生児に、心臓カテーテルの治療をすると五十嵐達に伝えました。

それが母親のしずくの希望でもありました。

しかし、鏑木と灰島が反対しています。

渚はいつになく必死に食い下がっていました。

なぜなのか気になりますね。

その理由は、一度しずくは赤ちゃんを生後1週間で亡くしていて渚はその時の担当医だったのです。

今度こそは助けてあげたいという気持ちはよく分かります。

そのために専門外の心臓カテーテルの勉強をアメリカまで行って勉強してきましたから。

ラジエーションハウスのみんなも渚の気持ちを思うとカテーテルをさせてあげたいと思いますよね。

それを知った五十嵐は渚の気持ちを汲んで、なんとか赤ちゃんを助けようとします。

2度も赤ちゃんを失うなんて辛すぎますよね。

最終的には鏑木がカテーテルの手術を選択しました。

医師として損得なしで正しい判断を下したことを尊敬します。

五十嵐、鏑木、渚のコンビネーションが最高でした。

その後赤ちゃんが無事に退院できて本当に良かったですね。

渚の5年間の思いが成就しました。

しずくも渚もいい顔をしていましたね。

生命力あふれる赤ちゃんを見て、温かい気持ちになりました。

五十嵐と杏の幼馴染の一平が突然倒れてしまいました。

一体、何が原因なのか心配ですね。

身体中に疾患があり、どの科にも匙を投げられました。

一平もどうしていいのか分からなくなってしまいました。

原因不明ほど不安な診断はありませんよね。

一方、五十嵐は自分が杏の幼馴染だったことを言えずにいます。

今更言いづらいですよね。

杏を見守るだけでも喜びを感じていましたから。

見ていて少しもどかしく感じてしまいます。

杏は一平の為に、ラジエーションハウスのみんなの力を借りて症状の洗い直しをしました。

各科の先生の協力も得られたと思ったら、灰島の邪魔が入りました。

医院長として利益を出さなくてはいけないのは分かります。

もう少し患者に寄り添ってもいいのにと思ってしまいました。

しかし、ひとり大森は灰島の思いを理解していましたね。

病院を守るために灰島は責任を一人で背負っているのです。

悪者になるのは辛いですよね。

一平は「ファブリー病」という珍しい病気でした。

灰島が一転して、治療チームを作ってくれました。

一平の不安が取り除けて本当に良かったです。

どんな患者にも寄り添いたいという気持ちが伝わって来ました。

その後、杏は五十嵐のことを思い出しました。

甘い関係には程遠いですが、医師と技師としてのゆるぎない信頼で結ばれましたね。

本当に良かったですね。

成長した小野寺の息子、大樹がやって来ました。

もう受験生なのですね。

ラジエーションハウスのみんなは、何故が大樹を放射線技師にさせようとしています。

大きなお世話な気がしますが、みんな小野寺の事が大好きなのですね。

しかし、大樹は少し困惑していそうです。

勝手にグイグイ来られても戸惑いますよね。

裕乃が大樹に技師の仕事や、検査をする意義について語りました。

検査は原因を見つけるだけではなく、不安を取り除いたりするのも重要な役目だと話しました。

裕乃も新人からもう3年経つのですね。

いろいろな苦労を乗り越えて成長しました。

そして、大樹もいろいろな場面を見て少しずつ学んでいます。

教科書だけの学びではなく、実際に見て感じることが何よりも学びにつながりますよね。

高校生の大樹にとっては貴重な体験です。

しかし、裕乃の話を聞いて甘粕総合病院にはすぐれた技師がたくさんいるので、医師になると言いました。

少し残念ですが、賢い選択ですね。

今回は三年間のダイジェストを見て懐かしく感じました。

あまりスポットライトが当たらない放射線技師について知る事ができて勉強になりました。