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【スターウォーズ8】最後のジェダイのヨーダはCGそれともパペット?セリフが名言すぎる!

2020 8/16
【スターウォーズ8】最後のジェダイのヨーダはCGそれともパペット?セリフが名言すぎる!

映画「スターウォーズエピソード8最後のジェダイ」に、ヨーダが登場しました。

これまでのスターウォーズ作品でも重要なキャラクターです。

中でも今作「スターウォーズ8/最後のジェダイ」のヨーダの言葉が好きだと思った方も多くいたようです。

今回はそんなヨーダの言葉の意味についてまとめていきたいと思います。

最後のジェダイにヨーダが出演!【スターウォーズ8】

ヨーダ出演の場面に際して、ヨーダが語りかける相手のルーク・スカイウォーカーについて振り返っていきます。

ルーク・スカイウォーカーは、かつて見たことのないフォースをベン・ソロから感じ、また、ダークサイドへ大きなフォースが落ちるのを恐れ、自ら育てた弟子、そして甥であるカイロ・レンの寝込みを襲います。

実際、ルーク・スカイウォーカーの恐れ通りにダークサイドに落ち、数人のジェダイを連れていかれ、残りのジェダイは殺されてしまいます。

そして、自らの恐れで弟子をダークサイドへ落としてしまった自責の念からジェダイを育てることを拒んでいました。

レイから、レイアから銀河系を救うために必要だと言われても、チューバッカがルーク・スカイウォーカーの住処の扉を蹴破っても、拒み続けます。

 

実際、ルークは「自身が最後のジェダイであろう」とジェダイを終わらせようと強く思い、密に身を惑星オクトーによせていました。

この決心は、レイへフォースを教えるときにも「ジェダイがいなくなってもすべての間にフォースはある。」と気づかせ、「ジェダイがダースベイダーをつくった。」とその罪も教えることからも伝わってきます。

また、レイが自分の中にあるフォースに気づきながらその大きな力をどうしていいかわからないと正直に述べた場面では、ベン・ソロとも重なるものがあったと思います。

だからこそ、ジェダイを伝えるだけでなく、自分より大きな力をもつレイ自体を恐れる気持ちも抱えています。

 

その一方で、ルーク・スカイウォーカーにとって、ジェダイで共に戦った同志が大切で、ジェダイの師が信頼できるとても大きな存在であったことも分かります。

あれだけ拒み続けたフォースの伝授についてレイに教えるきっかけの最後の一押しは、ミレニアム・ファルコン号へ乗り込みR2-D2からレイアがかつてのジェダイの師匠であったオビワンへ助けをもとめたホログラムを見せられて諭された後です。

今、ルーク・スカイウォーカーが受け継いだ力や役割も、かつての師匠が担ってきたものであることもここで振り返ることができます。

そして、それを担おうと努力してきたことは、明らかです。

 

レイへの思いと自責の念で悩む中で、レイへフォースのバランスについて教えていきますが、レイに自身の恐れと過ちを知られ、惑星オクト―から出ていくとルーク・スカイウォーカーはたいまつを手に岩の階段を登っていきます。

そして、その背後に、ヨーダはフォースの霊体となって現れます。

その気配に、「マスター・ヨーダ。」とルーク・スカイウォーカーが気づき、ヨーダが語り始めます。

まさに、自分の中での葛藤の極限値にかつての師匠ヨーダがあらわれるのです。

最後のジェダイのヨーダはCGそれともパペット?【スターウォーズ8】

ヨーダは、実は、映画「スターウォーズエピソード7フォースの覚醒」でもレイがライトセイバーを手にする場面で声のみ登場していました。

これでの作品では、フォースの霊体となって登場しています。エピソード2とエピソード3では完全CGでしたが、今作は、初めての登場と同様に再びパペットとして数名のスタッフが動かしていました。

エピソード1は公開時はパペットから後にCGとなっており、今回のパペットでの登場は、まさにこれまでのスターウォーズ作品への愛やぬくもりを感じます。

展示会でもヨーダのパペットが見られたそうです。

ヨーダの最後のジェダイでのセリフが名言すぎる!【スターウォーズ8】

それでは、ヨーダがルーク・スカイウォーカーに語り掛けたセリフを振り返っていきます。

 

ルーク・スカイウォーカーが、レイにジェダイを教えるかを自身の教え子がダーク・サイドへ落ちてしまったことの恥と後悔に陥っていました。

ルーク・スカイウォーカーがカイロ・レンの寝込みを襲ってしまったことで、ダークサイドへ入ってしまったことも自責の念の大きな要因です。

 

また、レイも修行中に島に大きな穴をみつけ、ダークサイドに落ちそうなところをみたときに、ルーク・スカイウォーカーは、強い恐怖心と焦りを見せます。

カイロ・レンと重ねてみてしまうのでしょう。

また、実際にカイロ・レンとフォースで結びついて交信しているところを見つけたときもすかさず二人を離しました。

 

ベン・ソロの寝込みをおそったことが引き金でカイロ・レンになってしまったことを知ったレイは、ルーク・スカイウォーカーへ感情的に戦います。

レイに、倒された岩場に倒された後、カイロ・レンは、自分だけでダークサイドへ落ちたわけではないこと、今も迷っていることをレイに告げられ、「彼(ベン・ソロ)は最後の希望だ」とレイは惑星オクト―から出ていきます。

それを見守った後、ルーク・スカイウォーカーは、たいまつをもって岩の階段を登り、背後に精霊のヨーダが出てきます。

そのとき、ヨーダが発した言葉はこちらです。

「若きスカイウォーカーよ。」

ときがたち、老年に差し掛かっているルーク・スカイウォーカー。かつての師匠であり、100歳を超えてからジェダイになったヨーダだからこそ「若きスカイウォーカー」と語りかけることができます。

また、ルーク・スカイウォーカーの未熟さが印象づけられたシーン後には、「若き」の重みがあります。

 

ルーク・スカイウォーカーは、ヨーダを強く見ると「もうすべて終わらせます。」と宣言し、ジェダイ・テンプルへ向かいます。

しかし、いざ聖堂に火をつけようとなると、ためらいを見せます。すると、ヨーダが念じ、大きな雷を聖堂に落とします。聖堂が焼けました。

ヨーダは腹を抱えて盛大に笑い、ルーク・スカイウォーカーが睨むと

「若きスカイウォーカー、会いたかったぞ。」

そうおおらかにほほ笑むのです。

勢いよく炎の中にルーク・スカイウォーカーが飛び込もうとするとはじかれてしまいます。

 

師匠は偉大です。また、この大胆な包容力もヨーダにしかできません。

ルーク・スカイウォーカーは燃え上がる炎を茫然と見つめます。

「そのときがきた」「ジェダイをおわらせるときがですか」「そのときがきた」

ここで、ヨーダが自分と考えていたことと同じことを口にしたため、ルーク・スカイウォーカーが少しずつ心を開いていきます。

 

しかし、ヨーダが口にしたのは、ルーク・スカイウォーカーの意を反する言葉でした。

「過去は打ち捨てよ。ただのかび臭い本じゃ。」

「ジェダイの聖なる書物です。」

この語気の強さにルーク・スカイウォーカーがジェダイの歴史をどれだけ大事にしていたかが分かります。

「読んだのか?退屈なものじゃ。」

「多少の知識はつくかもしれんだが、レイがもっているものを超えるものではない。」

「スカイウォーカー。いまだにありもしない地平線を見つめておるのか。やめい。求めるものは目の前にある。」

ヨーダは杖でルーク・スカイウォーカーを軽くたたきました。

「目の前」とはレイのことですが、ヨーダとの対峙、自身のジェダイに対する思いとの対峙、自身のトラウマとの対峙すべてがふくまれます。

 

そこで、ルーク・スカイウォーカーは本音を話し始めます。

「私は弱く、愚かでした。」

「お前はベン・ソロを失った。レイも失うでない。」

ヨーダがはっきりと伝えます。しかし、ルーク・スカイウォーカーは弱気です。

「私は期待に応えられない。」

これが、ルーク・スカイウォーカーの一番の本音です。

2人は、焼ける炎を前に、横隣りになって座ります。

ルーク・スカイウォーカーの思いが受け止められたことが無言語で伝わります。

 

少し緊迫感のあった空気が、まるで焚火をみるかのような空間にかわります。

「ルーク」

本当のことを言えたところで、ヨーダは、ルーク・スカイウォーカーのファーストネームを呼び、正面対峙から横に座るのです。

「自分たちは彼らが超えるべき存在なのじゃ(日本語Verでは、『わしらは目標なのじゃ。』)。」

「その失敗も経験も弟子に伝えよ。それが大事じゃ。失敗こそ最高の師となる。それこそ、すべてのジェダイマスターにとって真の重み(責務)。」

霊体のヨーダが、かつての弟子であるルーク・スカイウォーカーへ燃える聖堂を前にしていった言葉です。

これは、今まで自分を超えるものが過ちを犯すことに恐怖を抱いていた負の感情が終わり、新たなエネルギーにかわったことも象徴しています。

 

また、「マスター・スカイウォーカー」とレイに呼ばれ、銀河を救うために頼られる伝説の偉大なジェダイでもなく、過ちを犯してしまった罪深い師匠でもなく、等身大のルーク・スカイウォーカーにもどる瞬間でもあります。

教える側も未熟なことはある、失敗は成功のもとだという教訓は、とても深く感動する場面です。

結果的に、これを教訓としてルーク・スカイウォーカーは再び動き出し、レイは無事にフォースの力を目覚めさせます。

また、ルーク・スカイウォーカーを諭したこれらの言葉は多くの人をも励ましたようです。

まとめ

師弟関係のあるルーク・スカイウォーカーとヨーダの絆が垣間見られた重要な場面です。

ルーク・スカイウォーカーが師匠に育てられ、また、師匠に支えられることも印象に残るシーンでした。

その聖堂での二人のやりとりは、親子のような親近感と雷で聖堂の燃える儀式的な空気もあり、とても美しいシーンなので、ぜひ、映像でもお楽しみ下さい。

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