スターウォーズ作品において、ダークサイドとライトサイドとの戦いは最大の見どころでもあります。
その中でも続3部作で登場したスノークの存在感は大きかったといえます。
今回は、スノークについて、まとめていきたいと思います。
目次(各項目をタップすると、その項目に飛びます。)
スノークについて【スターウォーズ7,8,9】
ファースト・オーダーのスノークさんを演じたのは、アンディ・サーキスさん。「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムさんなどを演じたモーション・キャプチャーの第一人者ですぅー😳💓 #ファーストオーダー #フォースの覚醒 #スターウォーズ #最後のジェダイ #スノーク pic.twitter.com/sFJp0MiIns
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) December 15, 2017
スノークは、エピソード7から登場したヒューマノイド型エイリアンの男性で、強力なフォースを用います。
ダークサイドにいて、ファースト・オーダーの最高指導者でした。
スターウォーズ7やスターウォーズ8での大ボスの存在で恐れられていますが、シスではないようです。
シスと同様に銀河系の征服を目標としており、ベン・ソロをダークサイドへとひきいれ、弟子にしました。
最終的に、弟子のカイロ・レンに裏切られ、レイとカイロ・レンの共闘中にライトセイバーで切られています。
これまでのスターウォーズ作品のオマージュが、エピソード7以降の映画にも多々使われていますが、このシーンは、ダースシディアスがデス・スターのエネルギー炉につき落とされたときと酷似しています。
その際は、息子のルーク・スカイウォーカーを救うために父であるダースベイダーが、ダースシディアスを裏切りました。レイを救うために、弟子のカイロ・レンがスノークを切るという関係性はとても酷似しています。
その際、スノークの姿は消えることがなく、力をなくして倒れるという描写になっています。そのことから、スノークが人形のようだという憶測もありました。
スノークの正体はパルパティーンのクローン?【スターウォーズ7,8,9】
アナキンが、パルパティーンの「賢者プレイガスの話」をあまりにも鵜呑みにしすぎと思うかもしれないが、
鵜呑みにするほど信頼させているパルパティーンがスゴイんだよ pic.twitter.com/TpCL2JjYOC
— ジェイK @スター・ウォーズ専用 (@StarWarsRenmei) December 15, 2020
映画「スターウォーズエピソード9スカイウォーカーの夜明け」にて、パルパティーンが、自身が生み出したヒューマノイド型エイリアンであるとスノークの正体について話しています。
また、惑星エクセゴルでは、スノークのクローンが生産されています。
パルパティーンは、エピソード1からエピソード6までに登場したダークサイドのシスの最高指導者です。
表の顔をパルパティーン、裏の顔をダース・シディアスとしています。
アナキンをダースベイダーとして、ダークサイドに導いた人物であり、そのアナキンでさえ、父不在で母が妊娠している設定で、シス側の生命科学によって生まれたという説があります。
このように、エピソード7以前の映画でも生命科学を応用しているダークサイドの描写があり、クローンをつくっているというのは、確かな情報だと思われます。
特に、古代シスにいたダース・ベインという人物が『魂を別の肉体に移すことで寿命を延ばす秘術:トランスファー・エッセンス』を研究しているとアニメ『クローンウォーズ・ロストミッション』でも名が登場しています。
映画「スターウォーズ3シスの復讐」でパルパティーンがアナキンに「シスなら人を死の運命から救える」という言葉もあり、それを体現したことがスノークとパルパティーンの関係性なのかもしれません。
また、これで、スノークの最期が人形のように崩れたことも納得がいきます。つまり、もともとスノークに肉体がなく、生命科学で研究していた魂を他の肉体に転送させる秘術により誕生したものであるということです。
しかし、パルパティーンがスノークを操っていたことが判明しますが、スノークのオリジナル自体をどのように生み出したのかは正確な情報は未だにわかりません。あくまでもこれまでの情報をつなぎ合わせた推理です。
スノーク女説もあったらしい【スターウォーズ7,8,9】
海外のリーク情報によると、なんとスノーク女説もあったようです。
理由は、人形です。リアルに情報を反映しているものだとすると、スノークの服を脱がすと中身が女性のような体系であったためだそうです。
制作側の情報によると、スノークを女性とする案もあったようです。それが人形制作時には生きていたのでしょうか。
映画では、声は完全に男性の声なので、正確な性別としては、男性だと思われます。
【豆知識】
スノークが女性キャラとなる案もあったpic.twitter.com/6Clfd7xt7O
— スター・ウォーズ 紹介bot (@SWbot327) April 14, 2020
また、エピソード2での図書館司書の女性であるとも憶測されたこともあります。
他にもメイス・ウィンドウ説やトルーパー説など、いろいろな憶測がありました。
スノークの一番笑えるネタですが、スノークのフィギュアを開いたら、体格が女性だったから、スノークは女!!!って説が公開前に流れて、凄い面白かったです笑
監督が違うと、やっぱり作品のクセみたいなのは変わっちゃいますからね(;`・ω・´)
悔しいけど、仲は良くしてくれてて、嬉しいばかりですw
— 麦茶🐕 (@mugixxp) January 1, 2018
スノークの公式フィギュアから女性説が出て、ジェダイ聖堂の司書が正体、ってのも面白い笑
— 有潮姉 (@KTType93) January 7, 2018
スノークの正体についての所説はたくさんありますよ
メイスウインドウが生き残っててスノークになったとか
ep2の図書館司書の女性とかね
ep2の図書館司書の女性はオーダー66で生き残ったジェダイマスターらしくてコミック版でダースベイダーが探すジェダイ残党のリストに名前があるそうです。— 暁月 凪士 あかつきなぎし (@akanagi_rock) December 31, 2017
スノークさんの正体は諸説あるけど
メイス・ウィンドゥ説
アナキン説
頭をぶつけたトルーパー説
アナキンに切られたフルーツ説が有力です#フォースの覚醒 pic.twitter.com/NKfr5ZlHF3— もつれら (@mtmtsf) December 15, 2017
このように、顔の見た目、傷跡からスノークの正体を探ろうとした人も多くいました。
また、これまででたグッズや映画以外のスターウォーズ作品との関連もスノークの正体を解き明かす鍵として、ファンはアンテナを張っていたようです。
制作もエピソード7からはディズニーが引き受けるようになり、これまでのキャラクターをどのように新しくしていくか制作側でも作品を作り上げるにつれて、設定を変更していったのかもしれません。
それが、今回のスノークの正体が特定しきれなかったことに繋がるように感じました。
まとめ
サイエンスフィクション(SF)作品として大きな存在感のあるスターウォーズにとって、生命科学技術もストーリー上大きな役割があることがうかがえました。
スノークという人物を通して、パルパティーンの不動の存在感も見せられたように感じられます。
スノークは続3部作からの登場でしたので、今後の作品にも登場したり、これまでの謎が解けるかもしれません。
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