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このドラマでは、18歳差の恋愛について考えながらドラマを観ていきたいと考えています。綿貫忍が、アシスタントである橘千秋と良好な関係になれれば良いなあと思いました。恋愛、仕事、人生について考える機会を得ることができる内容になることを期待しています。また、山口紗弥加さんが、売れない漫画家である綿貫忍を演じているシーンに期待していきたいです。ドラマでは不倫について考えて観たいと思い、最後まで飽きずに観ることができる内容になると考えています。

原作も読んでいて、ドラマ化されると聞き、今から楽しみです。主演の山口紗弥加さんがとてもキレイで、それでいて影がある感じがして役にぴったり！恋愛要素だけでなくサスペンス要素もあり、人生について考えさせられるシーンも多いので、実写版でどのように描かれるのかに注目していきたいと思います。

綿貫忍・39歳。

息子は中学生になり、夫との性生活も冷え切っていた。

以前は漫画家をしており、その時の漫画が電子書籍で大人気となり、出版社より再度漫画を書かないかと言われる。

忍は40を前に、漫画家として生きていけることに喜びを感じているようでした。

忍はアシスタントとして、千秋を迎える。

千秋は22歳の若い男性だが、漫画の知識はあり、頼りにしていた。

忍は夫との関係も悪かったので、恋愛関係に発展しないか少し期待してしまいます。

2人は漫画の1話を描き終えたい打ち上げで、バーへ向かう。

しかしその日は、忍の40歳の誕生日だった。

忍は少なからず、千秋を男性として見ているのではないかと思います。

今後の展開にワクワクします。

忍は千秋との仕事が終わったものの、千秋のことを考えていた。

編集者からは忍の描く不倫漫画は人気がないと言われてしまった。

忍は次回作に、美少年との不倫を題材とすることに決めた。

忍は千秋との実体験を書くつもりなのかとびっくりしました。

忍は次回作の構想のため、千秋を水族館に誘う。

ふと手を握り合う2人。

写真には千秋を映していた。

忍は千秋のことで頭がいっぱいだとわかりました。

次回作を作るのも、千秋と会う口実のようでした。

2人は次回作を描き始めていた。

実は千秋は、忍の処女作に勇気をもらっていたのだ。

「僕も誰かを救いたくて漫画を描き始めました」という千秋に、忍がキスをする。

お互いが惹かれあっているのがわかりドキドキしました。

忍は夫への愛が冷めきっている一方で、千秋を気にしていた。

ある日千秋を街で見かけ追いかけていくと、見覚えのあるアパートにたどり着く。

そこは夫の不倫相手が住んでいたアパートだった。

忍は夫と千秋の関係性が少しでもわかりスッキリしたようですが、モヤモヤもしていたと思います。

もしかしたら千秋は夫の子どもかもしれない、と思ってしまった忍は千秋にそっけない態度をしてしまう。

千秋は先生の態度が急に変わってしまい、家を訪ねる。

千秋は「先生最近おかしいですよ」と声をかけるが、忍は気になっていたことをぶつけてしまう。

千秋はいきなり笑い出し「あいつが先生の旦那って分かってから、この家庭を潰したかった」と話す。

千秋は忍の家を訪ねてきた時から復讐に燃えていたのだとわかり、怖くなりました。

忍は夫より千秋に惹かれていることは事実なので、千秋と一緒に復讐するのかなと思います。

洋平は千秋が怒鳴っていたことを気に留めない様子だったため、忍は浮気に気付いていたことを伝える。

洋平は「男の浮気と女の浮気は違うんだよ！」と吐き捨て、忍は幻滅する。

そして家庭内別居が始まる。

忍は千秋のように復讐したい気持ちを抑えて生きてきたが、洋平の一言でスイッチが入ったようでした。

忍はコンビニに行くと、星宙に出くわし、千秋が以前、年上女性と売春をしていたことを知る。

忍は「千秋のことが好きなら秘密は軽々しく言ってはいけない」と怒る。

そして、星宙はカラオケで無理やり千秋を襲ってしまう。

忍は星宙に千秋の秘密を聞いた時、一瞬はショックを受けているようでしたが、千秋を守りたいと、千秋への思いに気づいたと思います。

千秋は星宙に襲われた苦しみを忍に打ち明けた。

忍は千秋を自宅に招いた。

それを見ていた洋平は、忍に一緒に寝ようと声をかけたが、忍は拒否する。

忍はとっさに千秋を助けてあげたい、と思ったと思います。

千秋も何かあった時に頭に浮かぶのは忍だったので、お互いに恋愛感情があると気付いたと思います。

忍は朝起きると千秋の姿がないことを心配し、千秋の家まで向かう。

千秋の家には月刊スパイスが置いてあり、洋平が以前不倫していた時に持ってきたと言う。

そして帰り際、千秋はまたアシスタントがしたいと伝える。

忍は家に行ってしまうほど心配でたまらなかったとわかりました。

千秋もDVのようなことをされた忍を心配していたので、2人は同じ気持ちのように思います。

千秋は忍に「迎えに行く」と連絡をした。

忍は一度迷ったが、荷物をまとめ千秋の元に向かった。

海に行き、2人ははしゃいでいた。

一方、洋平は忍に連絡が取れずイライラしていた。

悠太に怒ることもあったが、悠太に「そんなことしてるともう帰ってこなくなるよ」と言われ、ハッとした。

忍は本能で動いている感じがしました。

洋平は忍の本気の気持ちにショックを受けたと思います。

その夜、2人は結ばれた。

忍は1泊分の着替えしか持ってきていなかったが、千秋は「空っぽになってもいいから一緒にいよう」と言った。

2人は一線を越えてしまい、これからどうなるんだろうと不安ですが、幸せそうなので複雑です。

忍は千秋との旅行を終え、帰宅した。

その場を冬子が見ていた。

洋平は冬子のバーへ行き、千秋は冬子の息子であること、忍と千秋が旅行に行っていたことを知った。

洋平は忍の不倫を知り、ショックを受けたと思います。

洋平は悠太にも忍の不倫を伝える。

忍は悠太に「あなたが1番大事なの」と伝えるが、「勝手にしろ」とあしらわれてしまう。

忍は悠太に知られてしまい、自分のしたことの重大さに気付いたと思います。

忍は千秋との別れを決意し、最後のデートに向かう。

千秋は「それでも待ってる」と伝えたが、忍はその場を後にした。

忍の決意は固いようでした。

忍と千秋が再会してほしいなと思います。

忍は45歳になっていた。

売れっ子の漫画家になり、自宅も高級マンションになっていた。

そんなある日、高校時代同じ漫研だった漫画編集者の岡野と出会う。

岡野との恋愛が始まりそうな気がしました。

ある日同窓会に行くと、岡野もいた。

漫研の仲間たちと盛り上がり、2人で帰ることに。

帰宅してから岡野から連絡があり、岡野の自宅に向かうと、花をプレゼントされる。

この日は忍の誕生日だった。

忍は自分の誕生日に、夫ではなく岡野と過ごそうと思ったのは、岡野に惹かれているのかなと思いました。

一方、千秋はレストランで働いていた。

千秋は本を書いており、それをみひろが読んでいた。

千秋は忍に憧れてその道に進んだとわかり、未練があるのではと思ってしまいました。

忍は新作の漫画を描き、大ヒットしていた。

その漫画とは不倫漫画だった。

忍自身、岡野とも不倫をしている。

岡野と不倫しているという展開にびっくりしました。

洋平は冬子が働いていたスナックに行く。

そこで忍の不倫の事実を知り、忍を問いただす。

忍は離婚を告げようとしていたが、洋平は「離婚したら死ぬ」と脅す。

忍は泣き走り出す。

忍は洋平が自分勝手な人であること、離婚できないことに苛立ちを感じたと思います。

歩道橋で忍を見かけた岡野は忍を呼ぶ。

忍が振り向いた瞬間、その後ろにいた千秋と目が合う。

2人の久々の再会にドキドキしました。

また2人の恋愛が始まりそうでワクワクします。

千秋は忍と再会した。

岡野は千秋の担当編集者でもあったのだ。

千秋は結婚しておらず、みひろは嘘をついていた。

忍を中心とした三角関係ができていてびっくりしました。

忍は一人暮らしを始めた。

岡野は忍に、千秋の原稿を進めるよう千秋に話してくれ、と依頼する。

しかし忍は、過去の体験が彼を追い詰めている、と岡野の手を止めた。

忍は千秋と別れてからも、彼を気にしていたんだなと分かりました。

千秋は忍の自宅に向かう。

千秋は、「ずっと好きだった」と素直な気持ちを伝え、背後からハグをする。

忍の瞳から涙が溢れる。

千秋の思いに気付き、また2人の恋が始まる予感がしました。

千秋の下にみひろから電話が来る。

千秋と忍はみひろのもとへ向かい、一緒に住むことを提案する。

まさかの展開にびっくりしました。

忍はみひろのことを実の娘のように可愛がっていたことにも違和感を感じました。

一方、冬子は職場のものを盗んだり、と堕落した生活をしていた。

千秋の職場に遊びにきて、迷惑をかけてしまう始末。

介抱していた千秋も自分の仕事に遅れてしまい、漫画家の夢を絶たれそうになる。

千秋は唯一の肉親なので大切にしたい反面、恨んでいたと思います。

岡野は忍と千秋の密会に気づいていながらも、話さないでいた。

忍へプロポーズをする。

岡野はプロポーズをしたのは、千秋に忍をとられてしまう、と思ったからだと思いました。

岡野は忍と千秋が抱き合っているのを見ていた、と忍に伝える。

そこにみひろが起きてきた。

みひろは2人の関係を知ってしまったと思います。

みひろは展示会で知り合ったミズキを、忍の自宅に招いた。

みひろがしたいことを忍は受け入れ、お金を渡していた。

ミズキは忍の態度に違和感を感じていた。

みひろは忍から離れることを決意する。

忍はみひろに依存していると思いました。

一方、千秋は冬子の元に帰ったが、家賃滞納分を肩代わりした。

レストランではバイトであることを馬鹿にされ、散々だった。

そんな時、みひろを探しに外に出ていた忍と出会うが、軽くあしらわれてしまう。

千秋は忍にまた出会えたことを幸せを感じていたが、忍は違うことに気付きショックだったと思います。

忍の家から出て行ったみひろは、千秋と会っていた。

「いずれ個展を開きたい」とみひろは言った。

忍と暮らしてから明るくなったみひろを見て、千秋はびっくりしたと思います。

岡野は忍に「家を買おう」と話す。

しかし岡野は忍の漫画を酷評していた。

忍から見て岡野は魅力的な男性かもしれませんが、自分を否定されたようでショックだったと思います。

そんな中、千秋は忍を訪ねてくる。

千秋は「漫画が好きです。先生も好きです」と伝え、2人は結ばれた。

忍は元夫や岡野と比較して、千秋は若くても自分のことを理解して愛してくれる、心強いパートナーだと感じていたと思います。

自分のことをありのまま愛してくれ、自分らしくいられる家族を、これからも大事にしていこうと思いました。