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映画「名もなき生涯」のキャストやあらすじネタバレ見所は?主題歌や予告動画も!

2020 7/12
映画「名もなき生涯」のキャストやあらすじネタバレ見所は?主題歌や予告動画も!

北朝鮮、イラン、アメリカ、中国…

戦争を忘れかけている現代だからこそ、『名もなき生涯』が胸に響きます。

また、戦争映画という側面も持ちながらヒューマンドラマでもある本作は、私たち現代人の価値観に対してもメッセージが込められています。

伝説の映像作家と呼ばれるテレンス・マックが、46年のキャリアの中で初めて扱う実話の物語は、どのようなメッセージが込められているのでしょうか。

名もなき生涯のキャストあらすじネタバレ評価口コミ感想、や主題歌などについてご紹介していきます。

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映画「名もなき生涯」の作品情報や概要

  • 作品名: 名もなき生涯
  • 公開日: 2020年2月21日
  • 監督: テレンス・マリック
  • 脚本: テレンス・マリック
  • 音楽: ジェームズ・ニュートン・ハワード

 

作品概要:

映画監督巨匠のテレンス・マリックが初めて描く、実話のヒューマンドラマ。

『天国の日々』『シン・レッド・ライン』など数々の賞を受賞してきた巨匠が、第二次世界大戦中で自分の信念を貫き通した実在の人物を再現します。

映画を再現するために、人物の遺族へ許可・協力を求める、音や風景、服装やロケ地すべてにリアルを求めた本作品は、もはや表現ではなく「再現」のレベルです。

それほどまでしてテレンス・マリックが映像化したかった実話は、何を伝えたいのか──。

映画「名もなき生涯」のキャスト

フランツ・イェーガーシュテッター(演:アウグスト・ディール)

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フランツ(1907年5月20日 – 1943年8月9日)は、第二次世界大戦中にナチスドイツの支配に抵抗した人物です。

オーストリアの田舎村、ザンクト・ラーデグント出身のフランツは、あるパーティーで妻となるファニ(演:ヴァレリー・パフナー)と出会い、幸せな家庭を築きます。

しかし、そこに現れたのはナチスドイツによる戦争への召集令状。

フランツは召集令状に従わない事を選びますが、それを国が許すわけはありません。

 

アウグスト・ディールはオーストリアの隣の国であるドイツ出身で、『23 トゥエンティースリー』でババリアン映画祭の最優秀若手俳優賞、ドイツ映画賞で最優秀杯優勝を受賞します。

『ヒトラーの贋札』ではユダヤ人を助けたことでアウシュビッツ強制収容所に連行されたアドルフ・ブルガー役を務めました。

同じナチス被害者が主人公の本作なので、その悲哀や葛藤を表現するには、演出経験のあるアウグスト・ディールが適任です。

  • 生年:1976年1月4日
  • 出身:ドイツ
  • デビュー作:23 トゥエンティースリー
  • 代表作:23 トゥエンティースリー、イングロリアス・バスターズ、リスボンに誘われてなど

ファニ・イェーガーシュテッター(演:ヴァレリー・パフナー)

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ファニはザンクト・ラーデグント出身でフランツの妻です。

フランツがナチスの招集命令に抵抗するなか、家と子どもたちを守るために奮闘します。

しかし、ナチスだけでなく、村全体からの冷たい目線が容赦なく襲い掛かる中、フランツが逮捕されベルリンの拘置所へ連れていかました。

妻が選ぶ道は、どのような道なのでしょうか。

 

ファニを演じるのは『エゴン・シーレ 死と乙女』で天才画家シーレの恋人役を演じたヴァレリーパフナーです。

『エゴン・シーレ 死と乙女』ではオーストリア映画賞最優秀女優賞を受賞をしており、実力は誰もが認めるところ。

本作ではフランツの最も良き理解者であり、全力でフランツの信念を支える良き妻を演じています。

  • 生年:1987年6月26日
  • 出身:オーストリア
  • デビュー作:バッドラック
  • 代表作:エゴン・シーレ 死と乙女、デア・ボーデン・ウンター・デン・フッセン

レジー(演:マリア・シモン)

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レジーはファニの姉で、姉妹で協力しながらフランツの帰りを待っていました。

もともとやんちゃなフランツと妹が結婚したことに不安を感じていましたが、結婚後のフランツの姿に安心しています。

 

レジーを演じるのは『Zornige Kusse』でモスクワ国際映画祭最優秀女優賞を獲得したアリア・シモンです。

『グッバイ、レーニン』では主人公の良き相談相手役を演じ、本作のようなヨーロッパの歴史をたどる映画に出演しています。

  • 生年:1976年2月6日
  • 出身:ドイツ(東ドイツ)
  • デビュー作:Zornige Kusse
  • 代表作:Zornige Kusse、グッバイ、レーニン、血の伯爵夫人など

映画「名もなき生涯」の予告編動画

 

山の緑や川の水が美しい小さな村ザンクト・ラーデグントが、物語の舞台です。

このような場所に住む貧しくも幸せに暮らすフランツとファニの夫婦にも、確実に戦争の手は近づいていました。

召集令状に従わないフランツに対して

売国奴」「祖国への義務を果たせ」──。

辛辣で圧力的な言葉の数々は、まるで戦時中の日本のようです。

しかし守るべき子どもや妻がいても、フランツは自己の信念を貫き招集命令に応じません。

 

第二次世界大戦という70年以上前の話なのに、同調意識が働く様子は私たちが生きる現代と同じものがあります。

国や村、社会、宗教からの圧力がかけられる中で、人としての尊厳を重視することの意義は昔も今も変わりません。

あなたが、フランツと同じ境遇に立ったとき、信念を貫けますか。

映画「名もなき生涯」のあらすじネタバレ

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舞台は自然が美しいオーストリアの小さな村ザンクト・ラーデグント

そこに住む農夫のフランツとファニは、貧しいながらも確実に幸せな生活を作り上げていました。

しかし、時代は第二次世界大戦真っ只中。

オーストリアはナチスドイツによって支配され、そこに住む人々はナチスのための戦争に駆り出されます。

戦争へ出頭した人々がまず行うのは、ヒトラーへの忠誠を誓うこと。

その署名を拒否することは反逆にあたり、死刑とされます。

 

軍事訓練を受けていたフランツは、国が異常な事態に巻き込まれている雰囲気を察していました。

フランスがドイツに降伏したのち、フランツは解放され、家に戻り平穏な毎日が戻ったかのように見えました。

しかし、戦火はとどまるところを知らず、フランツに招集命令が。

信仰心の厚いフランツが教会の牧師から聞いた言葉は「祖国のために義務を果たしなさい」という言葉でした。

それでもフランツはナチスを「悪魔」と呼び、招集命令には応じません。

結局フランツは連行され、妻のファニや子どもたちに対しても、村人たちからの批判が殺到します。

「自分の民族や国を否定するのか」「売国奴め」

それに対してフランツは

ヒトラーに忠誠など誓えない。無理だ

たとえ妻や子どもの身に危険が及ぶのが分かっていても、自身の信念を貫きます。

 

一方妻のファニも夫の信念をひたすら支持し、尊敬します。

一家が信念を貫き通すその先にあるものとは──。

 

本作は実話であるので、その後の展開が分かります。

歴史の中でフランツは、最後まで誓いを立てることを拒み続け、死刑にされてしまいます。

自身の信念を貫き切ったのです。

映画のストーリーもおそらく同じようになるでしょうが、そこで映し出されるメッセージは映像を見てみないと分からないものがありますね。

映画「名もなき生涯」の評価口コミや感想

 

映画「名もなき生涯」の主題歌の動画

音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

オフィシャルのサウンドトラックが公開されています。

音楽を担当したジェームズ・ニュートン・ハワードは、「ザンクト・ラーデグントの世界を表すには、オーケストラが最適だと感じ、ヴァイオリン奏者のジェイムズ・イーネスの独奏でフランツとファニの絆を表した」と語ります。

二人の絆がヴァイオリンの美しい音色だとすると、バックで流れるピアノはまるで戦争の魔の手のようにも感じます。

映画「名もなき生涯」の見所

映画というものは単なる娯楽機能だけでなく、社会に訴えかけるメディアとしての働きもあります。

小さな村で語り継がれてきた実話を、わざわざ拾い上げて映画化し世界に公開するのには、何か理由があるはずです。

生ける伝説とまで言われるテレンス・マリックが76歳にして初めて挑んだ、実話をもとにした作品にどのようなメッセージが込められているのか、非常に気になります。

 

本作の制作にあたり、フランツの遺族の協力や許可を取り付けるだけでなく、フランツが生きた地域をロケ地とし、実際の家や近くの森、教会や寝室といったところで撮影をしました。

また、当時の農夫の衣服や軍服も、社会的・経済的背景から考察し、使用しています。

音楽にもこだわりがあり、撮影で録音された、教会の鐘の音や動物の鳴き声、刑務所の音、草刈りなどの環境音が作品中の音楽にも使用されました。

よく映画では「表現」や「演出」といった言葉が使用されますが、本作は「再現」という言葉が似合います。

「再現された」映像の中にあるメッセージは、どのようなものが込められているのか注目です。

まとめ

『名もなき生涯』のキャストやあらすじネタバレ、評価口コミや感想、や主題歌などについてご紹介してきました。

本作は戦争の悲惨さや平和の尊さを描いただけの戦争映画ではありません。

戦争映画でありながら、現代だからこそ大事にすべき価値観を伝えるヒューマンドラマでもあります。

ぜひ、フランツとファニの絆を通して、愛の在り方やこれからの生き方や価値観について、考えてみませんか。

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