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DESTINY 鎌倉ものがたりの感想はつまらない?時代設定や原作との違いを解説!面白い・泣けるという評価も!

2020 9/25

「DESTINY鎌倉ものがたり」は、「ALWAYS三丁目の日」シリーズの山﨑貴監督が実写映画化した作品で2017年に公開されました。

原作は西岸良平さんの漫画で、基本的には1話ずつの読み切り漫画です。

実写映画の主演は、一色正和役を堺雅人さんが、一色亜紀子役を高畑充希さんが演じています。

今回は、映画「DESTINY鎌倉ものがたり」と原作との違いについて紹介していきます。

また、面白い、つまらないといった感想についても紹介したいと思います。

「DESTINY鎌倉ものがたり」映画と原作との違い

原作漫画では「鎌倉ものがたり」という題名で「まんがタウン」に連載されています。

単行本は、34巻まで発売されています。

1話ごと読み切りなので時間のない時でもすっきり読めるという良さがあります。

また、最初から読み始めなくても、どこから読み始めても内容を理解できます。

 

映画「DESTINY鎌倉ものがたり」に関連したオムニバスを集約した「DESTINY鎌倉ものがたり(原作エピソード集)」という単行本も上・下巻で出版されていますので、こちらが時間のない方にはよいと思います。

映画も原作も登場人物の基本設定は同じです。

映画は、原作のエピソードをところどころ取り入れながら、テーマである夫婦愛と黄泉の国について描いています。

原作には黄泉の国は出てきませんし、もちろん天頭鬼も登場しません

この点は、山﨑貴監督のオリジナルの脚本になっています。

原作エピソード集を読むと、納屋におけるエピソードがあり納屋で掛け軸が見つかったり、映画にも反映されていたりします。

 

映画は、黄泉の国と夫婦愛というテーマをしっかり描き切った壮大さがあります。感動も大きいですね。

原作は、日常をショートにまとめている感じですので、不思議な日常をほのぼのと描いている感じです。

どちらも鎌倉発の不思議なお話なのですが、映画は不思議な非日常を描き切った(Have doneという感じ)、原作は不思議な日常を描いている(Doingという感じ)、といった感じでしょうか。

時代設定としては、どちらも建物や乗り物から1960~1970年代とされています。

三丁目の夕日と同じ原作者だけあって、昭和のよき時代の名残を表現しています。

「DESTINY鎌倉ものがたり」の感想は面白い?つまらない?

「DESTINY鎌倉ものがたり」については感想が割れていましたが、原作を反映しているため好みも分かれるところなのでしょうね。

漫画のタッチも今風というよりは独特の画風ですし、テーマもミステリーとかお化けの世界といったこともあり好き嫌いが分かれるところでしょう。

愛のかたちが幼稚に感じてしまうという人もいるようですね。

そういう人は、正和と亜紀子の関係よりも正和の両親の疑惑に満ちた関係のほうが興味があったかもしれません。

大どんでん返しとかを期待するとがっかりするという人もいるのかもしれません。

 

鎌倉の街に寄り添う正和と亜紀子には、南こうせつの歌のような昭和的なよさを見出した人もいたのではないでしょうか。

妖怪たちの派手さはあるのですが、派手さのない誠実な2人の関係や、互いを思いやる心には涙を流す人も多かったでしょう。

 

面白かった、よかった、泣けた、感動したという感想が多いです。

[ALWAYS三丁目の夕日」でもそうでしたが、平成、令和と私たちが忘れてしまったり、忘れかけている何かをこれらの映画は思い出させてくれるものがあります。

 

VFXの技術はすばらしいですね。

レトロな映画に高度な技術が使われているというのは[ALWAYS三丁目の夕日」でもおなじみですね。

一方、映画に刺激を求めている人にとっては、退屈な映画とうつってしまってもいるようです。

 

主演の堺雅人さんと高畑充希さんは、人気の俳優と女優ですね。

堺雅人さんの真剣な表情の気迫は半沢直樹でもそうですが、鬼気迫っていて怖いですね。

子供らしい表情をしたりもしますし、DESTINYでは本当に表情が豊かですね。

高畑充希さんはかわいいので見ているだけでも癒されますね。

 

この映画はエンドロールもそうなんですが、いろいろなところに小ネタが仕込んであって、ふっと笑ってしまいますね。

堤真一は[ALWAYS三丁目の夕日」の鈴木さんから「DESTINY鎌倉ものがたり」の本田さんに変わりましたが、怒りシーンは健在ですね。

 

映画と原作の微妙な違いを見てみるのも楽しいかもしれませんね。

原作の方は、堺雅人さんほど表情がころころ変わるというよりは、亜紀子を優しくつつみこむ大人っぽいゆとりのある人物に描かれているように思えます。

子供っぽい趣味はたくさんもっていますけどね。

まとめ

「DESTINY鎌倉ものがたり」は、1960~1970年代を時代背景とした映画で、なつかしさもこみあげてくる雰囲気があります。

原作では、黄泉の国も天頭鬼も登場せず、山﨑貴監督のオリジナルストーリーとなっています。

正和と亜紀子の愛にとても感動するという声が多数ある一方で、愛のかたちがやや幼いと感じる人や、ストーリーがやや退屈と感じる人もいるようです。

VFXを駆使した妖怪たちの動きや戦闘シーンは見ものですし、レトロな雰囲気のある鎌倉の不思議な世界における素敵なラブストーリーは私たちが忘れかけている何かを教えてくれます。

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