大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の動画を無料視聴するならU-NEXT!
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この記事では大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の
・U-NEXTでの配信様子画像
・動画を無料視聴できるサイトまとめ
・U-NEXTで見るのがオススメな理由
・あらすじ感想などその他の情報
を紹介します。
ドラマ名 | 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 |
話数 | 全50話(予定) |
放送期間と日時 | 2022年1月9日放送予定~、毎週日曜 20:00~、2022年冬ドラマ |
放送局 | NHK |
原作 | なし |
脚本 | 三谷幸喜 |
キャスト | 北条義時:小栗旬|北条時政:坂東彌十郎|りく:宮沢りえ|北条宗時:片岡愛之助|北条政子:小池栄子|実衣:宮澤エマ|源頼朝:大泉洋|千鶴丸:太田恵晴|源頼家:金子大地|大姫:南沙良|源義経:菅田将暉 |
外部リンク | 公式サイト | 公式twitter | wikipedia |
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目次(各項目をタップすると、その項目に飛びます。)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の1話~最新話までの全話フル動画配信情報
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を視聴できる動画配信サービスを表でまとめました。
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」はU-NEXTで見るのがオススメ!サービス概要や配信作品まとめ
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■U-NEXTで配信中の小栗旬出演作
- コンフィデンスマンJP ロマンス編
- 君の膵臓をたべたい
- 新解釈・三國志
- Diner ダイナー
- 銀魂
- 銀魂2 掟は破るためにこそある
- クローズZERO
- コウノドリ(2015)
■U-NEXTで配信中の片岡愛之助出演作
- 七つの会議
- 麒麟がくる
- まんぷく
- 池波正太郎時代劇 光と影
- 小説の神様 君としか描けない物語
- 映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!
- 赦免花
- ガラスの家
■U-NEXTで配信中の宮沢りえ出演作
- 湯を沸かすほどの熱い愛
- 紙の月
- 人間失格 太宰治と3人の女たち
- トイレのピエタ
- 魔女の宅急便
- トニー滝谷
- TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ
- たそがれ清兵衛
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ドラマ「大河ドラマ「鎌倉殿の13人」」の再放送情報
ドラマ「大河ドラマ「鎌倉殿の13人」」をテレビで視聴したい方のために、ネットで検索して再放送があるかもチェックして見ましたが「大河ドラマ「鎌倉殿の13人」」の再放送情報は見つかりませんでした。
また以下のサイトもチェックしてみましたが、「大河ドラマ「鎌倉殿の13人」」の再放送情報は見つかりませんでした。
NHK番組表 | x |
NHK BS番組表 | x |
ドラマ公式サイト | x/公式サイトなし |
yahoo!TVガイド | x |
NHKの人気ドラマは再放送されることもありますが、「大河ドラマ「鎌倉殿の13人」」の再放送情報は見つかりませんでした。
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ドラマ「大河ドラマ「鎌倉殿の13人」」はDailymotion,Pandoraでも無料視聴できる?
ドラマ「大河ドラマ「鎌倉殿の13人」」をDailymotionやPandoraなどで視聴したい人もいるでしょう。
しかし、2020年10月より「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律」という新しい法律が開始されました。
以下の動画サイトへの動画の投稿はもちろん、投稿された「大河ドラマ「鎌倉殿の13人」」の動画のダウンロード視聴も違法となります。
- YouTube
- Dailymotion
- Pandora
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- 9tsu
- Openload
また、ウィルスやワンクリック詐欺の警告に遭遇してしまう可能性もあります。
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ドラマ「鎌倉殿の13人」に原作はある?
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」には原作がなく、オリジナル脚本のドラマです。
脚本家の三谷幸喜さんは、以下のドラマ作品を手掛けていているので、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が好きな方はこちらもチェックしてみて下さい。
- ザ・マジックアワー
- 清須会議
- 記憶にございません!
- THE 有頂天ホテル
- ステキな金縛り
なお、以上の作品はすべてU-NEXTでも配信されていますのでぜひご覧ください。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のあらすじ感想(1話~最終話まで全話)
まず、「鎌倉殿の13人」の放送前の期待の声をご紹介します。
それでは以下、「作品名」の1話~最終話までの予告動画・あらすじ・感想となります。(各話が放送される毎に更新します。)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の1話あらすじ感想「大いなる小競り合い」(2022.01.09)
1175年、平清盛(松平健)が大権力者として君臨していた日本。伊豆の地では、北条義時(小栗旬)が兄・宗時(片岡愛之助)、姉・政子(小池栄子)らとのんびり暮らしていた。しかし、流罪人・源頼朝(大泉洋)が義時の幼なじみ八重(新垣結衣)と恋仲になり、男児が生まれたことで状況は一変。清盛から頼朝の監視を任されていた八重の父・伊東祐親(浅野和之)は激怒する。頼朝が姿をくらます中、北条家にも捜索命令がくだり……
話は平家にほころびが出てきた頃から始まりましたね。
不満を抱えた関東の武士が打倒平家を考えていたのですね。
頼朝の元に徐々に武士が集まり始めました。
負けたと言っても、高貴な血筋ですし、本人が望んでいなくても持ち上げられるのだなと皮肉に感じました。
そして、頼朝と政子の出会いも笑えましたね。
政子が汁を持って行った時に名前を聞かれ、「大根汁です。」と答えたの面白かったです。
その後の政子の熱烈なアプローチも凄かったです。
しかし、ちょっとアプローチの仕方が間違っていましたね。
それを全く気にしていない頼朝はさすがです。
その後、宗時が北条家に頼朝をかくまっていたことがバレて北条家は大騒ぎですね。
頼朝の子供を作った八重を北条に連れてこなければいけません。
しかも、頼朝と八重の子の千鶴丸が殺されてしまいました。
「仕方がない」と答えた頼朝は怖いです。
自分の子が死んだのにどこか他人事でしたね。
しかし、そのくらい冷静でなくては、頼朝は既に生きてはいませんよね。
いつも死が近くにあったからでしょう。
天皇家、平家、源氏と勢力争いがますます激しくなる予感、緊張感を持たせつつも、クスッと笑える場面もあるところが、三谷さんの作品らしいなと感じました。
でも、登場人物が多いので覚えるのが大変ですね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の2話あらすじ感想「佐殿の腹」(2022.01.16)
罪人・源頼朝(大泉洋)を処断しようと兵を率いて迫る伊東祐親(浅野和之)。しかし、北条義時(小栗旬)の父・時政(坂東彌十郎)が頼朝をかばって対立。両勢力が一触即発の状態となる中、平清盛(松平健)を後ろ盾に相模の武士団を束ねる大庭景親(國村隼)が現れる。一方、目まぐるしい展開に振り回される義時は、姉・政子(小池栄子)らの助けを受けて頼朝と富士の山すそにいた。だがそれもつかの間、弓矢が放たれ緊張が走る……
伊豆では頼朝を引き渡すかどうかでもめていました。
大庭氏が出てきて北条家が預かることで決着がつきましたね。
政子が喜んで張り切っていました。
政子の激しいアプローチが始まる予感がしますね。
その後、頼朝と政子が急接近しました。
頼朝が八重との事を話ました。
政子がたぶらかされているようにしか見えませんでしたね。
しかし、政子は舞い上がっています。
実衣の冷めた顔が笑えました。
一方、伊東家では八重が息子に会わせて欲しいと祐親に頼んでいます。
もう死んでいるのに気の毒です。
もし、それを知ったらショックでしょうね。
その上、頼朝が八重に会おうとしないので憐れになって来ました。
しかも、政子が八重に頼朝を忘れさせようと乗り込んで来ました。
傷口に塩を塗られたようなものです。
本当にかわいそうになりました。
ところが、頼朝はいつか挙兵するために北条に近づいたと義時だけには本音を語りました。
思っていた以上にしたたかな人だったのですね。
チャンスを虎視眈々と狙い、使えるものは使うと言ってしまうあたりに思いの強さを感じました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の3話あらすじ感想「挙兵は慎重に」(2022.01.23)
治承4年(1180)4月、源頼朝(大泉洋)と引き離された八重(新垣結衣)は伊東祐親(浅野和之)の家人・江間次郎(芹澤興人)の元へ嫁がされていた。対岸の江間館を見つめる北条義時(小栗旬)。そんな折、頼朝の叔父・行家(杉本哲太)が北条館を訪ねてくる。怪しがる政子(小池栄子)。しぶしぶ対面する頼朝だが、行家は平清盛(松平健)へ反旗を翻した後白河法皇(西田敏行)の御子・以仁王(木村昴)の令旨りょうじを携えていた……
政子と頼朝の間に娘が生まれたのですね。
展開の速さにビックリしました。
ますます八重が気の毒になって来ました。
しかも、好きでもない江間に嫁がされて、しかも川をはさんで向かいに住んでいるだなんて嫌がらせのようです。
しかも、江間の家は北条に比べると貧しいです。
八重がみじめな気持ちになっているかと思うと、かわいそうですね。
その頃、とうとう以仁王が挙兵することになりました。
しかし頼朝は挙兵に加わらないことにしました。
あっという間に鎮圧されてしまったので、加わらなくてよかったですね。
危うく潰されるところでした。
まだ時期が早かったということですね。
その後、清盛が源氏を滅ぼそうとしているという話が伝わって来ました。
坂東の武士たちが揺れていますね。
どっちに付くのが得策か測りかねています。
家を潰されたくないですからね。
一方、頼朝も迷っています。
そんな時に後白河法皇から、平家打倒の勅命が下りました。
いよいよその時がやって来ましたね。
次回が楽しみです。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の4話あらすじ感想「矢のゆくえ」(2022.01.30)
治承4年(1180)8月、ついに挙兵を決断した源頼朝(大泉洋)の一党は、伊豆国の目代・山木兼隆を討って初戦を飾るべく戦支度いくさじたくを始める。しかし、頼朝の乳母子である山内首藤経俊(山口馬木也)に助力を断られるなど、強大な平家の威光の前に思うように兵が集まらない。強気な兄・宗時(片岡愛之助)とは対照的に、自身の浅慮を後悔する北条義時(小栗旬)。そんな中、対岸の江間館で暮らす八重(新垣結衣)が義時に声をかけ……
いよいよ清盛を討つ準備が始まりました。
兵が集まらないのに、能天気な父と兄を持った義時は、気を揉んでいますね。
その上、姉の政子も怖いです。
八重との女の戦いがまだ続いています。
政子も怖いですが、八重もなかなかしつこいですね。
そして頼朝はなかなか兵が集まらないことに危機感を持っています
絶対に負けられない戦いですから。
とうとう味方を増やすために泣き脅しを始めました。
なかなかの演技派ですね。
しかし、前途多難です。
そしてとうとう、出陣の日。
八重は伊東を裏切り、代官の山木が自宅にいることを知らせました。
やはり実家よりも頼朝が大切なのですね。
息子を殺され、頼朝と別れさせられた八重が報われないのが切ないです。
八重には幸せになって欲しいですね。
そして、山木の家を襲撃したことで、源氏と平氏との戦いがはじまりました。
これから世の中がどう動いていくのか楽しみですね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の5話あらすじ感想「兄との約束」(2022.02.06)
闇夜にまぎれ、堤館と山木館を立て続けに襲撃した源頼朝(大泉洋)の一党。見事に首級を挙げて勝利した頼朝は、北条義時(小栗旬)の知恵も借り、坂東での政まつりごとの第一歩として土地の分配を始める。だが、これを知った平家方が激怒。相模では、奉行を務める大庭景親(國村隼)が梶原景時(中村獅童)ら三千の兵を率いて出陣。伊豆でも、頼朝討伐に燃える伊東祐親(浅野和之)が動き出す。これに対する頼朝は全軍を率いて鎌倉を目指すが……
義時は堤を討ち取りましたが、手が震えていました。
あれほど、義時や時政に無礼を働いた敵でしたが、いざとなると人を殺すことが恐ろしくなりますよね。
それに比べて、いつもは頼りない時政は落ち着いていました。
やはり、義時とは経験が違うのですね。
力がものを言うシビアな時代だったのだなと実感しました
いよいよ頼朝が鎌倉に向けて出発しました。
次は大庭との戦いです。
数では圧倒的に源氏が負けていますね。
しかも後ろから伊東に襲われてピンチです。
そしてやはり、敗走してしまいました。
なかなか上手くいかないものですね。
そして思い通りにことが進まない頼朝がキレました。
助けてもらっているのに、酷いです。
自分ひとりでは何も出来なかったのに、プライドだけは高いのですね。
その後、宗時が善児に殺されてしまいました。
北条は大黒柱を失ってしまいました。
ショックでしたね。
この先どうなってしまうのか不安になります。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の6話あらすじ感想「悪い知らせ」(2022.02.13)
大庭景親(國村隼)率いる平家方の前に大敗を喫した源頼朝(大泉洋)の一党。この合戦で、北条家を引っ張ってきた宗時(片岡愛之助)ら有力な坂東武者が戦死。敵の追撃から必死に逃れる頼朝は、信頼する従者・安達盛長(野添義弘)らとともに石橋山山中に身を潜める。一方、兄・宗時の熱い想おもいに決意を新たにした義時(小栗旬)は、再起を図るべく父・時政(坂東彌十郎)とともに甲斐を治める武田信義(八嶋智人)のもとへ向かった……
頼朝は追い詰められましたが、梶原景時に助けられました。
一体どういうつもりなのかまだ分かりません。
敵なのか味方なのか気になるところです。
その頃、義時と時政は山中をさまよっていました。
何とも運が悪い2人ですね。
しかし、時政が意外と強いので驚きました。
頼りなく見えてもやはり坂東武者ですね。
そして、八重はとうとう千鶴丸が亡くなっていたことを知りました。
5年間も知らされなかったなんて気の毒です。
本当に周りに翻弄されてきた人なのですね。
こんなことをされたら、もう誰も信じることが出来ませんよね。
八重が可愛そうでした。
その後、頼朝はなんとか三浦たちの元にたどり着きました。
それにしても、関東中を巻き込む争いになってしまいました。
義時たちも宗時の死をようやく確信しました。
北条家の運命が一気に義時にかかって来ましたね。
時政も義時も辛いですね。
頼りになる跡取りでしたから、先が不安になります。
しかし、この期に及んではどうしても平家側に勝つしかありません。
このままでは戦って死んでいった人が浮かばれませんよね。
ようやく頼朝も腹をくくりました。
次回、起死回生を期待したいですね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の7話あらすじ感想「敵か、あるいは」(2022.02.20)
平家に幽閉された我が身を嘆く後白河法皇(西田敏行)。丹後局(鈴木京香)へ救出に名乗りを上げない源氏への不満をもらす中、平清盛(松平健)から挙兵した源頼朝(大泉洋)が石橋山で大敗したと知らされ悔しさで顔がゆがむ。その頃、房総半島で再起を図る頼朝は有力豪族を味方に付けようと、千葉常胤(岡本信人)のもとへ安達盛長(野添義弘)を、上総広常(佐藤浩市)のもとへ和田義盛(横田栄司)と北条義時(小栗旬)を送り込む……
義時は上総広常に会いに行きました。
一筋縄ではいかない人なのですね。
敵方の梶原までその場に一緒にいました。
上総広常が味方についたほうが勝つと分かっているので、義時も必死ですね。
義時は大胆にも梶原に、味方にならないかと誘いました。
でも悪くない提案だと思います。
一度、頼朝を助けましたし可能性がないわけではないですね。
そして今回は頼朝の兄の全成が登場しました。
政子たちを助けに来たのはいいのですが、あまり役に立ちませんでしたね。
しかし、どこか憎めない性格をしていて笑えました。
そしてもう一人、亀が登場しました。
亀も個性的な人ですね。
三浦に敵の大将を討ち取るついでに、「ウチの夫も討ち取って」と言いました。
意外と気が強いのですね。
政子が亀のことを知ったら、激怒しそうで怖いです。
その後、ようやく上総広常も味方につきました。
頼朝もビシッと決める時は決めるのですね。
上総広常も頼朝に一目置くようになりました。
今後の戦いに、明るい光が見えましたね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の8話あらすじ感想「いざ、鎌倉」(2022.02.27)
挙兵した源頼朝(大泉洋)を討つため、追討軍を送る平清盛(松平健)。後白河法皇(西田敏行)は地図を広げ、丹後局(鈴木京香)らと戦況を占う。一方、奥州をたった源義経(菅田将暉)は、兄・頼朝との対面を夢見て歩みを進めていた。そのころ坂東では、上総広常(佐藤浩市)らを加え勢いを増す頼朝が、鎌倉を目指して進軍。頼朝の命を受けた北条義時(小栗旬)は、武田信義(八嶋智人)を味方に引き入れるため、再び甲斐へと向かう……
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の9話あらすじ感想「決戦前夜」(2022.03.6)
ついに鎌倉入りを果たした源頼朝(大泉洋)の一党。敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は競わせるように和田義盛(横田栄司)と畠山重忠(中川大志)を派遣。これを知った北条義時(小栗旬)と三浦義村(山本耕史)は、祖父・伊東祐親(浅野和之)と八重(新垣結衣)を救うため急ぎ伊東へと向かう。そのころ、都を出た平家の追討軍が東海道を進軍。甲斐では、出陣を約束した武田信義(八嶋智人)が義時の父・時政(坂東彌十郎)に……
義時は八重を助けるために伊東の館に出向きました。
善児に殺されそうになった時に、善村が危機一髪助けに入りました。
義時も善村も伊東の身内ですから、祐親には死んで欲しくはないですよね。
そしてようやく助けることが出来ました。
ほっとしましたね。
その後、八重は鎌倉の御所で働くことになりました。
政子が怖いですね。
絶対に八重のことを監視してそうです。
もう一波乱ありそうでドキドキしてしまいます。
いよいよ、平家との決戦が近づきました
しかし、源氏と武田と坂東武者との溝がこの頃からすでにあったのですね。
武田も抜け目ないですし、義時もみんなをまとめるのが大変ですね。
坂東武者は自分達の所領と一族が大切ですから。
頼朝とは立場が違います。
そこを頼朝自身も痛感しましたね。
そして、頼朝の元に九郎がやって来ました。
とうとう出会ってしまいましたね。
その後の義経の運命を知っているだけに、胸が痛いです。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の10話あらすじ感想「根拠なき自信」(2022.3.13)
平家の追討軍を見事に退けた源頼朝(大泉洋)。これを聞いた後白河法皇(西田敏行)はほくそ笑み、平家の総帥・清盛(松平健)は都を京へ戻すことを決断。奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)は義経(菅田将暉)の文を一読し、静かに源平の様子をうかがう。そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣)が侍女として頼朝のそばで働き始めるが、北条義時(小栗旬)の気づかいに亀(江口のりこ)が疑念を抱くなどそれぞれの思惑が入り乱れていた……
鎌倉に身を寄せている八重は、一生懸命に働いています。
しかし、八重はモテモテですね。
義時だけでなく、義村まで八重を狙っています。
しかし、あっさり断られていました。
二人とも残念な感じでしたね。
しかし、頼朝の兄弟はみんな母親が違うのですね。
話がイマイチかみ合わないのが笑えました。
兄弟と言ってもそこまでの絆はないのですね。
この関係が今後の軋轢を生んだのかと思うとなんだか複雑な気持ちになりました。
その上、義経はちょっと変わっています。
政子に甘えたいと言い、ひざ枕までしてもらっています。
大丈夫なのかと心配になってしまいます。
それにしても、亀は意地悪です。
八重にわざと頼朝との関係を見せつけました。
本当に感じが悪いです。
政子に対しても敵意をむき出しです。
まだ政子は気がついていませんが、気がついた時が怖いです。
亀もただでは済まない気がします。
元をただせば、全て頼朝のせいですね。
女性達も気の毒です。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の11話あらすじ感想「許されざる嘘」(2022.3.20)
鎌倉では、源頼朝(大泉洋)の新たな御所が完成。坂東武者に平家の旧領を恩賞として与えるなど着々と体制が整えられ、北条義時(小栗旬)も慌ただしい日々を送っていた。だが、りく(宮沢りえ)は、頼朝の舅しゅうとである夫・時政(坂東彌十郎)の処遇の低さに不満を募らせる。一方、都では平清盛(松平健)が敵対勢力の掃討に乗り出し、その苛烈さに人々が恐れおののく。そんな中、平家討伐を焦る義経(菅田将暉)は集った兄たちの前で……
義時はあっさりフラれましたね。
義村にもバカにされて泣いていました。
よほどショックだったのですね。
義時はずっと八重のことが好きだったので、ちょっとかわいそうでした。
一方、鎌倉幕府が少しずつ機能し始めました。
ここで「鎌倉殿」と「御家人」という呼び方が始まったのですね。
義経は同母兄の義円の出来が良いので気に入らないみたいです。
意外にも気性が激しくて驚きました。
自分が活躍できなくて悔しい思いもあるのでしょう。
そして義円を追い落とそうとして、頼朝にバレて怒られてしまいました。
結局、義円は平家に討ち取られてしまいました。
義経は罪深い人ですね。
その後、清盛が亡くなり少しずつ状況が変わってきました。
幕府として機能し始めましたが、新たな火種も生まれてきました。
頼朝は男の子が欲しいあまり、全成の占いを信じて、義時の祖父を殺しました。
あまりにも理不尽です。
こんなことをしていたら、家人たちの心が離れてしまいそうだと思いました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の12話あらすじ感想「亀の前事件」(2022.3.27)
北条義時(小栗旬)から父・伊東祐親(浅野和之)と兄・祐清(竹財輝之助)の死を告げられ、憤る八重(新垣結衣)。義時は八重をいさめ、源頼朝(大泉洋)から与えられた江間へと八重を送る。政子(小池栄子)が懐妊し頼朝の嫡男誕生への期待が高まる中、比企能員(佐藤二朗)が比企尼(草笛光子)を伴い鎌倉に出仕。さらに、三善康信(小林隆)から推挙された官僚・大江広元(栗原英雄)らが都から下向し、新たな関係が動き出す……
八重は父親の死を自殺だと思っていませんね。
八重ばかり災難が降りかかっています。
気持ちをどこに置いたらいいのか分かりませんよね。
いつか幸せになって欲しいです。
政子の妊娠で幕府の中でも勢力争いが起こっています。
義経はプライドが高いですし、上総も勢力を保ちたいですし、頼朝も大変ですね。
そして男の子が生まれました。
よかったですね。
しかし、頼朝は政子がいない間に浮気をしています。
相変わらず亀は嫌な感じです。
とうとう政子の耳に入ってしまいましたね。
これは怖いことになりました。
言ってしまった義時は義村と戦々恐々としています。
義経に見張りまで頼みました。
ところが、りくの兄の牧が亀の館を義経と派手に破壊してしまいました。
厳しく牧が罰せられました。
りくが激怒しました。
政子もキレましたが、一番驚いたのは時政が怒りの声を上げたことです。
とうとう不満をぶちまけましたね。
父親としても許せないと思ったのでしょう。
気持ちは理解できます。
文句を言ってスッキリしたいい顔をしていましたね。
しかし、一番の被害者は上総だと思います。
亀を預かることになってしまい、本当に迷惑そうです。
亀に色目まで使われています。
一見、上総は怖そうですが、実は優しい人なのですね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の13話あらすじ感想「幼なじみの絆」(2022.4.3)
政子(小池栄子)が男児を出産し源頼朝(大泉洋)の嫡男誕生に沸く鎌倉であったが、頼朝の浮気が大騒動に発展。激怒した北条時政(坂東彌十郎)は伊豆へと戻り、これを比企家の好機と捉えた能員(佐藤二朗)は源義経(菅田将暉)らに近づく。そんな中、義時(小栗旬)は八重(新垣結衣)のことを一途いちずに思い、鎌倉と江間を往復する日々を送っていた。一方、平家に敗北し再起を図る源行家(杉本哲太)は木曽義仲(青木崇高)を頼り……
時政が鎌倉を出て行くと言って、頼朝も少しは反省していました。
元はといえば、自分が浮気したからこんな大事になりましたからね。
自分の首が締まったのは自業自得です。
そして、とうとう義仲が登場しました。
乱暴なイメージがありましたが、堂々としていて誠実そうでした。
頼朝より人徳がありそうでしたね。
行家が義家に泣きつきましたが、まだ様子見をしています。
行家の小者っぷりに笑えました。
意外にも義仲は冷静に物事を見ているのですね。
息子を鎌倉に人質にまで出すことを決心しました。
いい意味で義仲のイメージが変わりました。
そして、京都から文覚がやって来ました。
相変わらず胡散臭いですね。
全成と実衣のライバル心に火がつきましたね。
負けじとお経を唱える姿が笑えました。
木曽を攻めるかで、御家人が揉めています。
始めから鎌倉幕府は問題を抱えていたのですね。
それぞれの思惑がうずまいています。
亀と政子はわかりづらいですが、なんだか和解したみたいです。
亀も悪い人ではありませんでしたね。
政子も亀と話して新しい気付きがありましたね。
この二人が仲良くなると無敵ですね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の14話あらすじ感想「都の義仲」(2022.4.10)
嫡男・義高(市川染五郎)を鎌倉へと送った木曽義仲(青木崇高)は、平家の追討軍を撃退して上洛。敗れた平宗盛(小泉孝太郎)は、三種の神器とともに都を落ち延びる。義仲の活躍に焦る源頼朝(大泉洋)であったが、義仲と後白河法皇(西田敏行)との関係が悪化すると、弟・義経(菅田将暉)を大将とし派兵することを決断。しかし、利益のない戦に御家人たちが不満を募らせる。そんな中、義時(小栗旬)は……
意外にも源義高がイケメンで、頼朝も政子も驚いていましたね。
大姫も嬉しそうでなによりです。
義時のしたり顔が印象的でした。
人質とはいえ、良いご縁です。
昔の頼朝と重なるものがありますね。
義仲が京に入りましたが、後白河法皇とはうまくいかなそうです。
裏で頼朝も糸を引いています。
やはり頼朝は腹黒いですね。
それ以上に腹黒い後白河法皇は恐ろしいです。
こう見てみると義仲は不運な人だったのですね。
そして義仲が戦っている間に京に入る準備を整えてしまいます。
戦わずして利益を得てしまいました。
とうとう源氏の身内争いになってしまいました。
御家人たちも嫌がりますよね。
義高の立場もいよいよ危うくなりました。
政子は大姫の為に、義高を助ける決心をしました。
あんなに仲の良い姿を見てしまうと、何とかしてあげたくなりますよね。
その後、義経が義仲討伐に向かいました。
坂東武者の中でも不満がくすぶっています。
義時も苦労が続きますね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の15話あらすじ感想「足固めの儀式」(2022.4.17)
源義経(菅田将暉)率いる一軍が迫っていると知った木曽義仲(青木崇高)は、後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠もる。一方、鎌倉では御家人たちが謀反を計画。上総広常(佐藤浩市)も加わり、義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を旗頭とし、都ばかりに目を向ける源頼朝(大泉洋)の失脚をたくらむ。義時(小栗旬)は御家人たちの計画を潰すため大江広元(栗原英雄)らと連携し……
鎌倉が二つに割れてしまいました。
誰が味方か敵かもわからずに混沌にしています。
義時も胃が痛いですね。
いつも御家人と頼朝との板挟みです。
上総はいつも義時の助けになってくれてありがたいですね。
しかし、頼朝は上総を消そうとしようと画策していました。
相変わらず腹黒い人ですね。
頼朝にとっては所詮、御家人は使い捨てなのですね。
上に立つものはそうあるべきかもしれませんが、人の道には外れています。
あれだけ上総に世話になっていた義時は辛いですね。
結局、上総は殺されてしまいました。
他の御家人に「裏切りは許さない」という見せしめにされましたね。
誰よりも幕府に協力的だったのに、あまりに理不尽です。
義時もショックでしたね。
このような恐怖に押さえつけるやり方では、この先御家人たちも頼朝のことを信頼できないのでは?
と感じました。
これが正解だったのかは、頼朝にもきっとわからないのでしょう。
関わった全員が辛い思いをした事件でしたね。
観ていて気持ちが重くなりました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の16話あらすじ感想「伝説の幕開け」(2022.4.24)
御家人たちをまとめ上げた源頼朝(大泉洋)は、弟・範頼(迫田孝也)を総大将、梶原景時(中村獅童)を軍いくさ奉行とした本軍を派兵。八重(新垣結衣)に見送られた義時(小栗旬)も従軍し先発した義経(菅田将暉)と合流する。後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠もる木曽義仲(青木崇高)、福原を拠点に復権を伺う平宗盛(小泉孝太郎)に対し、鎌倉方は義経の天才的な軍略に導かれて奮戦。畠山重忠(中川大志)らが華々しく駆ける……
いよいよ平家追討の戦が始まります。
鎌倉はなんとか、御家人がまとまって来ました。
しかし、本当の信頼関係ではなく、領地を貰えることで繋がっているだけの関係が危ういですね。
そして宇治川で、義経と義仲が対峙します。
義仲は追い詰められてしまいました。
巴との別れが切なかったですね。
義仲が人としては、いい人だっただけに残念です。
やはり、義経は戦上手ですが嫌な人ですね。
勝つために平家にだまし討ちを実行します。
後白河法皇はこれを聞き、大喜びです。
こちらも性格が悪いですね。
腹黒くなくては生き残れないのかもしれませんね。
その後、一の谷へ戦いの場所は移動します。
義経の戦略がますます冴えました。
しかし、これがピークで後は破滅への道を転がり落ちていくなんてこの時は、誰しも想像しなかったでしょう。
もう歯車は狂い始めていたのでしょうね。
結局、義仲も義経もいいように利用されたのかと思うと気の毒になりました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の17話あらすじ感想「助命と宿命」(2022.5.1)
源義経(菅田将暉)の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曽義仲(青木崇高)の討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を危険視する源頼朝(大泉洋)は、戦勝報告のため範頼(迫田孝也)とともに鎌倉へ戻っていた義時(小栗旬)に義高の処断を命令。大姫(落井実結子)を思う政子(小池栄子)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重(新垣結衣)ら家族を思い……
義仲を倒した後も鎌倉は血なまぐさいです。
頼朝は邪魔な人間は全て排除するのですね。
義時に義高を殺すように命じました。
政子はショックを受けています。
大姫のことを考えると何とかしたいと思うのが母親です。
巴も何とかして生きて欲しいと必死です。
他の御家人たちも同じ気持ちです。
しかし、義高は逃がそうとする義時を信じ切れずに殺されてしまいました。
そして義高を殺した者も関わった武田の忠頼も殺されてしまいました。
鎌倉は本当に怖いところになってしまいましたね。
もう誰も信用できません。
信じたらだまし討ちにあいそうです。
それにしても、平家を討伐しようとみんなで協力していたはずなのに、何故このようなことになってしまったのでしょう。
義時や政子が泣いている気持ちはすごくよく分かります。
こんなはずではなかったのに、という気持ちでしょう。
今更、後には引けない状況に追い込まれてしまったことを受け入れるしか、二人には選択肢はありません。
これから先もこのようなことが起こると思うと辛いですね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の18話あらすじ感想「壇ノ浦で舞った男」(2022.5.8)
苛烈さを増す源平合戦。必死の抵抗をみせる平宗盛(小泉孝太郎)率いる平家軍に対し、源頼朝(大泉洋)は義経(菅田将暉)に四国、範頼(迫田孝也)に九州を攻めさせ、逃げ道をふさぎにかかる。しかし、範頼軍は周防で足止めをくらい、義時(小栗旬)・三浦義村(山本耕史)らが状況の打開に奔走。一方の義経軍も、後白河法皇(西田敏行)の命により摂津から動けずにいた。そんな中、梶原景時(中村獅童)の献策を一蹴した義経が……
いよいよ最終決戦が近づいて来ました。
義経の狂気じみた目が怖いですね。
そんな義経を頼朝が警戒し始めました。
やはり義経が強すぎましたね。
勝つことにこだわり過ぎて、自分が頼朝の目にどう映っているのか全く考えてはいません。
結局、帝と三種の神器は海に沈みました。
何もここまで追い詰めることはなかったのでは?と思いました。
負けてもすべては奪わせないという平家の意地を見せられた気分になりました。
三種の神器の一つの剣が結局、最後まで見つかりませんでした。
これでは完全な勝利にはなりません。
後々に遺恨を残すことになりましたね。
やはり、義経は法皇と頼朝との間で板挟みになりました。
せっかく宗盛を鎌倉に連れていたのに、義経は頼朝の考えが理解できませんね。
頑なに頼朝に拒まれて、少しかわいそうでした。
しかし、宗盛と息子を会わせてあげるなど優しい一面も見られてホッとしました。
冷徹なところばかり目についたので、年相応の青年らしいところが見られて良かったです。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の19話あらすじ感想「果たせぬ凱旋」(2022.5.15)
鎌倉入りを許されず京で悲嘆にくれる義経(菅田将暉)。義時(小栗旬)は大江広元(栗原英雄)に知恵を借り、源頼朝(大泉洋)と義経との関係修復を模索するが、後白河法皇(西田敏行)はそれを許さない。愚痴をもらす頼朝に対し苦言を呈す八重(新垣結衣)。この状況を政子(小池栄子)が憂う中、京では義経をめぐって里(三浦透子)と静(石橋静河)が対立。さらに源行家(杉本哲太)が義経に近づいて頼朝への疑心をあおり……
頼朝と義経の仲たがいを後白河法皇は望んでいます。
義経を京に縛りつけてようとしていますね。
後白河法皇もいやらしいと思いますが、頼朝も頑なです。
素直に義経が逆らえないだけだと信じてあげたらいいのにと思います。
ところが、行家が義経に鎌倉に行けば殺されると吹きこんでいます。
本当にどこまでも余計なことをしますね。
義経の血筋と利用価値にみんなが群がって来ます。
何故そこまで権力にすがりたいのか理解できませんね。
義経が気の毒になって来ました。
もう少し、頼朝ほどのしたたかさや賢さがあったらと感じました。
そして、後白河法皇から義経討伐の勅命が下りました。
鎌倉には御家人たちがいますし、落ち着いて状況を判断しました。
結果的には義経の味方は誰もいなくなってしまい、何もかも奪われてしまいました。
そんな義経に北条家の人達は優しかったですね。
それだけがせめてもの救いでした。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の20話あらすじ感想「帰ってきた義経」(2022.5.22)
京を離れ、奥州へ逃れた源義経(菅田将暉)。しかし、温かく迎え入れてくれた奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)が程なく死去。これを知った義時(小栗旬)は、状況を探るため平泉行きを志願するが、義経の才を恐れる源頼朝(大泉洋)は、藤原国衡(平山祐介)・泰衡(山本浩司)兄弟の仲の悪さにつけ込み義経を討つように冷たく命じる。八重(新垣結衣)に見送られ、平泉へと発たつ義時。一方、捕らわれた静御前(石橋静河)は鎌倉で……
とうとう義経の後ろ盾の秀衡が亡くなりました。
このことが義経の運命を決めてしまいましたね。
意外にも平泉では農業をして生き生きとしています。
しかし、静のことを聞いてしまいました。
息子が殺されてしまいショックでしたよね。
やはり、頼朝は鎌倉幕府の為とはいえ狡猾ですね。
弟でも火種になると思えば容赦なく切り捨てます。
義時も頼朝や幕府を守る仕事をしているうちに、変わってしまいましたね。
国衡を焚きつけて、自分の手を汚さずに殺そうとしています。
しかし、それをすべて義経は理解していましたね。
それを理解していながら逃げなかったのが切なかったです。
本当は兄に認めて欲しかっただけなのに、こんなことになってしまいました。
どこで間違ってしまったのでしょう?
その後、義経の首に向かって泣いている頼朝を見て、悲しくなりました。
権力を手に入れましたが、大切なものを失ってしまいましたね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の21話あらすじ感想「仏の眼差し」(2022.5.29)
源義経(菅田将暉)を失った奥州に攻め込み、藤原泰衡(山本浩司)を討ち取る源頼朝(大泉洋)。義時(小栗旬)・畠山重忠(中川大志)らが在りし日の義経をしのぶ中、頼朝は毅然きぜんと上洛に向けて動き出す。一方、京の後白河法皇(西田敏行)は丹後局(鈴木京香)と今後の動静を憂慮し、きたるべき日に備えていた。そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣)が子どもたちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子)も目を細めるが……
義経が亡くなって義時はショックを受けています。
奥州も平定して、法皇以外は鎌倉の敵はいなくなりましたね。
法皇と頼朝の水面下での戦いが始まりました。
それにしても、頼朝は八重にまだ未練があるのですね。
八重や政子の前でのあからさまなアピールは感じが悪いです。
デリカシーがなさすぎます。
女性の気持ちがわかっていませんね。
政治以外は全くダメな人のですね。
そして大姫も呪いを唱えたり、改名をしたりと不安定です。
婚約者を失くしたことをまだ引きずっているのでしょう。
大好きでしたからね。
気持ちはわかります。
そんな中、八重が子供を助けて川に流されてしまいました。
沢山の子供達を養育していた八重らしいとは思いますが、こんな最後を迎えるとは思っていなかったのでショックです。
まだ息子も幼いのに心残りですよね。
義時が八重の死を知ったら、心が壊れてしまわないか心配です。
ようやく幸せになることができたのにかわいそうです。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の22話あらすじ感想「義時の生きる道」(2022.6.5)
源頼朝(大泉洋)の上洛が決まり、命に従い随行する義時(小栗旬)。大軍を率いて念願であった京へと上った頼朝は、後白河法皇(西田敏行)、九条兼実(田中直樹)と会談。今後の世のあり方を思い描く。そんな中、自分たちには利益のない上洛に、三浦義澄(佐藤B作)、岡崎義実(たかお鷹)、千葉常胤(岡本信人)らが不満を募らせていた。一方、比企能員(佐藤二朗)は比企家の地位を盤石にするため、一族の比奈(堀田真由)を……
八重が亡くなって義時と金剛はショックですよね。
本当に気の毒です。
そんな時、頼朝に一緒に上洛するように言われました。
引きこもった義時を連れ出したかのように見えました。
頼朝なりに気を遣ったのだと感じました。
八重の代わりに孤児たちの世話を一生懸命にしている義時を見ていると胸が痛いです。
そして、政子も義時を気にかけています。
御台所になっても変わりませんね。
同情するわけでもなく、政子らしい態度で接してくれます。
良い姉ですね。
そしてとうとう法皇が亡くなりました。
これで目の上のたんこぶがなくなり、晴れて頼朝は征夷大将軍になりました。
さすがに嬉しくて、ちょっと浮かれていますね。
その後、義時に縁談が来ましたね。
比企の娘の比奈ですが、意外と相性がよさそうです。
義時は断りましたが、比奈はまんざらでもなさそうです。
義時にも幸せになって欲しいですね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の23話あらすじ感想「狩りと獲物」(2022.6.12)
嫡男・万寿(金子大地)の披露目の場とするため、御家人を集めて富士の裾野で巻狩りを行うことを決めた源頼朝(大泉洋)。工藤祐経(坪倉由幸)が賞賛する中、頼朝を憎む曽我十郎(田邊和也)・五郎(田中俊介)兄弟らが謀反を計画。梶原景時(中村獅童)から企みを知らされた義時(小栗旬)は、急ぎ五郎の烏帽子親である父・北条時政(坂東彌十郎)のもとへと向かう。不穏な気配が漂う巻狩りには、義時の愛息・金剛(坂口健太郎)も……
いよいよ巻き狩りが始まりました。
金剛はたくましくなりましたね。
それに比べて獲物すら取ることが出来ない万寿は頼りないです。
御家人たちも見ていてヤキモキしています。
何としても獲物を取らせなくてはいけないなんて大変ですね。
でもインチキまでして鹿を仕留めさせたことが万寿にバレてしまい、気まずいですね。
万寿も自分の力のなさに不甲斐なく感じているでしょう。
跡継ぎは出来て当たり前なので辛いですね。
その後、曽我兄弟が頼朝を襲撃しました。
この頃から義時も自分や身内を守るために、容赦がなくなってきました。
御家人たちが自分の利益を求めて暗躍しています。
自分や家族を守るためには非情になるしかなかったのだと感じました。
大変な時代に生まれてしまいましたね。
そしてここから、幕府に反旗を翻したと疑われた人間が次々と粛清されていくのでしょう。
お互いの思惑や陰謀が渦巻く中で生き残っていくのは大変です。
人の良い範頼は格好の餌食となってしまいましたね。
次回、どうなってしまうのか気になります。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の24話あらすじ感想「変わらぬ人」(2022.6.19)
源頼朝(大泉洋)と万寿(金子大地)が巻狩りを終えて無事に戻り、喜ぶ政子(小池栄子)。しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)、金剛(坂口健太郎)と思いを巡らせる義時(小栗旬)。そんな中、亡き許嫁いいなずけ・源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず……
範頼は頼朝に謀反の疑いをかけられてしまいました。
これには比企の尼も政子も、範頼をかばいました。
それにしても比企は夫婦そろって野心家ですね。
範頼は利用されたと分かっていても、なにも言いませんでした。人が良すぎますね。
一方、大姫はまだ義孝のことが忘れられないのですね。
巴御前は大姫に忘れるように諭しました。
本当にいい人です。
本来なら義母になるはずの人でしたから。
家族になれなかったことが本当に残念ですね。
しかし、巴御前は和田と一緒になれたことを幸せだと感じています。
良い人に出会えましたね。
そしてとうとう大姫は、義高の近くに行くことを望んで、生きることをやめました。
切ないですね。
頼朝に振り回された人生でした。
巴御前とは対照的な最後を迎えてしまいました。
その後、大姫を失くした頼朝はおかしくなってしまいました。
頼範がいるせいだと思い込んで、殺してしまいました。
大姫が死んだのは、頼朝のせいなのにと思ってしまいます。
もう誰も信じることが出来ないのでしょう。
地位はあるのにかわいそうな人ですね。
今後の源氏の先細りを象徴するようで、暗い気持ちになりました。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の25話あらすじ感想「天が望んだ男」(2022.6.26)
身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源頼朝(大泉洋)。政子(小池栄子)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案する。一方、源頼家(金子大地)に長男・一幡が誕生。比企能員(佐藤二朗)は鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢りえ)は北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。そんなとき、頼家に呼び出された義時(小栗旬)は、三浦義村(山本耕史)から……
いよいよ頼朝に死が迫っています。
まじないに頼るしかないなんて、なんだか頼朝らしくないですね。
周りを疑って孤独なのでしょう。
ちょっとおかしくなってしまいましたね。
そして、肝心の頼家はちょっと頼りないですね。
比企の娘との間に子供を作ったにも関わらず、三浦の縁がある娘を正妻したいだなんて、また揉め事の予感がします。
親子揃って女性にだらしないのが鼻につきます。
比企、三浦だけでなくりくがまた引っ掻き回しそうですね。
なんであんなに出しゃばりなのかと思ってしまいます。
気位ばかりが高くて、あまり好感が持てませんね。
時政の立場を悪くしそうで怖いです。
政子とは対照的ですね。
妻の重要性を感じました。
次回はますます混乱の予感がします。
今後の源氏の将来に暗雲が立ち込めましたね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の26話あらすじ感想「悲しむ前に」(2022.7.3)
安達盛長(野添義弘)が涙に暮れる中、義時(小栗旬)は先を見据え、大江広元(栗原英雄)らと頼朝の嫡男・頼家(金子大地)を次の鎌倉殿とする新体制作りを始める。しかし、比企能員(佐藤二朗)の力が増すことを嫌うりく(宮沢りえ)が、夫・北条時政(坂東彌十郎)をたきつけてこの流れに対抗。鎌倉に不穏な空気が流れる中、狩りから戻った頼家は……
いよいよ頼朝が最後の時を迎え、それぞれの思惑が渦巻いています。
特にりくの欲深さは怖いぐらいですね。
時政が完全にそそのかされています。
北条家のためではなく自分の利益しか考えていませんね。
一方、やつれながらも一生懸命に看病している政子が痛々しいです。
助からないと分かっていても、最後まで希望にすがりたいですよね。
政子の気持ちとは裏腹にみんなが次の鎌倉殿を誰にするかで揉めています。
決して気分の良い物ではありません。
鎌倉のためとはいえ、みんな勝手です。
政子の気持ちを考えると心が痛みます。
そしてとうとう頼朝が亡くなりました。
やはり、次の鎌倉殿が誰になるのかで揉めています。
頼家もまだまだ頼りなくて御家人に操られそうですね。
北条家も分裂し、政子も義時も辛い立場になりました。
今後二人がどのように動くのか気になります。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の27話あらすじ感想「鎌倉殿と十三人」(2022.7.17)
土御門通親(関智一)から源頼朝(大泉洋)の死を知らされ、思案する後鳥羽上皇(尾上松也)。鎌倉では宿老たちが居並ぶ中、新たに鎌倉殿となった源頼家(金子大地)が自身の方針を表明。これに北条時政(坂東彌十郎)と比企能員(佐藤二朗)は共に困惑し、梶原景時(中村獅童)は賛辞を贈る。その様子を政子(小池栄子)に報告した義時(小栗旬)は、弟・北条時連(瀬戸康史)と愛息・頼時(坂口健太郎)を頼家のもとへ送り出し……
頼家が鎌倉殿になりました。
みんながここぞとばかりに頼家にすり寄ろうとしています。
梶原が上手く取り入りましたね。
頼家もまだまだ若いので、見ていてこちらがハラハラしてしまいます。
義時の気苦労がまた増えましたね。
それにしてもそれぞれ自分が可愛いあまり、えげつないやり方になってきています。
これでは、鎌倉は中から腐っていきそうです。
頼家が疑心暗鬼になるのも理解できますが、それを口に出してしまってはいけません。
頼朝の時から従ってきた御家人たちの立場がありませんよね。
若さゆえに考えがまだ甘いです。
親が偉大だっただけに辛い立場になりましたね。
今後、御家人を信用しない頼家に対して、義時や御家人たちがどう出るのか気になります。
それと同時に女達の戦いも激化しそうです。
女の争いは怖いです。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の28話あらすじ感想「名刀の主」(2022.7.24)
北条時政(坂東彌十郎)と比企能員(佐藤二朗)との争いにより、義時(小栗旬)と梶原景時(中村獅童)の構想から大きく逸脱し、13人まで膨れ上がった訴訟の取り次ぎを行う宿老たち。鎌倉殿となり気負う源頼家(金子大地)はこれを自身の力を侮っている結果だと捉えて憤慨し、北条時連(瀬戸康史)・頼時(坂口健太郎)ら若い御家人をそばに置いてけん制する。そんな中、13人の宿老たちが集まり常陸の御家人の土地争いについて評議を……
頼家は13人の御家人を全く信用していませんね。
自分のことを侮っていると憤慨しています。
かなり意固地になっていますね。
偉大な父親を持つとプレッシャーが大変です。
しかし、あまり力もなくただ我が儘を通しているだけのように見えます。
そんな時、頼家は目の上のたんこぶである梶原に謹慎を言い渡しました。
なんだか梶原がかわいそうになってきました。
鎌倉殿のために自らの手を汚してきたのに悲しいですね。
これだけ働いてきたのに、一番報われなかった人物だと思います。
仕える人物が有能ではないと苦労するのですね。
結局、梶原のことを理解していたのは政子と義時、大江ぐらいでしたね。
この先に梶原氏の滅亡が間近に迫っているかと思うと気が重いです。
これを皮切りに次々と粛清が始まるかと思うと残念です。
坂東武者同士が争うという誰も望んでいなかった結果になってしまいましたね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の29話あらすじ感想「ままならぬ玉」(2022.7.31)
御家人たちのバランスが崩れ始めた鎌倉。義時(小栗旬)は北条と比企との争いの激化を懸念し、頼時(坂口健太郎)と比奈(堀田真由)を前に決意を新たにする。そんな中、つつじ(北香那)が源頼家(金子大地)の次男・善哉を出産。三浦義村(山本耕史)が乳母夫となるが、比企能員(佐藤二朗)は長男・一幡こそが嫡男であるとけん制。一方、北条時政(坂東彌十郎)はりく(宮沢りえ)から政子(小池栄子)の次男・千幡を頼家の跡継ぎにと……
重臣たちが次々に亡くなりました。
頼家に第2子が生まれて比企が焦りを見せ始めました。
りくはますます野望を抱いています。
いくら何でもやり過ぎだと感じます。
しかもやり方がえげつなくて見ていて不快です。
身の程知らずもいいとこですね。
一方、頼家も飢饉に見舞われているのに遊んでばかりいます。
頼時が領民に慕われて、領地で上手くやっているのも気に入らないようです。
名前を「泰時」と改名させられました。
自分と同じ名前を付けているのが気に入らないのです。
子供っぽい嫌がらせですね。
こんな上司に仕えるなんてうんざりします。
同情の余地もありますが、器が小さすぎますね。
そして全成はりくに頼家を呪うように頼みます。
本当に全成は人が良すぎます。
りくのいうことなんか聞かなくてもいいのにと思います。
これがのちのち全成の首を絞めるかもしれないのにと嫌な予感しかしません。
りくはまるで疫病神のようですね。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の30話あらすじ感想「全成の確率」(2022.8.7)
源頼家(金子大地)に対して呪詛じゅそを行った疑いにより、詮議を受ける阿野全成(新納慎也)。比企能員(佐藤二朗)はその背後に北条家の暗躍があると確信し、対決姿勢をさらに強める。そのころ北条家では、夫・全成を巻き込まれて激怒した実衣(宮澤エマ)が父・時政(坂東彌十郎)を追及。名乗り出ようとする時政だが、りく(宮沢りえ)に止められる。義時(小栗旬)は北条家を守るために一案を講じ、畠山重忠(中川大志)の助力を得て……
全成の呪いの人型が見つかってしまいました。
比企と北条の争いが酷くなってきて、全成は巻き込まれてしまいました。
りくと時政のせいです。
本当に欲に目がくらむとろくなことをしませんね。
しかし、全成は実衣に「誰も恨んではいけないよ。」といいます。
本当に優しい人なのですね。
だから頼朝とも上手くやっていたのでしょう。
実衣もなんだかんだ仲良くやっていました。
死罪にならなくて良かったですが、みんなにいいように利用されて気の毒です。
結局、全成は比企の策略のせいで殺されてしまいましたね。
泣いている実衣が可愛そうでした。
どうしてこんなにみんな欲が深いのでしょう。
全成が何かしてわけではないのに理不尽です。
いつまでこんなことが続くのだろうと暗い気分になりました。
次回、義時がいよいよ腹を括るのかどうかが気になります。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の31話あらすじ感想「諦めの悪い男」(2022.8.14)
源頼家(金子大地)の後継者をめぐり、激しさを増す北条と比企の争い。比企能員(佐藤二朗)はせつ(山谷花純)が産んだ頼家の長男・一幡(相澤壮太)を推し、早々に朝廷の許しを得ようと躍起になるが、大江広元(栗原英雄)らは取り合わない。一方、義時(小栗旬)は比奈(堀田真由)に頼んで比企の動向を探り、三浦義村(山本耕史)にも相談を持ち掛ける。そんな中、政子(小池栄子)のもとに北条時政(坂東彌十郎)、りく(宮沢りえ)らが集まり……
頼家が倒れて、比企が一幡を跡継ぎにしようと画策し始めました。
まだ亡くなってもいないのに酷いです。
乳母だったのに、従わなくなったからといって薄情ですね。
そして比企は、全成の息子を殺して北条にケンカを売って来ました。
義時はもう容赦はしないことを決めましたね。
同時に時政とりくの二人にも警戒し始めました。
特にりくは全成の件といい、いろいろとひっかき回してきましたから。
もう余計なことをしてほしくはありませんね。
その後、比企は北条に滅ぼされました。
政子も義時も後味の悪い戦いになりましたね。
比奈も比企の娘ですから。
これしか方法がなかったのかと残念です。
でも比企は最後まで往生際が悪かったですね。
そんな時、頼家が回復してしまいました。
この争いの原因になったのに間が悪いです。
病に臥せっているうちに出家していたことに驚いていましたね。
次回、千幡が跡継ぎになり邪魔になった頼家をどうするのかが気になります。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の32話あらすじ感想「災いの種」(2022.8.21)
奇跡的に息を吹き返した源頼家(金子大地)。しかし後鳥羽上皇(尾上松也)のもとには頼家危篤の報が届き、後鳥羽は考えを巡らせる。鎌倉では、政子(小池栄子)のもとに義時(小栗旬)、泰時(坂口健太郎)らが集まり、新たな体制について話し合っていた。そんな中、一人で思いにふける比奈(堀田真由)。一方、先を見据えるりく(宮沢りえ)は時政(坂東彌十郎)に京との関係をより深めるように説き、愛息・政範(中川翼)も胸を高鳴らせる。そして、三浦義村(山本耕史)は……
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の33話あらすじ感想「」(2022.8.28)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の34話あらすじ感想「」(2022.9.4)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の35話あらすじ感想「」(2022.9.11)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の36話あらすじ感想「」(2022.9.18)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の37話あらすじ感想「」(2022.9.25)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の38話あらすじ感想「」(2022.10.2)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の39話あらすじ感想「」(2022.10.9)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の40話あらすじ感想「」(2022.10.16)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の41話あらすじ感想「」(2022.10.23)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の42話あらすじ感想「」(2022.10.30)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の43話あらすじ感想「」(2022.11.6)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の44話あらすじ感想「」(2022.11.13)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の45話あらすじ感想「」(2022.11.20)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の46話あらすじ感想「」(2022.11.27)
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の47話あらすじ感想「」(2022.12.4)
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