映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のあらすじネタバレと感想!主題歌についても!【エヴァ最新作】

2021年3月8日(月)に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開されました!

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」全4部作の最終作に位置付けられています。

20年以上前から制作が続けられてきたエヴァンゲリオンシリーズも最後の作品となります。

今回は、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のあらすじネタバレ結末と感想、主題歌について紹介します。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の作品情報

作品名シン・エヴァンゲリオン劇場版
配給会社東宝、東映
監督、原作、企画庵野秀明
脚本庵野秀明
作画監督井関修一、金世俊、浅野直之、田中将賀
音楽鷺巣詩郎
主題歌One Last Kiss (宇多田ヒカル)
公開日2021年3月8日
シンエヴァンゲリオンの公開前の予想や考察

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、「序」「破」「Q」に続く、新劇場版の最終話であり、前3作で提示されていた謎に対する答えが明かされます。

「Q」の最後には、次作の予告編がついていました。そこには、2号機と8号機が融合した2+8号機の姿がありましたが、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」では、登場しないと言われています。

「Q」では、2号機も8号機も壊滅的な被害を受けて終わっています。この2機のパイロットが別な形で登場するのか、それとも個別に復活するのでしょうか?

また、2020年に公開された予告映像では、WILLAはパリでのコア化の解除を行っていました。ユーロネルフが舞台のひとつになることを示唆しています。ユーロネルフのWILLAやネルフ本部とのかかわりについても上映開始後に明らかになるでしょう。

 

そして、「Q」で問題となっていた「ロンギヌスの槍」と「カシウスの槍」についても「シン・エヴァンゲリオン劇場版」では大きな注目点となります。予告編では、初号機とMark6らしき機体がそれぞれの槍を持って戦っています。

「Q」では、天空から落ちてきた対となる「カシウスの槍」は、偽物であることが判明しています。それに絶望したカヲルは、フォースインパクトのトリガーとなることを避けるために首のDSSチョーカーの爆発で死亡しました。

「カシウスの槍」の謎も、今作で解かれるでしょうね。

 

カヲルは、第1使徒から13使徒に落とされたと、言っていましたが、それが何を意味しているのかも明らかになります。カヲルは、「序」「破」「Q」と常に次作への予言を常にしてきました。そのカヲルの死が何を意味するのかも明らかになるでしょう。

カヲルは「シンジと出会うために生まれてきた」と言っていました。このまま消えていくことはないはずです。シンジとの関わりがありますので、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」でも復活し、最大の謎である人類補完計画の鍵を握っていると考えられます。カヲルと人類補完計画の関係性が明らかになり、新劇場版を通しての根本的な謎が明かされるはずです。

それでは、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のあらすじネタバレ結末をご紹介していきます。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のあらすじネタバレ結末

冒頭は、L結界密度が高く人が住めない状態になっていたユーロネルフを開放するためのヴィレとネルフの戦いから始まります。

マリが操る8号機は、陣形を取って襲ってくる44aや陽電子砲を放ってくる44b,444cを撃退し、リツコ率いるヴィレのクルーたちはユーロネルフの解放に成功しました。

ヴィレは、解放されたユーロネルフでネルフとの最終決戦のために、改2号機や8号機の補強物資を調達します。

 

場面はアスカ、アヤナミ、シンジの3人に変わります。

ずっと絶望しているシンジと呆れるアスカ、そして相変わらず無表情のアヤナミ。

そんな3人の所に成長したケンスケが現れ、人が住んでいる集落に連れて行ってくれます。

そこには医者になったトウジと妻になった委員長もいました。

シンジは親友と会っても打ちひしがれていますが、トウジと委員長に興味津々のアヤナミ。

アヤナミは、トウジたちの手引によって村のおばあさん質と一緒に農作業の仕事を始め、人の暖かさを知っていきます。

シンジは相変わらず打ちひしがれていますが、温かい村の人々や人間らしくなっていくアヤナミによって次第に自分を取り戻していきました。

 

ある日、何でも屋をやっているケンスケを手伝うことになったシンジは、ある日ヴィレの傘下組織「クレーディト」で働いている加持リョウジ(加持とミサトの息子)に会わされました。

その後、シンジはケンスケから、加持さんが犠牲になってサードインパクトは食い止められ、ミサトは息子とは一度もあってないことを聞かされます。

冷たかったミサトさんの気持ちを理解しシンジは成長します。

 

シンジやアヤナミは村で精神的に成長していきますが、アヤナミはネルフの命令でしか生きられないことが判明。

そしてアヤナミは、シンジに「ありがとう」と言ってLCL化してしまいました。

そんな頃に、ヴンダーがアスカを迎えに来ます。

シンジは意を決し「僕も行く。」と言い、アスカは呆れつつも、シンジはヴンダーに乗ることになりました。

 

最終決戦の場はセカンドインパクトが起きた南極でした。

ネルフが13号機を使ってフォースインパクトを起こそうとするのをヴィレたちは阻止します。

ヴンダーとアスカの新2号機とマリの改8号機は、ネルフが所有する黒ヴンダー艦2艦や、エヴァ7型(予告に映ってる顔がドクロみたいなやつ)を死闘の末倒します。

そしてついにフォースインパクトのトリガーである13号機を捉え、アスカは13号機の息の根を止めようとし近づきます。

しかし13号機を恐れる新2号機がATフィールドを発生させたためか、13号機に近づけません。

 

アスカは眼帯からエントリープラグのようなものを取り出します。

それに眠っていたのは、「破」で3号機を侵食した第9の使徒の力でした。

そしてその力が引き出され、新2号機は使徒になってしまいます。

アスカは使徒のATフィールドで新2号機のATフィールドを中和しようとしたのです。

しかしそれがゲンドウの狙いでした。

ゼーレの目的であった海を浄化するセカンドインパクト、大地を浄化するサードインパクト、魂を浄化するフォースインパクトに加え、ゲンドウはユイと会うためにアディショナルインパクトを引き起こそうとしているのです。

2本の槍、13号機、使徒になった新2号機によってアディショナルインパクトが発生してしまいます。アスカは13号機に取り込まれてしまいました。

 

そしてゲンドウはネルフの艦隊にやってきて、ミサトとリツコと対峙します。

リツコが銃でゲンドウを撃ってもゲンドウは死にません。ネブカドネザルの鍵を使って人間ではない存在になっていたのです。

ゲンドウは初号機を奪って13号機とともに更に深く潜っていきました。

初号機を動かしてインパクトを止められるのシンジだけです。

ミサトのシンジに対する思いや、ミドリ、サクラのシンジへの怒りなどを経て、ヴィレのメンバーはシンジに全てを託します。

 

シンジはマリとともにゲンドウを追い、またミサトたちはヴンダーの脊髄で新たな槍を作るという計画を実行していきます。

シンジはマイナス宇宙でゲンドウと邂逅し、そして初号機にずっと乗っていたレイとも再開します。

レイと交代しゲンドウと対決するシンジ。

ゲンドウが操る13号機に全くかないませんが、力による戦いではないことに気づき、ゲンドウに語りかけます。「父さんのことが知りたい。」

 

ゲンドウは次第に自分の気持を吐露していきます。

ゲンドウもシンジのように他人と関わりたくなかったこと、ユイと出会って世界が変わったこと、ユイが亡くなりユイに会うのだけが目的になったこと。

そしてゲンドウは、精神世界での吐露の中でようやくシンジに向き合うことができるようになり、そしてそこにはユイもいました。

ゲンドウは救われ、シンジと乗っていた精神世界の電車から降りました。

現実世界でもミサト単身で突撃したヴンダーがガイウスの槍を生み出し、インパクトが止まります。

 

シンジは、今度はアスカに語りかけます。

アスカは、式波シリーズというレイと同じ様なクローンでした。

エヴァに乗って戦うことで、寂しい気持ちを振り払って生きてきたアスカですが、ケンスケとの出会いで心が変わっていったことが描かれます。

シンジはアスカに「僕を好きだったと言ってくれてありがとう。僕も好きだった。ケンスケによろしく。」といい、アスカも救われ電車から降りていきました。

 

シンジは、今度はカヲルに語りかけます。

カヲルはシンジを幸せにすることが目的でループしていましたが、自分の思っている幸せとシンジの幸せは違うことに気づきます。

そして部下だったこともある加持さんと邂逅し「畑仕事でもどうですか」と言われ、やはり電車を降りていきました。

 

シンジは、最後にレイに話しかけます。

レイは「碇くんをエヴァに乗らなくてもいいようにする。」のが目的でしたが、シンジに「ここじゃない君の生き方もある。僕もエヴァに乗らない生き方を選ぶ」と告げられます。

そしてシンジは、「エヴァがなくても生きていける世界に書き換える。」と言い、レイは「世界の新たな創生、ネオンジェネシス」と言って電車を降りました。

シンジはネオンジェネシスを行い、今までに出てきた全てのエヴァが消滅します。そのときにユイと邂逅し、ゲンドウはユイを見送りたかったことを悟ることもできました。

 

シンジは青い海辺で座り込んでいます。

そこにアダムスの器を喰らって強化された8号機に乗ったマリが到着し、8号機も消滅しました。

シンジはマリとともにエヴァのない新しい世界に移ります。

 

新しい世界に移ったシンジは、宇部新川駅で座っていました。

シンジはスーツを着て大人びており、向かいの乗り場には談笑するレイとカヲルなど、今までのキャラたちもいます。

シンジのもとに、マリがやってきて二人はじゃれあいます。

二人は「さあ、行こう!」と言って、宇部新川駅を飛び出していきました。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の感想

ネルフとヴィレの殺伐とした最終決戦が描かれていくのかと思いきや、開始したらまもなくトウジやケンスケなど懐かしい面々との温かい生活が描かれビックリ!

成長したトウジやケンスケはかっこよくて頼もしくて、、、このような暖かさに動かされ次第に立ち直っていくシンジの姿がとても自然で良かったです。

アスカとケンスケがどうやらできちゃってるぽいのは最初は「まじかー」って感じでしたが、アスカの過去などがしっかり描かれていたので、映画が終わる頃にはとても納得感がありました。

 

村での温かいパートが終わるといつものエヴァの雰囲気に戻っていきます。

ヴンダー、新2号機、改8号機と、ネルフからの死角たちとの激戦は映画で見たら本当にすごい迫力でした。

アスカが使徒の力を引き出すときの宮村さんの演技もすごくて鳥肌が立ちました。

 

物語のラスボスはやっぱりゲンドウなわけですが、目論見としては旧劇と同じですね。

しかし13号機に乗ってシンジと戦ったり、精神世界の吐露ではシンジと同じ様な卑屈な面をさらけ出したりと、今までの落とし前をつけている感じでかなりスッキリしました。

 

そして最後は単純に見ればマリエンドなんですが、雰囲気としては愛し合うというより共に新しい未来を歩いていく関係というのが強調された描き方でした。

マリはシンジの母親であるユイに恋愛感情を持っていましたし、なんというかやっぱりお姉さん的な感じなんですよね。

また、アスカとケンスケに比べれば、最終決戦で共に戦ったとはいえ、関係の縮まり方が不鮮明なのが気になりましたね。

 

庵野監督が、アスカエンドでもアヤナミエンドでもなくマリエンドにしたのは、新しく出来ていく関係性の素晴らしさを伝えたかったのかもしれません。

いろいろ気になる点はありますが、とても爽やかなエンディングで気持ちよく見終えることが出来ました。

ぜひ劇場でご覧になってみてください。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の主題歌

シン・エヴァンゲリオン劇場版の主題歌は、宇多田ヒカルの「One Last Kiss」です。

「序」「破」は、宇多田ヒカルの「Beautiful World」、「Q」の主題歌は、宇多田ヒカルの「桜流し」でした。

 

「Beautiful Wold」は、「It’s Only Love」、「君のそばにいたい」、「ただもう一度あいたい」、といった、切ない恋心から「Beautiful World」「Beautiful Boy」といった清々しい言葉で締めくくっているので、未来への希望を強く感じる歌詞になっています。そして、映画自体もアップテンポな部分が多分にあります。

 

「桜流し」は、「とてもきれいだった」、「In the end」、「もう二度とあえない、なんて信じられない」

「どんなに怖くたって目をそらさない、すべての終わりに愛があるなら」といったスローテンポなリズムの中で、終末の決意のようなものを歌いあげています。映画も混乱の中からの一筋の光に一縷の望みを見出すような終わり方をしています。

宇多田ヒカルが映画を見て曲を書いているかはわかりませんが、映画のストーリーと曲がシンクロしている部分も否定できません。

 

「One Last Kiss」は、「はじめてのルーブルはなんてことなかった」、「わたしだけのモナリザはとっくに出会っていた」、「止められない喪失の予感」「Can you Keep me one last kiss」「忘れたくないことを」といった歌詞が使われています。

予告映像でもWILLAがパリに現れていますので、歌詞とストーリーのシンクロが一部に見られますね。

「私は、ユーロに現れています。それは、日本人にとってのあこがれを表しているようです。しかし、そのユーロへの幻想を超えるものを私は、すでに持っているのです。しかし、同時にそれを失う前奏は流れ始めている。」どこか原点回帰を感じさせなくもない流れ歌詞です。

そして、Keepという単語には、そのままでいたいという希望的な切なさが残ります。また、桜流しから比べると、再びアップテンポな響きの曲になっています。

シンジの明るい未来を感じさせる曲ですね。

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  • EVANGELION:DEATH(TRUE)2
  • 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
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まとめ

多くの謎を残して公開された「Q」から9年を経て、いよいよ公開される「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のストーリーは絶望的な破壊から一筋の光を捉え、新たな希望、未来につながる結末でした。

主題歌は、宇多田ヒカルのOne Last Kissで、アップテンポな曲になっています。どの主題歌も愛について歌いあげていますが、今回の曲は、愛への不安とぬくもりを感じさせる曲になっています。

素晴らしい映画だったのでぜひ劇場でご覧になってみて下さい。

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