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エヴァンゲリオン破で、今日の日はさようならが悪趣味と話題?翼をくださいの評判も!

2020 8/26
エヴァンゲリオン破で、今日の日はさようならが悪趣味と話題?翼をくださいの評判も!

映画にとって音楽はとても重要な要素ですよね。

名作映画の中には名曲があり、その曲を聴くと映画の名シーンが浮かび上がるというのはよくあることです

【ヱヴァンゲリヲン破】でもいくつかの音楽が流れましたが、その中でも強烈なインパクトを残したのが「今日の日はさようなら」「翼をください」という日本を代表する2曲でした。

特に「今日の日はさようなら」は上映直後から悪趣味ではないかと話題を攫っています。

この劇中歌の評判を確認してみましょう。

【ヱヴァンゲリヲン破】で流れた「今日の日はさようなら」は悪趣味なチョイス!?

劇中で「今日の日はさようなら」が流れたのは、初号機が使徒に侵食されたエヴァンゲリオン3号機と戦った時のことです。

3号機にはアスカが乗り込んでいたために戦うことを拒否したシンジに業を煮やした司令官の碇ゲンドウは、初号機の操縦をダミーシステムに切り替えさせます。

ダミーシステムになった初号機は情け容赦なく3号機をボコボコにしますが、そのバイオレンスなシーンでまるで場違いなこの曲が流れるのです。

お陰様でこの曲を聴くと3号機の最期しか思い出せないというトラウマ被害者が量産されることとなったのです。

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「今日の日はさようなら」はどんな曲?

そもそもの「今日の日はさようなら」は1967年に歌手の森山良子さんがリリースした歌で、作詞作曲は金子詔一さんという方です。

その後、1974年にはNHKの「みんなのうた」で紹介された他、卒業ソングとして広く親しまれてきたので、ほとんどの人が一度以上耳にしたことがあるでしょう。

【ヱヴァンゲリヲン破】の劇中で流れた際に歌っていたのはなんと綾波レイ役の林原めぐみさんでした。

透き通った声でとってもお上手でしたよね!

ちなみに林原めぐみさんはこの後の「翼をください」も歌っていますので大活躍です。

なぜこの曲を選んだのか?

曲のご紹介でもわかるように、「今日の日はさようなら」はエヴァとは全く関係のない曲です。

しかもアニメ版からエヴァといえばクラシック音楽のイメージが強かったので、余計に違和感を覚えることとなりました。

この曲の選曲理由は想像するしかありませんが、2つの「さようなら」が思い浮かびます。

1つは「楽しい日々とのさようなら」です。

【破】では問題のシーンの直前にはアスカもやや心を開きだすなど、どこか今までのエヴァにはないほのぼのとした楽しい雰囲気がありました。

このままいけば不器用ながらもお互いを思いやることができる、幸せな日々が待っていたかもしれませんよね。

エヴァンゲリヲン破 今日の日はさようなら 悪趣味 翼をください 評判③

 

しかしこの戦い以降、【Q】も含めて登場人物たちが心から笑えているシーンは訪れていません。

(カヲルくんは別問題で)

映画を観ている人も含めた全ての人にを辛い世界に叩き落したのがあの瞬間だったのです。

 

もう1つは「旧エヴァとのさようなら」です。

【序】から始まった新劇場版は、この戦いに至るまでは多少のイレギュラーはあったものの、大枠ではアニメ版と同じストーリーを辿ってきました。

ところがここでアスカは一旦退場することとなり、さらに怒涛の展開へと繋がっていきます。

【Q】にいたっては共通点を探す方が困難ですからね。

ここまでは知っているストーリーをなぞって油断していた旧エヴァからのファンに対して、「全然違う世界に行くぞ」というメッセージだったのはないでしょうか。

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悪趣味とは言われる理由は?

これを言ってしまうと元も子もないのですが、悪趣味かどうかは個人の受け止め方次第ですよね。

この選曲が悪趣味と言われるのは人気キャラのアスカが殺されそうになっているシーンにあの長閑な歌が流れていたことも原因ではないかと思います。

また、「今日の日はさようなら」は卒業ソングでもあるので、忘れられない思い出の曲だったという人も多そうですね。

ですが【破】を観てしまったせいで、あの曲がグロテスクな思い出に上書きされてしまったということはあり得そうです。

歌詞も素敵で希望を感じる曲ですので決して悪くはないと思うのですが、名曲過ぎて反感を買ったかもしれませんね!

【ヱヴァンゲリヲン破】のクライマックス「翼をください」の評判は?

もう1曲【ヱヴァンゲリヲン破】のクライマックスで流れて強い印象を与えたのが「翼をください」ですが、評判については賛否両論のようです。

好意的な意見は多いものの、合わないという声も挙がっていますね。

 

個人的にはレイを救出する感動的なシーンのBGMとしては最適だったと思っていて、逆に他の曲が思いつきません。

あれを無音で流したらここまで感動できなかった気がしますし、実際に翼が生えていますからね。

しかも歌詞をよく聞けば「悲しみのない自由な空へ」なんてまさにシンジの願いにピッタリではないですか?

セリフに気を取られていましたがサビの部分は何度も繰り返していますし、シンジの強い気持ちを代弁していたのではないでしょうか。

エヴァンゲリヲン破 今日の日はさようなら 悪趣味 翼をください 評判⑤

 

ところでこの翼をくださいが元々は1971年に発表されたフォークソングだったことはご存知でしょうか?

あまりエヴァには相応しい選曲ではなかったと思っている人は、学校で歌うことも多いので童謡だと思っていたかもしれませんね。

「今日の日はさようなら」と同じで、既に固まっているその曲のイメージがあるから違和感を覚えたのかもしません。

映画を作った庵野総監督もこの曲が好きでいつか自分の作品で使いたいと思っていたとインタビューで答えていますが、学校で使われるような曲になっていたとは気がつかずに選曲してしまったらしいですよ。

まとめ

やっぱり映画に音楽は欠かせませんよね。

【ヱヴァンゲリヲン破】の場合はその選曲が個性的過ぎて、ある意味強烈に記憶に残されています。

何かの折に「今日の日はさようなら」と「翼をください」を聞いても、エヴァしか思い出せないようになってしまっているのは私だけではないはずです。

歌詞の意味を考えながら物語にシンクロさせるのも面白いですよね。

真希波マリが昭和の名曲を口ずさむシーンもよくありますが、音楽にも注目しながら是非エヴァを楽しんでみてください!

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