ドラマ「クロステイル 〜探偵教室〜」の見逃し配信動画を無料で全話視聴する方法！1話から最新話まで見るには？再放送情報も！

飛田匡は、推理小説家の父を持つ大学生。

匡は就活に失敗した上に、卒業した日に父は借金を残し、逃げてしまう。

匡は父の著書に挟んであったジョーカー探偵社に向い、探偵の卵として探偵学校に入ることを決める。

匡は父に裏切られたけれど、それをきっかけに探偵になるなんて驚きました。

探偵学校の初日、講師の南武から”尾行の実習”を受けることになる。

街中にいる南武を追跡していくというもの。

生徒たちは南武からの教えを無視し、違反しているものばかりだった。

最後まで尾行できたものはおらず、「不合格だ」と言われてしまう。

匡は教本を読み、目が醒めてしまうほど探偵の世界にのめり込んでいた。

翌日、尾行の補習を受け、南武から「全員合格だ」と言われ、喜ぶ生徒たち。

匡を含め生徒たちが、真剣に探偵になるために努力しているのが伝わり、心が温まりました。

これからどんな成長をしていくのか、見守っていきたいです。

探偵学校では、盗聴盗撮の授業をしていた。

講師の皆川は、校内に隠した20個の盗聴・盗撮機を探すよう指示する。

生徒たちは時間内に20個見つけられたが、皆川は「見つけても外して持ってくるようじゃ失格ね」と話す。

課題をクリアしたのに、探偵は奥が深いなと思いました。

朋香は、幼馴染の麻里乃から盗聴の相談を受ける。

麻里乃は大学の同期から盗聴を受けていた。

麻里乃の自宅には盗聴機はなく、朋香は頭を抱えていた。

そんな時、皆川から「盗聴の被害者のほとんどは実際には盗聴されていない。」という話を聞く。

妄想で盗聴されたと思ってしまう人がいることにびっくりしました。

朋香には、麻里乃に盗聴されていない事実をうまく伝える課題を与えられた。

麻里乃は頭ごなしに訴えてくる朋香を拒絶していたが、実際は同期に憧れていた麻里乃が盗聴していて欲しかったという願望が原因だった。

麻里乃は朋香と話したことで現実を見ることができ、地元に戻ることを決心した。

朋香は本物の探偵のように、依頼者を安心させることができていてカッコよかったです。

今回の授業は信用調査だった。

ジョーカー探偵社に入社予定の3人から経歴詐称している1人を見つけ出せ、という課題だった。

生徒たちは合格できるのか、ワクワクしました。

調査中生徒の都賀は対象者以外の聞き込みをしており、学校へクレームが入る。

対象者の一人が勤めていた一木病院では一木という人物が院長をしており、過去に都賀はいじめられたという。

結果的に一木は部下への恐喝をしており、逮捕されたのだ。

これは探偵社側の策略もあり、悪者を排除できたのはカッコ良かったです。

信用調査では経歴詐称を疑う人がおらず、生徒たちは正田に報告した。

経歴詐称は正田の作り話で、全員が合格となった。

先入観を捨てて対象者に向き合うことができた生徒たちは、立派な探偵に見えました。

他にどんな調査があるのか、今後が楽しみです。

匡は行方調査の授業に意気込んで向かった。

しかし授業開始と同時に新階が登場し、講師が行方不明になったと聞く。

講師の山田は調査費を盗み、逃走したのだった。

新階は山田を探し出したら合格だと、生徒に話した。

講師がいなくなり、授業がどうなるか心配です。

山田の自宅に向かい、パソコンには女性の写真があった。

生徒たちは山田がその女性と不倫をし、駆け落ちしたと考える。

しかしその女性は他に彼氏がおり、事実ではなかった。

結局山田は見つからず、新階にそれを伝えた。

新階は、合格だと生徒を認めた。

山田は架空の人物だったことにびっくりしました。

そして、新階の目的は匡に行方調査の手筈を教え、父と会わせることだった。

匡は授業を生かして父に会いにいくが、そこには父の知人がいた。

その人から、父は元探偵だと聞かされる。

匡の父が探偵だとは驚きました。

匡に探偵の仕事をさせて、どんな目的があるのか気になります。

今回の課題は調査報告書の作成。

講師の城ヶ崎は、野木に対して「君は作家になりなさい」と伝えた。

そして、生徒全員に100時間もある浮気調査の動画を見て報告書を作るように課題を出す。

野木は実質、不合格と思えることを言われ、ショックだったと思います。

学校の帰り、野木は探偵社の前に佇む白浜という女性に声をかける。

彼女は、野木と匡に旦那の浮気調査を依頼した。

2人は調査し報告書を渡したが、内容が薄く証拠にはならなかった。

校長からチャンスをもらった2人は、再調査を始めるのであった。

野木は講師から認められたくて必死なんだと分かりました。

再調査の結果、浮気は確定だった。

白浜夫婦は前向きに考え、別れを決意した。

調査依頼をすることは何か思いがあるからであって、それを言えない人が多いけど、それを汲み取り伝えられる匡は、探偵そのものでした。

少しずつ一人前の探偵として、出来上がってきたんだと思います。

探偵学校の生徒たちは、あるマンションでゴミの分別をしない人を監視し、それで今回の授業は合格となる。

実は講師の森村は、リスクマネジメントの森村と呼ばれており、自分の査定に響くことを恐れ、簡単な課題を出していた。

新階から注意を受けた森村は、生徒たちにストーカー調査の課題を出す。

ストーカー調査が大変なものだと知り、びっくりしました。

依頼人はあかりと、彼氏・剛だった。

あかりは美容師で、ストーカーは客にいるのではと予想していた。

捜査中丸川が捕まったとの情報が舞い込む。

丸川はあかりの自宅付近にいた怪しい男を捕まえてしまったが、怪しい男はあかりの元恋人でストーカーではなかったことが判明する。

丸川は元警官だった。丸川の過去が明らかになり、びっくりしました。

あかりの予算の都合で捜査が打ち切りになったが、翌日に剛がストーカーに傷つけられる事件が起こる。

生徒たちは独断で調査し、ストーカーの正体は剛だったことがわかりました。

剛は逮捕されあかりは引っ越しをし、新たな生活をスタートさせた。

2人のすれ違いが事件を起こしてしまい、悲しくなりました。

しかし探偵たちの努力で、きっかけを掴んだ2人を応援したいと思いました。

匡は新階と謎の男・東堂が同僚であったことを知る。

しかし父の迅平は利益優先で依頼者からの無茶ぶりに答えてしまい、依頼者も対象者も命の危険を与えてしまっていた。

最近、同様の事件が起きていることから、迅平の仕業だと思われていた。

匡は自分の父が探偵としてタブーを犯していたことにショックを受けたと思います。

探偵学校では、最後の授業として不倫調査をすることになる。

依頼者の百合子は夫・勝広が不倫していると考えていたが、その相手は仕事だった。

仕事優先な勝広は、百合子に寂しい思いをさせており、それをきっかけに離婚することになる。

最後の授業で無事合格したことに、一安心しました。

最後の授業に関わっていた東堂から、迅平を探すためのヒントをもらう。

それは迅平が姿を消すことになったきっかけの依頼人の住所だった。

匡と藤巻が向かうと、そこには迅平がいた。

匡が話しかけに行くと、藤巻がナイフを持ち、近付いてきた。

藤巻は対処者の息子だった。

親子が再会してよかったと思ったのに、藤巻がこの一件に絡んでいてびっくりしました。

事情が明らかになり、みんなの気持ちが晴れたらいいなと思います。

藤巻は父である小田切を殺されたと恨み、迅平を襲った。

匡と朋香が引き留めると、藤巻は倒れ込み、迅平は姿を消した。

迅平がこの件に関係していると確信しました。

匡と藤巻が友達として仲直りしている中、知らない相手から「父は罠にはめられている」とメッセージが届く。

匡は小田切が亡くなったのは父のせいではないと確信し、この件に関係している新階と東堂の信用調査を始める。

調査中、姿をくらました2人は、匡の家にいた。

3人は元々仲が良かったのだ。

そして、そこで小田切の情報を流したのは沢木だと知る。

迅平がこの件に関わっていなくて一安心しました。

文乃は記憶を取り戻し、沢木をゆすっていて、それを知った3人は文乃を探偵社に呼び出す。

そこで、小田切は自殺を図ったが一命を取り止めていたこと、1年前に病死したことを知る。

小田切は自分の罪を悔い改め、出家しており、そこで文乃と藤巻の名前が入った数珠を常に持ち歩いていた。

小田切の過去を知り、藤巻は心が救われた気がします。

そして、探偵学校の生徒たちは卒業試験に全員合格した。

それぞれの道を歩もうとしていたが、全員が探偵デビューすることとなった。

匡は父のように、小説家と探偵を掛け持ちしていた。

ハッピーエンドで心がほっこりしました。

探偵として成長していく彼らを見守っていきたいです。