ドラマ「元彼の遺言状」の見逃し配信動画を無料で全話視聴する方法！1話から最新話まで見るには？再放送情報も！

弁護士の綾瀬はるかさんが遺産を騙し取ろうとするという設定だけですでに面白そうですが、相棒が大泉洋さんという時点で、思い切りコメディに傾きそうな予感もします。ふたりとも演技力には定評があるし、真面目な役もふざけるのもハマりそうなので、どんなバディ感を見せてくれるのか楽しみです。普通の感覚なら元彼の訃報なんてガン無視しそうですが、大金の遺産に目が眩んで、どんどん厄介な事件に巻き込まれていきそうなので、調べていくうちに実は元彼はまだ生きていたとか、予想外のどんでん返しにも密かに期待しています。

このドラマは綾瀬はるかさんが弁護士役というのが楽しみです。いろんな事件などに対して、どのように向き合っていくのか気になるところです。いつもとは違ったキリッとした姿が見られそうです。 そして大泉洋さんとタッグを組んでいくのも期待したいです。二人でどのような事件を担当し、どう解決していくのかポイントです。ミステリアスな役というのも、かなりインパクトがありそうで注目したいドラマです。

久々の綾瀬はるかさん主演ドラマが月9にやってくるということで、かなり注目している作品です。月9で弁護士が謎を解決するミステリーはリーガルもので安定的な部分がありますが、謎解きはサバサバしていてやはり月9に必要な要素だと思っています。綾瀬はるかさんとタッグを組むのは大河ドラマで活躍中の大泉洋さんで、難しい中にもかなり笑える要素が仕込まれているのではないかと予想しています。毎回どのようなゲストが出演するのかも楽しみです。

私は今回の主演と準主演の綾瀬はるかと大泉洋が好きです。 主人公は忖度なしの敏腕弁護士なのですが「お金好き」という設定。そんな主人公は元カレが亡くなったことを知り、さらにその元カレが巨額な遺産を残していることが発覚。主人公は、元カレが亡くなったことよりも、巨額な遺産が欲しく、主人公綾瀬はるかと謎な人物を演じる大泉洋2人が共謀して、巨額遺産を手に入れるストーリーというのが、今までのドラマにないストーリーで面白そうだと思いました。 個人的には、大泉洋が綾瀬はるかの腰ぎんちゃくみたいな役だったら、毎週月曜日は笑って過ごせるなと思っています。

弁護士の麗子はカッコいい女性ですね。

まさに「強い女」です。

しかし、強引で強気な性格で煙たがられています。

強気があだになりましたね。

 

ある日、元カレの栄治が亡くなったとメールが先輩の篠田から届きました。

またこの篠田がなんだか胡散臭い人ですね。

しかも栄治は大金持ちで、遺言に「自分を殺した犯人に全財産を相続させる」と遺しました。

こんなことをしたら、みんなが犯人だと名乗りあげますよね。

 

そして篠田は自分を殺人犯にしてほしいと麗子に頼みます。

なんだかとんでもない申し出です。

本当にそこまでしてお金が欲しいのでしょうか？

しかし麗子はお金に目にくらんで申し出を受けました。

元カレが死んだのになんだか酷いですね。

死んだ栄治が気の毒になりました。

 

でも、どうしてこんな遺言状を書いたのか分かりません。

栄治の身内も周りにいる人達が全員怪しく見えます。

麗子と篠田のコンビが謎に迫っていけるのか気になります。

そして栄治の意図も知りたいです。

自分もその場にいて謎解きをしているような気分にさせられるドラマでワクワクしました。

次回も楽しみです。

いよいよ麗子が責めの姿勢に転じました。

さすが清々しいほどの守銭奴です。

どうしても篠田を犯人にして150億を手に入れたいのですね。

篠田がちょっとかわいそうになります。

村山弁護士も篠田が殺したことになり、懲役になるのにどこ吹く風ですね。

 

しかし、篠田は富治を疑っています。

富治は、英治に家のすべてを押し付けたことを後悔していました。

そういう意味では富治が死に追いやったようなものです。

弟が死んだことに苦しんでいるのですね。

 

結局、栄治を殺したのは獣医の堂上でした。

栄治は堂上の元妻と不倫していて、堂上の息子は実は栄治の子供でした。

堂上にとっては屈辱以外の何物でもないですよね。

大事に育てていた息子が他人の子供だったなんて、耐えられません。

遺産は堂上の息子に譲られましたが、お金を持っている限り欲のある人間がすり寄って来ます。

この先も苦労するかと思うと気の毒になりました。

 

そして、篠田と麗子は東京に戻っても、コンビを継続していますね。

今後も二人で事件を解決していくのかと思うとワクワクします。

今回は立ち退きの弁護をしました。

依頼主は黒丑というホストです。

源氏名が「武田信玄」というのがすごいですね。

なんだか強そうな名前でしたが、本人は可愛い感じの男性です。

不動産屋が殺されて、黒丑に殺人の疑いがかかっていました。

 

ところが、犯人は隣の家の住人でした。

庭に義理の父親と妻を殺して埋めていたのです。

結果的に黒丑は立ち退きをすることになりそうですが、麗子のお陰で立ち退き料をたくさんもらえそうで良かったですね。

黒丑も麗子に懐きそうな感じがします。

麗子に接する様子がワンコみたいに見えました。

 

そして、今回は紗英が開業祝いを持って来てくれました。

口は悪いですが、意外といい人ですよね。

紗英は暇なのか、事務所にふらりとやって来ます。意外と有能な人ですね。

もうアシスタントのようです。篠田よりも優秀ですね。

 

今後は、麗子、篠田、紗英のトリオで仕事をやっていきそうな予感がします。

面白い組み合わせですね。

栄治の遺言の謎がまだ解けてはいないので、そちらも気になります。

今回はミステリー作家の秦野が「人を殺しました」と発言して、本当に死体があって大騒ぎが起きました。

そして秦野の出版社の顧問弁護士が84歳の老人なので、顧問弁護士に取って代わるために麗子が駆けつけました。

さすが麗子、お金のニオイには敏感ですね。

そして篠田を使って強気で、グイグイ売り込みます。

麗子のちょっと図々しいところが好きです。

 

それにしても秦野と秦野の家政婦だった清宮の2人が「自分が殺した」と主張しました。

しかし、母親は実際に殺したのは清宮の娘だと思っています。

一方、娘も母親が殺してしまったと思っていました。

それは、夫の暴力に悩んでいたからです。

 

でも、実際は秦野が殺していました。

しかも、殺した理由が人を実際に殺してリアルティを持たせたいという理由でした。

ビックリするほど身勝手な理由ですよね。

こんなことをしなくても、篠田のように読んでくれる読者はいたのにと思います。

「よいストーリーを書かなくては」という脅迫観念にとらわれていたのでしょう。

追い詰められると、人間はとんでもないことをしてしまうのだなと怖くなりました。

せめて清宮親子が、夫の暴力に怯えることなく幸せに暮らせたらいいと感じました。

今度は津々井と行ったM＆Sのパーティーで殺人事件に遭遇しました。

津々井がM＆Sの顧問弁護士を任せたいという美味しい話を持ってきたのです。

しかし、津々井を通さずにM＆Sから連絡が来ました。

今度こそ麗子は顧問弁護士の座をゲットしたいところですね。

 

それにしても紗英は最近、麗子のところに入り浸りです。

もうすっかり法律事務所の一員ですね。

紗英もなんだか嬉しそうです。

麗子と篠田のことが好きなのでしょう。

事件を調べるためにバイトをしたり、警察に探りを入れに行ったりと健気に手伝っています。

意外と可愛いところがありますね。

 

そしてこの事件の真相は交換殺人でした。

共同経営者を疎ましく思って、第三者に殺人を依頼していました。

しかし、依頼した人物が殺す相手を間違えたため、殺されずに済みました。

今まで二人で協力して会社を大きくしてきたのに皮肉ですね。

最後に二人で食事する姿が寂しかったです。

殺されるのも嫌ですが、信頼していた人が自分を殺そうとしていたことを知るのも苦しいですよね。

何とも後味の悪い事件だなと感じました。

今度のクライアントは黒丑のホストクラブの森蘭丸です。

ナンバーワンの信長を教会の密室で殺した疑いをかけられていました。

しかし、信長の保険金の受取人が蘭丸になっているので、かなり疑わしく動機は十分です。

やっぱり信長を殺していました。

兄のように慕っていたのに、人の心は変わるのですね。

 

ところが、教会の神父が蘭丸に殺害をそそのかすようなことを吹き込んでいたのです。

自分の息子が死ぬきっかけを作った二人をどうしても許せなかったのです。

気持ちはわかりますが、神に仕える神父がそんなことをするなんてショックでした。

許すことが聖職者だと思います。

信長も少年院に入って更生し、頑張っていたのに残念です。

神でもないのに人を裁くなんて許されることではありません。

やはり聖職者でも人間なのだなと感じました。

 

そして次回とうとう篠田の正体が明らかになりそうですね。

篠田の目的が気になります。

今回は食品会社のヒグマ食品の食堂で「毒入りシチューで5/23に死人が出る」という殺人予告の相談でしたね。

M&Aを控えているのでスキャンダルはイメージダウンです。

しかし、麗子はただの嫌がらせだと言っています。

麗子の言う通り、食堂の社員が休みが欲しいがために嫌がらせをしていたのです。

サービス残業でヘトヘトだったのですね。

そこで津々井は従業員の肩を持ちました。

立場の弱い物の味方をするなんて弁護士の鏡です。

 

さらに、津々井はある女性に痴漢の濡れ衣を被せられましたが、津々井の過去の訴訟が原因だとわかると、真摯に謝りました。

意外でしたが、誠実な人なのですね。

いつも嫌味を言ってばかりなので、ちょっと見直しました。

今回は津々井が大活躍でしたね。

こういうきちんと話を聞いてくれる弁護士さんに出会いたいものです。

 

一方、篠田は偽名を使っていますが麗子に話したくないのですね。

何故かそのことを津々井も知っています。

いつの間に調べたのでしょう。侮れないですね。

今回こそ篠田の正体が明らかになると思ったのに残念です。

しかし、自ら殺人犯だと言いました。

一体、篠田はだれを殺したのかが気になります。

篠田は殺人事件に巻き込まれ、強盗殺人容疑がかけられています。

栄治は篠田が殺人を犯していないと信じていたのですね。

そして麗子も同じです。

紗英も篠田が訳ありだと気がついています。

みんな篠田を信頼しているのですね。

 

そして今回は依頼主の西園寺製鉄の社長が殺されてしまいました。

しかし、息子が確認したら本人ではありませんでした。

実は社長はホームレスに紛れて隠れていただけでした。

息子たちは、社長が死んでもいないのに遺産を貰う気満々でした。

まだ死んでもいないのに随分酷い息子たちでしたね。

しかも、後継ぎとしては能力不足の上に人としてもどうかと思います。

結局、遺産はホームレスの支援に当てられることになりました。

親を心配しない息子には渡す必要もないですよね。

 

そして事件は解決しましたが、麗子は篠田のことを警察に話しました。

弁護士としては正しい判断ですが、ちょっと納得できないですね。

なんだかだまし討ちみたいです。

 

しかし、麗子は警察の力を借りて冤罪を晴らそうとしていたのでした。

上手くいくといいですね。

一体誰が篠田を陥れようとしていたのか気になります。

篠田は無実を証明するために、現場に戻りました。

住民を集めて話を聞いてもみんな知らんふりをしています。

全員が怪しいですね。

 

その後、仕事で現場を訪れて旅館に泊まっていると、紗英と津々井がやって来ました。

本当にどこにでも現れますね。

そして紗英はいろいろ役に立ってくれています。

麗子に褒められてデレっとしている姿が毎回可愛いですね。

 

そして唯一、篠田の無実の承認になってくれそうな高瀬が、海で亡くなった時はショックでした。

これでは裁判で勝てないですよね。

6年間も逃げ回る生活からようやく脱出できると思ったのに残念です。

篠田の「6年間ずつと透明人間だった」という呟きが重かったです。

 

しかし、その中でも篠田と向き合ってくれたのが栄治と麗子でしたね。

負けてもいいと思っていた篠田に麗子は必ず勝つと宣言しました。

心強い言葉ですね。

篠田の6年間はかえっては来ませんが、苦労が報われるといいですね。

いよいよ篠田の裁判が始まりました。

しかしみんな篠田に不利な証言ばかりします。

どうしても犯人に仕立て上げたい意図が見えますね。

しかし、麗子の執念が八方塞がりだった状況を打破しました。

 

そして麗子の人としての正しさや良心を説く姿勢が、証人の美月の心を動かしたのです。

やはり麗子は打算的に見えて誰よりも正義感が強く熱い人なのですね。

篠田の６年間の苦労を誰よりも理解し、寄り添ってくれました。

 

結局、犯人は自殺した医師の高瀬でした。

現場に居合わせた人達は高瀬のために、寝ていた篠田に罪を擦り付けたのでした。

それにしても良かれと思ってかばった高瀬が罪悪感のために自殺し、篠田が6年間も逃亡しなくてはいけなかったのです。

現場を見ていた人達の罪は大きいのに、執行猶予がつくなんて納得がいきません。

篠田の６年間が返ってこないことに腹が立ちます。

あまりにも理不尽です。

人の人生を狂わせてしまったことを重く受け止めなくてはいけません。

法廷で証言する前に宣誓する意味を改めて考えさせられました。

 

今回のゲストの検察官役は矢嶋智人さん、そして、裁判長役の正名僕蔵さんの演技が光っていましてね。

個性派が揃って白熱した法廷シーンも見応えがありました。

今回は、人を裁く責任について考えさせられました。

篠田は無罪になって本当に嬉しそうですね。

そして小説家になることを諦めていません。

小説家は敷居が高いですよね。

しかし、車崎という男が自費出版を勧めました。

どう考えても詐欺ですよね。

津々井以外、紗英も黒丑も篠田の夢が叶ったと喜んでいます。

おめでたい人達ですね。

 

その後、麗子がタヒチに旅行に行ってくると言っていましたが、実は篠田を騙した犯人を捕まえようと思って、逆に犯人にはめられてしまい留置場にいたのでした。

篠田のために身体を張ったのでしょう。

今まで散々な目に遭ってきた篠田が傷つくことがないようにしようとしたのですね。

麗子は優しいですね。

それで篠田に気付かれないために、タヒチに行くなんて嘘を言ったのです。

そんな気遣いができる麗子は素敵だと思います。

お金にならない仕事はしないと言いつつも、いつも誰かのために動く麗子が好きです。

 

このドラマはいろいろな要素が詰め込まれていて分かりづらさもありましたが、登場人物のキャラはみんな個性があり魅力的でした。

しかし結局、麗子の元カレの栄治の死因がはっきりとしなくて少しモヤモヤが残りました。